姓名鑑定(姓名判断)勉強中の福永晃絵です。
ブログを読んでいただき有難うございます。
覚悟を決めている、何時間でも瞑想できそうな、深い漢字をご紹介します。
名前に使いたい漢字「真」の意味
真
(総画数)10画 (陰陽)● (五行)金
【眞】旧字
参考*漢字源アプリ (販売元 LogoVista Corp.)
*字統 489頁(著者:白川 静、発行:平凡社)
【音読】シン
【訓読】まこと,まこと-に,ま
(意味)
・まこと。うそや欠け目がない。充実している。
・欠け目なく充実した状態。
*儒家では「誠」といい、道家では「真」という。「保真=真を保つ(充実した自然のままの本性をたもつ)」
・まこと-に。本当に。実に。 等
「真」の旧字「眞」の」漢字は、「匕(か)」+「県(きょう)」から構成されています。
「匕(か)」は死んだ人が倒れている姿を表し、「県(きょう)」は、昔の刑罰のひとつとして、首をさらして高くかかげている形を表しています。
死んだ人は、もはや、死ぬことはないものであるから「永遠にして真実なるもの」が「真=眞」の漢字の意味 となります。
「真」の漢字は、常に一途で真剣。生きている間も死んだ後もずっと。いつまでも。
やると決めた事を実行している時が一番、充実して活き活きと活動します。
「真」の漢字が、やり続けるよ!と決意したことをやっていなかったら、やれていない状態だったら、気持ちが沈んで見た目もどよ~~んとした不活性状態。まさしく死んだような状態になってしまう。
活き活きとした状態でいるか、死んだような状態でいるのか。
覚悟を試される、結果がわかりやすいのが「真」の漢字。
名前に使う時は、覚悟を決めて使いたい漢字です。
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