ゴールデンウィークも終わろうとしていますが、みなさん、楽しく過ごされたでしょうか?人出を避けて、おうちでゆっくりされた方もおられたと思います。
わたしも、たくさんの人の中はちょっと疲れてしまうので、人の多くない自然を感じられるところにでかけました
一昨日訪れたのは
ちょっと不思議な波動を感じた星田妙見宮(交野市)です
以前たまたまお参りした建水分神社(たけみくまりじんじゃ)の
ご祭神「天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)様」も
祀られいて
過去記事:「思いがけず『天御中主神』に巡り着いた建水分神社☆彡」
こちらの御祭神は
天之御中主大神(アメノミナカヌシノオオカミ)
高皇産霊大神(タカミスビノオオカミ)
神皇産霊大神(カミムスビノオオカミ)
仏教では、北極星を神格化した北辰妙見大菩薩
道教・陰陽道では太上神仙鎮宅霊符神
そして、平安時代、嵯峨天皇の弘仁年間(810~824年)に、弘法大師が交野へ来られた折、獅子窟寺吉祥院の獅子の窟に入り、佛眼仏母尊の秘法を唱えられると、天上より七曜の星(北斗七星)が降り、3ヶ所に分かれて地上に落ちたという
星降り伝説もあるところです
なので、近くには星のついた地名が多く、天野川という川を挟んで、こちらの織姫石(たなばたいし)と牽牛の天田神社があるとうのも、不思議なお話でした
詳しくはこちら→妙見信仰|星田妙見宮 - 七曜星降臨の地
JR星田駅の気温表示板30℃にちょっと驚きながら
夏のような初めての田舎道を25分くらい歩いていき
ちょっとへこたれそうになったとき
こんな声に救われました「 ホーホケキョ[ヘルプ/ファイル]
」
やっとついた~
高い木に囲まれた参道の立札(なんかオーブみたいな〇も)
この妙見信仰の守護星も書かれてありました
よくわからぬままでしたが、
北斗七星は人生を見守る守護星 | 開運日和 (sseikatsu.net)
絵馬堂を通り・・・
結構急な石段を上がっていきました
途中に
北斗七星のそれぞれ石像がありました
だんだん急になりましたが
上がって行くにつれ、涼しくなりました
~
~
~・・・・・・・
そして、拝殿につくと
風が気持ちよくて、見晴らしもとてもよかったです
こちらが、拝殿奥にある影向石(織姫石)
ひとつしか見えていませんが、奥にもうひとつ石があるそうです
ゆっくり手を合わせてお参りしました
このあと、青龍社だけお参りし
山を下りていきました
↓この札によると・・・
今から1200年くらい前の7月23日に
七曜星降臨縁起の隕石がおちたのが
この「登龍の滝」の滝壺だったとか
よく眺めると、確かにえぐれていました
「1200年前に、ここに大きな隕石が落ちたとしたら
ほんとにすごいなあ」
ちょっと、アニメ映画の「君の名は。」思い出しました
しばらくたたずんでいたら・・・
なんともいえない冷気(霊気)が来て
不思議な気持ちになりました
(よくわからないけど、気持ちがよかった)
そして、自然林の上の方から
小さな木の皮のようなものがゆっくりさらさら落ちていました~
~
~
それと、小さくて高~い木の精の声みたいな音も
時たま聞こえてきて、それも不思議なことでした
*この「千年の杜」の歌詞にも、不思議ちゃんを感じます
この近くには、幼稚園や小学校もあり
たぶん、地元の人には当たり前のような感覚なのかも知れません
初めて訪れたわたしの頭の中は で
大昔の星降りだけで「不思議な星田妙見宮」さんでしたが
でも、参道はこの日の暑さを忘れるくらい涼しくて
いい森の気もいただけ、感謝でした
明日から、学校や会社などの日常に戻る方が多いと思います
気持ちも身体もリズムが戻すのにちょっと大変かも知れませんが
周りのみんなもたぶん同じだから、きっと大丈夫
リフレッシュした分、またパワーアップして楽しくがんばってくださいね
今日も、最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m
Happiness color
田中 真澄
*Sparkle - Your Name【 Kimi no Na wa. 】