4月の後半に、東京銀座で行われていたぼっち・ざ・ろっく展を見に行ってから、フェリーで北海道に渡った時の旅行記です。
何回かに分けてから書いていきます。
ぼっち・ざ・ろっく展(以下、「ぼざろ展」と記載)の会場が、銀座にある松屋銀座の8階で、2024年4月17日から同年5月6日まで行われていました。
「これは行きたい」と思って、JALのセール運賃で福岡から羽田までの飛行機を取り、その後は商船三井さんふらわあの深夜便で北海道に渡って、翌日の飛行機で福岡に帰る。
そんな旅程を作ってました。
1ヵ月ぐらい前にも松屋銀座に青ブタ展を見に行ってたので、1ヵ月ぶりの再訪ということになります。
・・・まあ、ぼざろ展のチケットを取った後に、福岡でもぼざろ展が開催されるのを知ったというね。
というわけで、福岡空港を11時に発つJAL310便に搭乗しました。
機種はエアバス・A350でした。
関西空港や明石海峡大橋が眼下に見える所を飛んでいます。
若干の遅れで、羽田空港に着陸しました。
羽田空港からは京急とJR根岸線を乗り継いで、桜木町駅へ。
横浜のみなとみらいの方を散策して、時間をつぶすことにしました。
桜木町駅に来たの、前回が2019年だったので約5年ぶりとなります。
この時は確か、ポケモンGOのみなとみらいで行われていたリアルイベントだったかな。
当初の予定ではお台場に宗谷とユニコーンガンダムを見に行くつもりだったのですが、旅程組んでるうちに「横浜でよくね?」ってなったので、横浜のみなとみらいの方に行くことにしました。
桜木町駅の前には、YOKOHAMA AIR CABINというロープウェイがあります。
2021年に開業していて、桜木町駅と運河パークの間を結んでいます。
キャビンに乗り込みました。
透明のガラス張りになっています。
ロープウェイでよくあるゴンドラというよりは、横に移動する観覧車みたいな印象でしたね。
汽車道という遊歩道に沿って、運河の上を通っていきます。
片道の所要時間は5分で、運賃は片道1,000円(往復1,800円)です。
私は片道だけ利用して、帰りは汽車道を歩いて帰ってきました。
ロープウェイを降りて、マクドナルドで昼食を食べた後は、歩いて横浜赤レンガ倉庫の方へ行きました。
ぱっと見で倉庫っぽく見えないのは、函館とかにある赤レンガ倉庫をイメージしてたからでしょうか?
中はショッピングモールになっているらしいです。
赤レンガパークからは、遠くに横浜ベイブリッジが見えます。
赤レンガパークの片隅に、海上保安資料館横浜館があり、そこに行きました。
入場は無料で、中には北の工作船や回収品が展示してありました。
Twitterでここを横浜のデートスポットとしてる人もいましたが、ここで本当にデートしてるっぽいカップルも何組か見かけました。
中の売店では、御船印も売っていました。
御船印、航路や遊覧船の他にも船に関する博物館などでも売っている場所があり、海上保安資料館横浜館でも最近になって御船印を発行するようになりました。
花壇と横浜赤レンガ倉庫。
記念撮影とかよさそうな場所です。
前述したように、桜木町駅までの帰りは汽車道を歩くことにしました。
みなとみらい地区、変わった形のビルが多数建ってて、眺めてるだけでもあまり飽きませんでした。
汽車道を歩いていきます。
汽車道は鉄道廃線跡を利用した遊歩道となっていて、1997年に開通しています。
この時はウッドデッキの木材の老朽化で、所々で改修工事が行われていました。
ウッドデッキが剝がされた場所は、線路や枕木・バラストが姿を現していました。
汽車道を歩き終えて、日本丸交差点辺りから通ってきた道を見ます。
桜木町駅に戻った後は、JR線に乗って銀座最寄りとなる有楽町駅へ向かいました。
続きます。