3月後半に4連休を錬成して、東京の銀座で行われていた青ブタ展に行ってきた時の様子とかを。
おりんぴあどりーむ 乗船記の続きとなります。
新岡山港からフェリーに乗って小豆島の土庄港に上陸後、オリーブバスでオリーブタウン(小豆島のショッピングモール的な場所)に向かいました。
そこにはファミレスのジョイフルがあるので、そこで昼食にしました。
トマトソースのチーズオムライスに、フレッシュ苺のパンコナッタを食べました。
私はバリバリのチェーン店派なので、小豆島での食事がオリーブタウンのジョイフルになりがちです。
食後は、オリーブタウンから徒歩でエンジェルロードへ向かいます。
土渕海峡に架かる橋を渡ります。
見た目が川ですが、両端がどちらも海に繋がっているので、こう見えてれっきとした海峡だったりします。
最も狭い所の幅が9.9メートルしかなく、世界で最も狭い海峡としてギネス世界記録に認定されたんだとか。
路地の中にある、土庄町のヤドンとメタモンのマンホールを見つけたり。
小豆島にはポケモンのマンホールが2箇所あり、土庄町と小豆島町に1箇所ずつ設置してあります。
小豆島町のマンホールは、池田港から海沿いに東に行った場所にある・・・らしいです。
地図を見る限りだと、徒歩だと厳しそうな位置にあるんですよね・・・。
オリーブタウンから15分ぐらい歩いて、エンジェルロードの入口に着きました。
白いポストと、イソスタ映えしそうな壁に描かれた天使の翼が目印で、エンジェルロードへの道があります。
エンジェルロードは潮の満ち引きによって現れたり沈んだりする砂洲のことで、干潮の時間帯に道が現れます。
イソスタ映えしそうな壁の所に、その日の渡れる時間の予想が書かれています。
あくまで予想なので、ズレる場合もあります。。。
あと、小豆島フェリーのホームページだったかに、エンジェルロードの潮見表があったと思うので、そこから渡れそうな時間を見つけることもできます。
私が行った日(3月22日)は、13時49分頃からエンジェルロードを渡れそうだったので、潮が引くまで待つことにしました。
私がエンジェルロードに着いた時点では、まだ砂洲の道が海に沈んでいる状態でした。
約束の丘展望台という高台があるので、そこからエンジェルロードの全景を見ることができます。
階段で登りますが、所々傾斜している上に砂が乗ってて滑りやすいので、特に下りは足元に注意したほうがよさそうです。
海に沈んでいる砂洲は見えますが、まだ渡らんほうがよさそうな感。
そうそう。
エンジェルロードを見下ろせる高台の所には、恋人の聖地と書かれた鐘があります。
どこにでもあるな、恋人の聖地。
鐘を鳴らせば・・・まあ何か御利益があるのかどうかって書かれてませんが、なんかあるんじゃないですかね?
お寺や神社じゃないんだし、作法とかは特に決まってないと思います。
潮が引き始めて、砂洲の道が姿を現していくのに比例して、集まってくる人も増えてきます。
近くにベンチがあるので、そこに座ってしばらくエンジェルロードの定点観測をしてました。
なかにはまだ繋がっていないのに裸足で強行突破して渡ろうとしてた、女子力()が高そうな女性がいましたね。
ただ、砂浜にはゴツゴツとした石が転がってるようで、その人たち強行突破は諦めたようです。
再度高台に登って、姿を現したエンジェルロードを眺めてきました。
完全に潮は引いていませんが、このぐらいになれば弁天島まで渡れます。
私も便乗して、エンジェルロードを渡ってきました。
小豆島に来るのが4度目にして、ようやくエンジェルロードを渡れました。
エンジェルロードは時折海に沈んでいるためか、海流に乗って流れてきたであろう、大きめの石ころが所々に転がっています。
なので、裸足で渡るのはやめた方がよさそうです。
エンジェルロード、大切な人と手を繋いで渡ると、願いが叶うと言われている。。。そうですよ?
よくよく考えると、
- 相手と時間を合わせてわざわざ小豆島まで来て
- 毎日現れる時間が異なるエンジェルロードに
- そんで手を繋いで一緒に渡る
って、実はかなり凄いことなんじゃね?・・・と思ったりもしています。
彼氏彼女の関係が前提の話にしても、普通に難易度高いし。なんなら一人でも、エンジェルロードを渡れるかは運要素が絡んできますからね?
弁天島まで渡って、振り返ってエンジェルロードを見たところです。
このアングルから見るエンジェルロードは、なんか新鮮でしたね。
弁天島に生えてる木には、沢山の絵馬が掛けられていました。
絵馬と言っても、ここのはホタテ貝みたいなやつですね。
エンジェルロード入口にある案内所で売っているみたいです。
「〇〇と一緒にいられますように」みたいな願い事が多かった気がします。
エンジェルロードを渡った先の弁天島から、さらに先には中余島と大余島が続いています。
が、弁天島から先へは行けないようになっていました。
エンジェルロードを渡ったので、また徒歩でオリーブタウンへ戻りました。
そういえば、来る時は閑散としていた駐車場が、帰りには満車になってて大型バスまで止まってるという状態でした。
潮が引くタイミングを狙って来てるんでしょうね。
帰り道は行きとは別ルートで。
帰りは土渕海峡に沿って歩きました。
川にしか見えませんが、海峡です。
橋のプレートにもそう書かれている。
オリーブタウンからは坂手東行きのバスに乗り、40分ちょっと揺られて坂手港で下車しました。
小豆島オリーブバス、40分ちょっと乗っても運賃が300円から上がらないのがある意味凄い。
途中にマルキン醤油記念館があり、そこでは醤油ソフトを食べることができるそうです。
醤油ソフトがどんな味がするのか、なんだか気になる所ですが、これは次回小豆島に来た時の宿題ですね・・・。
坂手港からはジャンボフェリーで小豆島を後にします。
続きます。