4月の後半に、東京の銀座で行われていたぼっち・ざ・ろっく展に行って、その後は北海道へフェリーで渡った時の旅行記を。

 

 

横浜みなとみらい放浪記の続きとなります。

 

 

この記事には、アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」のネタバレが含まれています!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなとみらい地区をぶらぶらした後は、桜木町駅からJR根岸線→東海道線→山手線と乗り継いで、有楽町駅で下車しました。

 

 

東京駅と新橋駅の間に位置していて、どちらからも徒歩で行ける距離にはありますが、この駅のコインロッカーを使いたかったので。

 

 

有楽町駅からは南東の方向へ歩いて銀座へ。

 

私が銀座に用事があるの、今の所展示会だけですねぇ・・・。

 

 

 

松屋銀座8階で行われていた、ぼっち・ざ・ろっく展(以下、「ぼざろ展」と表記)へ行きました。

 

 

入場は時間指定制となっていて、指定された時間に集合して、区分けされた時間ごとに入場する方式でした。

 

私の場合は横浜でうまく時間調整できたので、数十分程度の待ちですぐに入れました。

 

 

会場内は最後の方の映像と、中の人たちのサイン以外は写真撮影が可能となっていました。

なので、殆どの展示を撮影することができました。

 

 

 

 

・・・その前に、ぼっち・ざ・ろっく!の主要人物の紹介をしておきます。

 

この作品は、「結束バンド」という4人組のガールズロックバンドが成長していく(?)様子が描かれています。

アニメ版は、妙な所に力が入っているものの、楽曲そのものはガチだったりします。

 

 

作中では無名の学生バンドということになっていながら、現実世界でいざフルアルバムを売り出したら週間売り上げで首位に躍り出たりしています。

 

 

結束バンドのギター&作詞担当で、この作品の主人公の後藤ひとり

 

「ぼっちちゃん」という愛称で呼ばれています。

 

 

コミュ障で陰キャだけど、ギターの腕前は確か。

作中では「ギターヒーロー」という名義で配信とかをやっています。

金沢八景駅付近から下北沢の高校まで通学しています。

 

黙っていれば美人でスタイルもいいのですが、作中では良く顔面や身体が崩壊したり溶けたりします。←!!??

 

 

 

結束バンドのリーダーで、ドラム担当の伊地知虹夏

 

「虹夏ちゃん」とか「虹夏ママ」とか呼ばれています。

 

 

ドリトスのようなアホ毛が浮いてるのが特徴です。

結束バンドを立ち上げたのも彼女で、ぼっちちゃんを結束バンドに引き入れるきっかけを作ったのも彼女です。

 

 

 

結束バンドのベース&作曲担当の、山田リョウ

 

「リョウ先輩」とか「山田ァ!」とか呼ばれています。

 

 

中世的でクールな雰囲気な見た目をしてますが、一言でいえば「変人」で、

金欠に陥って草を食べたり、借金を重ねたり、脳みそが小さくて頭の中で転がる音がしたりします。

 

元々別のバンドにいたのですが、方向性の違いから脱退、虹夏に誘われる形で結束バンドを結成したという経緯があります。

そのため、結束バンドに対する思いが強い一面をたまに見せる時があります。

 

 

 

結束バンドのボーカル&ギター担当の、喜多郁代

 

「喜多ちゃん」と呼ばれていますが、下の名前の「郁代」と呼ばれるのは「ダジャレっぽい」「シワシワネーム」というコンプレックスを抱えていて嫌がります。

 

 

いわゆる陽キャでパリピで、たまに突拍子もない行動をしたりします。

路上ライブで見た山田リョウに一目ぼれして、ギターを弾けないことを隠したまま結束バンドに加入。ギター練習を頑張っても違う楽器の音しか出せずに初ライブ当日に逃亡。

その時のギターの代役がぼっちちゃんで、後にぼっちちゃんと一緒にいるときに虹夏とリョウに再会。

紆余曲折あって再度結束バンドに加入しています。

 
 
