親ガチャ。

本当に嫌な言葉です。

検索してみました。

9010000件。

実に900万件。

ネット上のスラングが世に広まってしまいました。

子供が語る場合には、多くはハズレを意味しています。

あんな親のところに生まれたくなかったという気持ちは誰もが一度は抱くものではないでしょうか。

そういう気持ちの表れが自立へと向かわせると感じています。

ただし、努力が伴う場合だけです。

努力もせずにあんな親なんて思うのは筋違いです。

そして、子供が気づいていないことがあります。

それは、親ガチャがあるのならば、子ガチャもあるということです。

あんな子供なんか持ちたくなかったという親の嘆きです。

もっとまともな子供が良かったと親も思っていることを忘れないでもらいたいものです。

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↓はお母さん方や教え子たちからの反応です。

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親ガチャ、嫌な言葉です。息子はどう思っているのか分かりませんが、良い親とはとても言えないですが、でも言われたくないですね…。

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親ガチャはネットから広がりましたね。実際に毒親であったりとつらい環境にいる子供もいると思いますが、そうでないのに親ガチャに失敗したと自分を棚に上げている人も居るように思います。私もこの言葉は嫌いです。

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親ガチャは本当に嫌な言葉です。努力をしたくない人が言い訳に親ガチャと言っているのではないでしょうか。良い運を引き寄せるための努力が大切だと思います。

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親ガチャとは嫌な言葉ですね。たいていは自分の努力不足を親のせいにしているように思います。
どうしようもない親ですが、我が子にに親ガチャ失敗だと思われていたら悲しいですね。

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努力もせずに親ガチャと思うような行為は呆れますね…自分が見た親だけでなく、親からも同時に同じことを思われていることを忘れてはいけないです。

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親ガチャですね。そして同じように子ガチャもあるのですね。子は親に似ますし、傍から見ると似たもの同士と思います。どうせならば親子で良くなるように励みたいですね。

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そもそも両親がいなければ自分は産まれてこない存在な訳で、命を授かった事に感謝しなければバチが当たります。自分が親になる事を経験したので親ガチャなどという言葉はちょっと許せないですね。そういう私も決して立派な親ではありませんが…

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とても恥ずかしながら、初めて親ガチャという言葉を知りました。嫌な言葉ですね。努力しない人間が逃げ道として言う言葉なのだと思います。

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親ガチャ、確かに不快な言葉です。親ガチャがあれば子ガチャがあるとは、なるほどと思ってしまいました。

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世の中運だけでまわっているわけではありませんし、自分の存在があるのは親がいるからでもありますから、それらを軽視する親ガチャという言葉はなんとも嫌な響きの逃げ言葉に思います。親ガチャがあるなら子ガチャもありとのことですが、我が子は自分が育ててきたからなぁと思ってしまいます。

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7/8(金) 9:06配信
日刊ゲンダイDIGITAL

所得格差は健康格差②

 大学生の身長が低下傾向にあるのは、私の個人的な印象などではなく、どうやら本当のことらしい。

 国立成育医療研究センターなどのグループが2017年に発表した論文によると、日本人の平均身長は1978~79年生まれ(男性171.5センチ、女性158.5センチ)をピークに、低下傾向に転じたという。1969年から96年に生まれた315万人のデータに基づいた結果なので、数字の信頼性は高い。また、いまの傾向が続けば、2014年生まれが20歳になったときの平均身長は、男性170.0センチ、女性157.9センチと予想されるそうだ。

 つまり、いま40代前半の人たちが日本人の中では平均してもっとも背が高く、いま小学3、4年生の子供たちは、彼らの両親世代と比べて男子で1.5センチ、女子で0.6センチ低くなるだろう、というのである。

 1978~79年といえば、経済成長は年率約5%台を維持しており、実質所得も上昇が続いていた。その後、第2次オイルショック(1980年)、プラザ合意(1985年)を経て、バブル経済へと突入していくわけだが、この間、子供の貧困が問題になるようなことはなかった。だから、貧困が身長低下の原因ではなかったはずだ。

 では、1980年から身長が低下に転じたのは、なぜか。

 論文では「低出生体重児(出生体重が2500グラム未満の子供)」の増加を挙げている。低体重で生まれると、その後の成長にも影響が残り、大人になっても身長が低い傾向にあることはよく知られている。1970年代には低出生体重児の比率が約5%だったが、2007年には約10%まで増加した。その結果、平均身長が低くなったというのである。

