ぶらり☆サイクリング③ 目的地変更マックへ | ひまわり家のたりらりら~

ひまわり家のたりらりら~

ひまわり家の毎日を少しずつ紹介していくよ。

夕飯に美味しい海鮮丼を食べようと思い

島根県松江城から

鳥取県境港に自転車で向かったオイラ




順調に進んでいるかと思いきや

どこかで道を間違えたらしくUターン笑い泣き




正直、凹んだねぼけーDASH!


時折

スマホで自分の居場所を確認しながら進んでいたのに

道を間違えるだなんて


オイラが確認した時には

ちゃんとルートはあっていたハズなのにえー?

道を間違えたことで一気に自信が失せたぼけー



正直、帰りたい気持ち半分ぐすん


でも、辿り着きたい気持ち半分おーっ!



もうこれ以上

道を間違えるワケには行かないと

地元の人を見かける度に道を尋ね


尋ねた人には

自転車で行こうとしている無謀なオイラに驚かれびっくり


道を間違えたところまで戻ると

そこは

帰り道を間違えないようにと指差し写真を撮ったY字路でした。

こんなことやってたから間違えたのか?


そして

ここから行く道で本当にあっているのかを確認する度に

この分れ道に建っている家の人を呼び出し

道を尋ねたのでした。


そして最後に


自転車で境港まで辿り着けると思う?

それとも松江に帰るべき?


内心

【ヤメときな〜あんぐり】と言って欲しかったからこそ

尋ねたオイラに下された言葉は…


行ける!

アンタなら行けるよ!グッ


でした。あ〜ん笑い泣き無理って言って欲しかった〜あせる


しゃ〜ない、行くか!と気合を入れて

「行ってくる〜」とサヨナラし

再び自転車を走らせると自転車


間もなくして

下調べした時のチェックポイントのトンネル2つを越え

島に渡る橋に出た

そして車が行き交う横を並走しながら

自問自答するオイラ


この時18:00


(オイラの頭の中の会話がタラタラと続くので小さい文字にします)


元チャリダーのおっちゃんが19時に大根島に迎えに来てくれると言っていたけど


境港へ行くにはもう1つ島を渡らないとならない。


ここからまだ10kmほどあるだろう。


このままスムーズにすすんだとしても19時に境港に着けている頃で

夕飯はそれからだろうから19時に大根島まで戻るのは無理だ


夕飯食べ終わって20時

真っ暗の中、道を間違える事なく進ん峠を越さなけれなならない



そもそもバックパッカーで世界を回っていた頃は

他人にお世話になれる事をオイラの特技、あるいはオイラの魅力だと思っていたが

その頃のオイラはまだ水も弾くお肌のハズの26〜31歳


人に甘えても『かわいい』で済ませられる年齢だろうが

今や50手前のおもいっきしのおばちゃんである。


そんなばばぁを心配してくれるおっちゃん


恐縮です。。。ぼけー





しかーし!


やっぱダメだろぅ〜50手前

いい歳こいて、そんな他人様を巻き込んでまでやることでは無いだろう。


もっともお迎えなんてお願いするつもりはないが

世話焼きのおっちゃんは心配するだろうし


おっちゃんに嘘付いて断ったとして

仮に本当に助けてもらいたい状況になった時お願いなんて出来ないし


そもそも助けが必要になる状況なんて自ら作ってはダメだ!


そんな事を考えていたら大根島に辿り着いた。

雲のせいもあるかもしれないが

辺りが薄暗くなってきて


でも今引き返せば

まだ明るいうちに峠まで辿り着けるだろう


そう思い

引き返す事を決心したのでした。


結局目的の海鮮丼は食べられず

何のためにここまで自転車を2時間も走らせてきたのか

バカにもほどがあると思ってしまうが


なぜだかわからないけど

久々にこんなアホな行動して楽しかったし

この歳でこんな事をやってしまう自分が好きだな〜と思ったり。


疲れているハズなのに

帰り道に疲れは感じずスイスイと進んでいました。


それでも峠を越す頃には

すでに真っ暗な夜道で


もし意地張って境港まで行っていたら

帰り道泣いていただろう


そして


20:00前には

無事松江に戻ってきましたキラキラおっつーウシシ




海鮮丼を食べるために境港に向かったのですが

諦め、松江に帰ってきてしまったオイラ


午前中は20,000歩歩いて疲れ果てあし

さらに午後は自転車で4時間走り回り自転車


松江に戻ってきた安心感でドッと疲れが出て

劇的に疲れすぎて

今度は無性にファーストフードを食べたくなり

マック目的地に変更したのでした。


ひまわりの無謀な大冒険、これにて終了で〜す。





ひまわり自転車