つい、叫んでしまいました。 | ひまわり家のたりらりら~

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ひまわり家の毎日を少しずつ紹介していくよ。

自分ちの4階のベランダから

叫んでしまいました。


かんばれーーーー!って。




今朝、8時半頃

洗濯物を干そうとベランダへ出た時


車が停まった音から始まり

騒々しい音が聞こえてきたのでした。


女の人の怒鳴り声と共に

子供の泣き声が聞こえてきたのでえーん

ベランダから覗いてみたら


ベランダの下の道に車が停まっていまして

母親らしき人が

泣いている女の子を車から引き摺り下ろして

ランドセルも降ろしてランドセル


母親は車に乗り込み

おもいっきし車のドアを閉めて


子供が

車に駆け寄って行ったのを見たオイラは

「危ない!!ハッ」と声が漏れたけど


母親は

子供を見る事なく

そのまま車を走らせて行ってしまいました。


もちろん

置いてかれた女の子はギャン泣きえーん


これぞ【ギャン泣き】ってくらいに

泣いていたのでしたえーんえーんえーん





うちの近くに小学校があるのよね。


何が起きたのかは

だいたいは想像がつきますよね。


学校に行きたくないと駄々をこねた子供


「行きなさい」といくら言っても行かないから

車に乗せて連れてきた。


勝手な想像ですが

そんなところではないのかな。


学校までは近いけど学校

泣いているこの子はどうするんだろうと

4階から見守っていると


しばらく泣いていてえーん

泣きながらも学校の方向に歩き出しました。


そんな光景にムズムズしたオイラが

がんばれーーー!行っておいで〜!」と

耐えきれずに

4階から叫んでしまったのでしたおーっ!


てへっぶー




うちは子供がいないでしょ〜。


だからか

テレビドラマだとか、ニュースとか

子供のことが取り上げられていると


自分が親だったら、どうするかな

と考えてしまいます。


当事者ではないオイラが

子供もいないオイラが

勝手に考えることですから


無責任な想像とか言われても

仕方がありませんが


でも

よく考えてしまいます。


今回も

自分が親だったらどうしていたかな。

あの母親のように強く言っていたかな。


子供に対してかなり強く当たっていたので

あのお母さんは

相当イラついていたんだと思いますよ。


もしかしたら

自分も仕事行かなきゃならなかったのかも。


もしかしたら

もう何回も許してきたけど

これ以上逃げてほしくないと思ったのかも。


今は

無理に学校に行かせない方針もあります。


何が正解なのかは

その子によって

その環境にもよって違うと思うんです。


正解なのか

間違いなのかは

ある程度の未来まで来ないと

わからないものなんだと思います。


でも

この母親は学校に行かせることを選んだ。


そして

女の子は泣きながら学校に入って行きました


がんばりましたキラキラ



学校が終わって

子供たちが帰り出した頃

今朝のことを思い出しました。


あの子は

今日1日どうだったのかな。

笑顔で帰っているといいなクローバー





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