昨日ご紹介した↑雲見地区から
松崎の町中に向かう道中…というか山中に
見つけました松崎町の見所の1つ
【室岩洞】むろいわどう
昭和29年まで実際に採石が行われていた石切場跡
ここは
かなり穴場…というか、本当に穴
知る人ぞ知る場所かと思われます。
まぁ〜興味ある人も少ないかも?
オイラも最初
まったく興味はなかったのですが
通り道で見つけ
寄ってみただけだったのですが
意外と感動してしまいました
まずは
国道136号線から階段を降りて行きまして
(駐車場あり)
雨上がりはかなり滑るかと思います。
降りていくと
突然目の前にでーーーーーーんと
謎の穴が(石切場跡です)
無人で開放されていますが
暗いし、モノ寂しいし
一人で行くとちょっと怖いかも
恐る恐る入っていくと
ひ、人が
これ、必要って思うほどビビった
中は意外と広くてキレイで
ちゃんとライトも灯されていました。
でも、こんな所ですので
コウモリちゃんたちは元気に鳴いて
飛んでいます。
ぐるりと一周廻ると
外に出られそうな場所がありまして
かがまないと出られないほどの高さですが
ここから石を運び出して
この先にある海に転がり落として
船で石を運んでいたそうです。
ここから落としていたらしい。
良い景色
確かに
山中の道は狭いし
石切場から道まで上に持ち上げ運ぶのは
大変なのはわかるけど
ここから海に落として…
海に落とした石を
船上に上げるのも大変だろうし
うまいこと
船上に石が転がり乗るものなのか
ヘタしたら
石の勢いと重さで船が壊れるのでは
そんな疑問は疑問のままですが
もっと知ってもらうべきなのでは
と思うほど
行ってみて良かったと思う所でした
ちなみに
美味しそうなカニが
もののけ姫のコダマのように
カサカサ、カサカサわんさかいます
この道を通った際には
ぜひ寄ってみて下さい
ひまわり