 別の論文によれば、1980年の平均出生体重は3200グラムだったが、2010年には3000グラムに減少したという。理由として、医療の進歩により未熟児や早産児を救命できるようになったことに加え、高齢出産や過期産(予定日を過ぎた出産)のリスクを減らすため、早めの帝王切開が増えたことなどを挙げている。ただし、それらだけでは出生体重の減少の一部しか説明できない。もっと大きな要因として、女性のやせ願望や不妊治療の影響が出ているのだろう、と結論づけている。

 ただ海外の研究では、社会経済状況(貧困、所得格差、教育格差など)が低出生体重児の大きな要因だとしているものが多い。日本は相対的に貧困な世帯が増え続けているので、すでに海外と同じようになっている可能性が高い。

 とはいえ身長が少し低いからといって、何が問題なのか。しかし以前から「東大生は、他大学の学生よりも平均身長が高い」といった噂がネットで流れており、いまでもときどき話題に上ることがある。その真偽は分からないが、身長とIQに正の相関があることは、世界的によく知られている。

■日本の親ガチャは「外れ」ばかりに?

 たとえば、2016年にイギリスで発表された論文では、低身長・高BMI(背が低く、太っている)の人は社会経済的地位が低く、とくに男性では身長が数センチ高くなると、専門性の高い職業に就ける確率が10%上がり、年収が1200ポンド以上高くなるとしている。同様の研究は多数あるし、大企業のCEOには背が高い人が多いといった記事もよく見かける。

 さまざまな理由が考えられているが、もっとも妥当とされているのは、幼少期の食事や栄養との関係だろう。

 脳がうまく発達するためには、良質のタンパク質やビタミン類、ミネラル類が欠かせない。私の知人の栄養学者は、小学校に上がるまでの栄養状態で、その後の学力や知力が決まってしまうと言っている。もちろん、脳に良い食事は体にも良いはずだから、身長も伸びやすいはずだ。結果として、身長とIQが相関しているのだろう。

 ところが子供に良質の食事を与えるためには、親の経済力に加えて、教育レベルや情報リテラシーの高さが必要になる。これが、世間でよく言われる「親ガチャ」だ。親が高学歴・高収入なら、子供は脳も体もよく発達し、親と同じか、それ以上の社会経済的地位を得る可能性が高い。

 身長が下がり続けている日本は、給料が上がらず、円安の追い打ちもあって、実質的にはかなりの収入減である。また諸外国と比べて、日本の大学生は勉強しない。だから10年、20年後の日本の親ガチャは、ほとんど「外れ」ばかりになっているかもしれない。

(永田宏・長浜バイオ大学メディカルバイオサイエンス学科教授)
「Fランク大学卒を採用してハズレたことがない」そう断言するひろゆきが履歴書で必ず確認すること
7/2(土) 12:16配信
プレジデントオンライン

自身が役員をしている会社で採用面接をしていたというひろゆき氏。応募者の選考をするときに必ずチェックしていたことがあるという。ひろゆき氏ならではの履歴書の見方や、必ずしていた質問、意外な採用基準とは。近著『ひろゆき流 ずるい問題解決の技術』(プレジデント社)で書ききれなかった内容を特別公開する――。

■ひろゆきが面接官のときに必ず聞く質問

 就職やアルバイトなどの採用面接が苦手な人っていますよね。僕もたまに「どうしたら採用されやすくなりますか?」と聞かれることがあります。

 僕は日本に住んでいた頃、自分が役員をしている会社の採用面接に立ち会っていました。面接官側からすると、面接って普段まったく接点のない人と話ができるので、けっこう楽しいんです。

 僕が面接官をするときには、必ず聞く質問があります。

 それは、「休日に何をしているか?」です。

 なぜ休日の過ごし方を聞くかというと、休日は時間も限られているので、だいたいその人が本当に好きなことに時間を使うからです。暇な時間にやることは、その人の人生で本当にやりたいことや興味があることなんですよね。

 なので、趣味の話はわりと深掘りして聞いたりします。ほぼ全員に聞きますね。

■優秀な人材を見つけるための履歴書の見方

 意外かもしれませんが、履歴書の学歴はしっかり見ます。

 一般的に採用面接というと、出身大学に目がいきがちですが、僕はどこの中学、高校に行っていたのかを重視しています。というのも、僕は「中学か高校のどちらかでも偏差値が高い学校に行っていた人は、総じて優秀である」と考えているからです。

