あれは半年くらい前だったかな
三ちゃんの保育園から持ち帰った
お絵かきやら、ぬり絵やら、折り紙やら・・・
グチャグチャの紙類を、
一度は目を通してから捨てよう!と、一人めくっていた時だった。
↑
目を通すという行為によって意識がそこに向かって、
直接触れ合っていない過去の時間にまで愛情を注いだような自己満足感がある♡
↑こーんなお絵かきの裏に、
これを見つけた↓
そしてポロポロと泣いた。
読みにくい。まるでパズルw
けど、私には見た瞬間に分かった。
「ままだいすき」
三ちゃんが初めて書いた文が、これだった
あの時、本当に1枚1枚めくってよかった・・
そうしようと思えるスペースがあってよかった・・
それから、三ちゃんは一気に字に興味を持って、
どんどん字が書けて楽しくなって、
ジャンジャンお手紙をくれるようになった。
↑「ぱぱ」の名前が入った日
注:何十枚もある中で、なぜかコレ一枚。
しかも存在感無さすぎる色のためほぼ読めないw
↑
「いつもありがとう」に加えて、
「ままてんさい」が入った日♡
注:この一文はかなりの頻度で入ってるw
が、三ちゃんは「てんさい」の意味が分かっているのであろうか・・・
↑
近頃定番の「ままがいるだけでいいよ」に加えて、
「ままがいてたのしいよ」が入った日♡
↑
「とてもだいすき」に格上げされた日♡
↑
「ままがいるだけでしやわせ」にさらに格上げされた日♡
小さなメモだったり、
折り紙の裏だったり、
かと思えばA3だったり、
いろんな紙に、
なんどもなんども書いてくれる、
「ままだいすき」の言葉
「ままがいるだけでしやわせ」の言葉
たくさんの♡マーク
「自分の命を生かし切りたい!」
「自分を使い切りたい!」
ついついいつも急いでしまう母に、
ついつい力んでしまう母に、
4才の三ちゃんは何度でも伝えてくれる。
私はいるだけで、こんなにも愛されている。
私がいるだけで、こんなに幸せな人がいる。
このじんわりとした、静かでどこまでも深い喜び。
「やまださんの熱源は、【振幅】です」
と言われ、
「そんな激しい人生、私はイヤーーーーー_| ̄|○」
と大拒絶した時、
↑あ、実際激しいんで、極めてフィットした言葉ですw
「でもその中に、涅槃のような穏やかさもちゃんとある」
とフォロー(?)されまして。
うん。
それがこれだ!
三ちゃん、ありがとう。
三ちゃんの溢れる愛を、いつも覚えていよう。
一ちゃんも二ちゃんも、
これほど熱烈ではなかったな〜
あ、夫似なのかもしれんw