 
結束バンドの4人。
 
 
メンバーの名前と楽器は、 ASIANKUNG-FUGENERATION が由来となっています。
 
ただ、結束バンドだとぼっちちゃんは歌いませんので、ボーカルが喜多ちゃんに移った形となります。
 
 
続いて展示を見ていきました。
 
 
後藤家のぼっちちゃんの部屋の押し入れ。
 
 
ぼっちちゃんは作中、この中で「ギターヒーロー」としての配信とかをやっていました。
 
 
結束バンドメンバーの等身大パネル。
 
ぼざろ展以前に色んなコラボとかやってたので、その分だけありました。
 
作中では見せることのない表情は見ものです。
特にぼっちちゃんと山田。
 
 
 
歓迎! 結束バンド御一行様
 
この横断幕、実際に作中に登場したものです。
アニメ見てたら「おっ!」ってなる展示です。
 
 
 
 
作中に登場した、小道具とかが展示されていました。
一瞬しか映らなかったものとかもあり、結構細かいです。
 
 
!?
 
 
!!??
 
ぼっち・ざ・ろっく!を見てない人だと、ただのゴミ箱や封筒にしか見えんやつも展示してあります。
 
・・・いや、アニメも原作も知ってるけど、なんだよこれ(笑)
 
 
お次。
結束バンドの活動拠点となっている、STARRY(スターリー)関連の展示です。
 
 
STARRYは下北沢にある・・・という設定になっているライブハウスです。
 
虹夏の姉の伊地知星歌が店長をやっています。
 
 
ステージの展示では、流れる曲に合わせて照明の色が変わる演出が採られていました。
 
 
仕切りのカーテンには、ツチノコぼっちが。
下北沢のツチノコとも。
 
 
承認欲求モンスター
 
「いいねくれー!」とか叫びます。
 
この展示エリアの片隅にいいねボタン(トリ〇アの泉のへぇボタンみたいなやつ)があり、押すと承認欲求モンスターに色が付きます。
ガンダムSEEDのフェイズシフト装甲みたいな感じ。
 
 
着色パターンは何種類かあり、カラーの時もあれば原作っぽいモノクロの場合も。
 
そんで、おそらく開催初日から押されたであろうボタンを押したカウンターがあります(画面左上あたり)。
 
・・・で、誰もボタンを押さないときは、立っている係のおねーさんが(お情けで?)ボタンを押してたりしてました。
 
最終的にカウンターがどこまで行ったんでしょうね?
そして6月から行われるぼざろ展 福岡会場では、この数値は引き継がれるんでしょうかね?
 
 
その後は撮影禁止の映像。
結束バンドの軌跡をまとめたいい映像でした!
 
 
 
ぼざろ展のために描き下ろされた、結束バンドの4人のイラスト。
 
この横には、ひとり・虹夏・リョウ・郁代のそれぞれ中の人のサインが展示されていました。
サインは撮影禁止なので、見ただけです。
 
 
来場者の寄せ書き。
この中に結束バンドの中の人たちのサインが紛れ込んでいます。
 
 
グッズ物販。
5,000円分買うと特典が貰えるので、それぐらい買ったと思います。
 
カレーメシコラボのが撮影可能だったので、撮ってみました。
 
 
青ブタ展の時と同じく、松屋銀座8階でぼざろ展のコラボカフェをやっていましたが、今回はパスしました。
 
 
松屋銀座を後にして、外に出ました。
 
銀座の光景ってどこだっけ?ってなりましたが、多分これです。
セイコーハウス時計塔で、18時ぐらいに鐘がなったと思います。
 
 
その後は、有楽町駅へ戻って山手線で東京駅へ移動。
常磐線の特急列車で、今日の宿となる茨城県の大洗へ向かいました。
 
 
 
続きます。