 偏差値の高い大学を出ていても、付属の中学高校からエスカレーター式で入学して、勉強しないで入った人も多いんですよね。もちろん、すごく勉強していい大学に入る人も、中にはいるんですが。

 偏差値が高い中学や高校を卒業したのにFランクの大学に行ったり、最終学歴が高卒という人って、勉強をサボったりしただけで、けっこう地頭が良かったりするんですよね。

 地頭がいいけど最終学歴が高卒やFランク大学卒の人は、一般企業があまり採らなかったりしますが、採用してみるとちゃんとパフォーマンスが出たりするので、費用対効果がいいんです。

 なので、どこかの段階である程度、偏差値が高い学校に行っていた人は、採用して外れたことはありません。

 高学歴の人は引く手あまたですし、能力が高いと給料も高くなります。そういう優秀な人は、採用しても転職してしまうんですよね。

 僕がやっている会社は中小企業なので、高学歴の人は当然、上場企業とかで働いたほうがキャリア的にはいいので、転職率が高いという理由もあります(笑)。

 なるべく安い給料で長くいてくれて、能力の高い人を雇いたいという中小企業は、応募者の中高の偏差値を見るといいと思います。

■欠点は自分だけの武器になる

 あと、外国育ちとか中卒とか、変わった経歴は重視しますね。

 中卒である程度の実績がある人は、学歴に頼らずに成果を出しているということなので、仕事はできるのだろうとわかります。中卒ということで、おそらく人よりも荒波にもまれているでしょうし。おまけに、上場企業などでは中卒だと足切りされたりするので転職しづらいという点も、雇う側としてはプラス材料です。

 もちろん、転職は必ず発生することなので止めもしないのですが、転職されると会社はまた採用しないといけないのでコストがかかるんです。まあ、転職してくれると取引先が増えたりもするので、メリットもあるんですが。

 僕の知り合いに、中卒でIT企業の経営者になった人がいます。その人は、いつも初対面の相手に「自分は中卒だ」と自己紹介するんです。経営者なので学歴なんてどうでもいいと思うのですが、中卒って言うと珍しがられて、相手が話に食いついてくるそうです。

 その人自身は仕事ができるにもかかわらず、「言っておくと有利になるカード」があるから使っているわけです。

 このように、マイナス要素だと思いがちな欠点も、使い方しだいで、自分にしかない武器に化けます。なので、コンプレックスや過去の失敗もあえてさらけ出してみると、あなたの手持ちのカードになったりします。

■面接で自分を盛るウソをつくのはアリ

 応募者にとっては、採用面接は自分をアピールする場ですよね。その際に、少しでも自分をよく見せようとウソをつく場合もあるでしょう。僕は面接で自分を盛るウソは、ついていいと考えています。

 僕は採用側になるので、できることならウソをついてほしくはないとは思っていますが、世の中にそういうウソをつく人はいるので。採用側としては、自分を盛るウソをつく人がいるよね、という前提で見ざるを得ないですよね。

 一般的に採用面接で“盛る”のは当たり前なので、ウソをついて自分をよく見せる人が来たら、「あ、そういう能力があるんだな」という認識になります。

 ただ、面接でウソだとわかった場合、僕はめっちゃ詰めて確認します(笑)。

 でも、そのときにうまい切り返しができる人なら、まったく問題ありません。

 営業などで話を盛ったりするのは当然なので、自分を盛れる能力があって、ウソがバレたときにもちゃんとリカバリーできる能力があるのなら、それは一つのスキルですからね。

 もちろん、採用したら、「仕事ではウソをつくとトラブルになることもあるから、気をつけてね」とは言います。

 ただし、社内の報告とかでウソをついたら、僕はめっちゃ詰めます。その能力を使ってはいけないときに使うのは違うよね、と(笑)。

 人を騙(だま)してお金をとるウソはよくないのですが、就職という目的のために自分を盛ることくらいは、かわいいもんです。

■ひろゆきが顔採用をするワケ

 面接というと顔採用が問題になったりしますが、僕は男女問わず顔採用はします。

 語弊があるかもしれませんが、顔が悪い人を採らないという意味ではありません。

 なぜそうするかというと、顔がいいと人前に出たときに、何だかんだ言っても営業的な部分でうまくいったり、つながりを築きやすかったりするんですよね。

 仮に能力がある人でも、いざ働いてもらうと、うちの会社でその能力が発揮できない場合もあります。でも、顔って、能力としては見れば100%確定していますし、それがそのまま使えるので、むしろハズレないんですよね(笑)。

