今日は、大阪の御堂筋と神戸でプロ野球の阪神タイガースとオリックスの優勝パレードがあり、すご~い人だったそうですね
お客様があり、家でテレビで見てるだけでも、びっくりしました
でも、選手も監督もうれしそうで、この日を待ち焦がれたファンの歓声で、御堂筋が明るいオーラで満ちていました
がんばった後のお祝いって、やっぱりいいですね
さて、昨日は同じ御堂筋から、神農祭にいき
張子の虎の笹を頂いてきました
神農祭 – 少彦名神社(神農さん) (sinnosan.jp)
*神農祭は「薬祖講」の行事として大阪市無形文化財(に指定されていて、「大阪の祭りはえべっさんに始まり神農さんで終わる」と言われる「大阪のとめの祭」とも呼ばれいます
阪神タイガースのみなさんも優勝祈願に参ってはる
トラの神社さん
鳥居横の虎の象
毎年、空いた平日の22日にお参りしますが
今年は、人が多く、お昼間にもうすでに参拝者が並んでいました
一年、無事に過ごせたお礼と
これから一年の家内安全無病息災を祈って
もうかれこれ40年以上
薬膳学を勉強してからは
その上達祈願もこのちょっと怖そうな神農さんに祈っています
*農商医の始祖 大阪道修町「少彦名神社」の神農像
最古の薬物書・神農本草経をまとめた人 (漢の時代BC202~AD220年)
神農=炎帝神農は、古代中国の伝承に登場する三皇五帝の一人。
人々に医療と農耕の術を教えたという。神農大帝と尊称されていて、医薬と農業を司る神とされ、農業、商売、医薬、火などあらゆる神徳を備えた神として広く信仰される薬王大帝、五穀仙帝ともいわれる
神農が調べた薬草の効能をまとめた神農本草経は
現在の中国医薬・漢方学の基礎となっています
今年も、とても明るい巫女さんに鈴でお祓いしてもらい
元気もらえました
そして、今年も可愛いゆるキャラさんに
いっぱい会いました~~~
この道修町は、昔から薬問屋の街
病気の時、お世話になったなじみのあるお薬のお人形の
オンパレードに、運がよければ出会えます
「風邪引いてまんねん」の改源くん
ちゃっかり「仁丹くん」にしっかり握手してもらって
今年の恒例行事、無事終了
これからの一年も薬膳や漢方の力で
未病を防ぎ、バランスよく元気に過ごしていきたいと思います
今日も、最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m
Happiness color
国際中医薬膳管理師
田中 真澄
*来年も思いっきり吠えてみんなを元気にしてくださいね