どうも、きありなです。


ブログがほぼ週イチの更新ですみません!


今週末と来週末は、アマオケの本番が

立て続けにやってきます(;^ω^)

これが終わらないと心の余裕がぁキョロキョロ


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先週末、ふらりカメラに立ち寄ったら

遠目でもそのオーラをひしひしとびっくり


そのカメラがこれです。

MINOLTA X-600(1983)

α-7000が登場する2年前に発売された。
Xシリーズでは最後発でした。
(その後中国製のX-3**が出ましたが)
シリーズで唯一フォーカスエイド搭載。
それだけではあるんですけど、

実は・・・
X-700にはない特技があるんですよ(^^)

スローシンクロTTLフラッシュ撮影!

これが出来るんですよ口笛
私の記憶では1/15秒迄可能だったかな?
ま、使った事ないですけどね(笑)

X-700だと新宿のサービスセンターで
(今は当然ありません・・・さみしいなぁ)
改造依頼しないと出来なかったけど、
それがX-600では無改造で可能なのです。

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実はこのモデル、高校の時に
バイトで貯めたお金を握りしめて
大阪(扇町)のナニワカメラで買ったの。
(カメラのナニワではありません)
ちなみにX-700もここで買いました。
思い出深いカメラなんです。

何故これを買ったかという理由は・・・
特に理由は無かったのです(笑)
陳列棚見たらこれがたまたまあって、
ミノルタ=宮崎美子さんのイメージが
幼少期に強く焼き付けられたのもあり
購入に至った訳です。

これで阪急電車を撮りに行ってたなぁ照れ

そんなある日のこと。

スポーツドリンクを飲みこぼしてしまい
持ってたX-600にも掛かってしまって
電源スイッチが固くなってしまったので
分解してキレイにしようと挑んだものの
戻せずに泣いたあの日・・・

36年の時を経て戻ってきてくれました。
動く動かないはどうでもいい・・・
ただただ嬉しいし懐かしい思いが
脳裏をひたすら駆け巡っています。

ありがとう!
本当にありがとう、X-600えーん

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さて、改めて外観から見ていこうかな。
フォーカスエイドという理由からか
単4電池×2本を収めるグリップが大きい!
"SF"とは"Speed Focus"の略です。
ハネウェル社製TCLモジュールが
ミノルタで唯一組み込まれています。
ここに単4電池2本が格納されます。
ロック部は壊れやすそうで怖いガーン
端子の腐食は全くありませんでした!
本当にキレイな状態でした。
New X-700登場の後に発売されたので
AEロックもちゃんと装備されています。
軍艦部左側に電源スイッチがあります。
電源はONとブザー付の2種類です。
絞り優先AUTOとマニュアル、Bがあり〼
シャッターボタンに触れると測光します。
裏側のグリップ部品が外れてますが、
それ以外は問題なさそうです。
ミラーがα-7000と同じような加工が
されてます(ハネウェルの仕様なんだろうなぁ)

まずはモルトを交換してあげなきゃ!
特に難しい事はなさそうです。

日を改めてシャッターの確認をしましたが
幕が半分しか開かなかったり
はたまた正常に開いてる時もありで
不安定なので、観賞用に置いとく爆笑


それてはまた(@^^)/~~~