相談者さんとの会話が上手くいかず、相談者さんに何を伝えたら満足してもらえるだろうと悩んだことはありませんか？
会話が上手くいかないのは、「相手が必要としているものを把握していないから」ということが1つの原因として考えられます。
このことは鑑定に限ったことではありません。
日常生活の中でも表れます。
なので、普段のやり取りを見ると「占い師に向いているかどうか」が分かります。
例えば、飲み会やママ友ランチなどの日程調整している幹事から「いつが良い？」と聞かれたら、どんなふうに答えますか？
①「〇日でお願い」
②「〇日、△日、□日なら大丈夫」
③「〇日しか空いてなくてゴメン」
参加者全員の日程を合わせるのはとても大変です。
なので、幹事の立場になって考えると、参加できる日を全て伝えたほうが幹事は助かるということが分かりますよね（②）。
どうしてもその日しか空いていない場合は「ごめん」の一言があるだけで、幹事への気遣いが伝わります（③）。
自分の希望だけを伝えるのは、幹事や他の参加者のことを全く考えていません（①）。
このように、相手の立場に立って考え、必要そうなものが何かに気付き、その気配りをすることが大切です。
いろんな方を見ていますが、普段からこのような気配りできる人が、鑑定でもビジネスでも成功しますし、仕事しやすい人材や環境と、つながりやすかったり引き寄せやすかったりします。
心当たりのある人は、ぜひ、相手の立場や気持ちを想像する心の習慣を身に付けてみましょう。
私のメッセージを読んでくださったあなたに
今日も素敵な一日を
タロット占い師 ひまり＊
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＜文責＞
タロット占い師 ひまり＊
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