 東大卒だからといって本当に優秀かというと、働いてみないとわからないですけど、かわいいやカッコいいは次の日も同じなのでハズレない(笑)。不確定要素が少ないスキルなんです。

 僕の経験で言えば、見た目がいい人のほうが、性格がいい人の割合が高いんですよね。

 赤の他人が自分に対して好意を持って接してくるのか、悪意を持ってくるのかというときに、見た目のいい人には、基本的に好意的に人が接してくるんです。だから、見た目のいい人は「人は悪意は持っていないだろう」という前提になりがちなので、素朴にいい人の割合が高い気がします。

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ひろゆき(ひろゆき)
2ちゃんねる創設者
東京都北区赤羽出身。1999年、インターネットの匿名掲示板「2 ちゃんねる」を開設。2015年に英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。YouTubeチャンネルの登録者数は150万人。著書に『ひろゆき流 ずるい問題解決の技術』(プレジデント社)など。
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「スーパー30 アーナンド先生の教室」9月23日公開
6/30(木) 8:00配信
映画.com

 世界で絶賛されたインドの教育プログラム誕生に、情熱を捧げた男の実話を描いた「SUPER30」が、「スーパー30 アーナンド先生の教室」の邦題で9月23日公開される。

 天才的な数学の頭脳を持ちながら、貧しい生まれのためケンブリッジ大学への留学を諦めたアーナンド・クマールが始めた私塾「スーパー30(サーティ)」。全国の貧しい家庭から優秀な頭脳を持つ30人を選抜して、無償で食事と寮と教育を与えるという同プログラムは、2003年、インドの片田舎で始まった。

 開始した年から、世界三大難関の一つと言われるインド最高峰の理系大学、IIT(インド工科大学)へ塾生を送り込むという快挙を成し遂げた。その後、毎年20人前後がIITに合格。08年から3年にわたって30人全てを合格させて、いまも続いているこのプロジェクトに、世界中のマスコミが注目し、絶賛の声が寄せられている。

 本作は、この奇跡の実話に基づき、貧困に夢を奪われながらも、世界を変えようと奮闘する一人の男の情熱と、劣悪な環境でも諦めない30人の生徒たちの学ぶことへの喜びをエンタテイメント性豊かに描きながら、やがて学ぶ権利の本質、身分制度と格差社会の問題を浮き彫りにしていく。意欲と能力があっても、貧しさゆえに学ぶ権利が奪われ、格差社会の壁に苦しむ子どもたち。旧来の身分制度によって「王の子だけが王になれる」という考えが今も残るインドだが、それは“親ガチャ”という言葉が流行して、国会にも取り上げられるほど格差が進行する日本の姿にも重なる世界的な問題だ。

 運営資金が底をつき、空腹に苦しみ、マフィアに襲撃されながらも、型破りな授業を続けるアーナンドと30人の生徒たち。能力はあっても、劣等感を持つ生徒に「もう王の子どもは王じゃない。王になるのは能力ある者だ」と語り、自信を持たせ、一緒に夢を実現しようとするアーナンドの姿が世界の人々に希望を与える。

 出演は、2018年に“世界で最もハンサムな男性ランキング”で6位となったインド映画界のスター、リティク・ローシャン。これまでの作品で見せてきたスターオーラを消し去って、実在の人物であるアーナンド・クマールをリアルに演じている。

 「スーパー30 アーナンド先生の教室」は、9月23日から新宿ピカデリー他、全国順次公開。
6/27(月) 21:18配信
デイリースポーツ

 ハスキーボイスとともに「ボヘミアン」のヒット曲で知られる歌手の葛城ユキ(かつらぎ・ゆき、本名・田中小夜子)さんが27日、腹膜がんのため、都内の病院で死去した。73歳。昨年4月にステージ4の腹膜がんと診断され、直後に入院。2度の手術を受け、入院は当初の予定より長引き、10カ月に及んだ。今年5月17日に1年1カ月ぶりの復活ステージに立ったばかりだった。

 関係者によると、葛城さんは5月17日の復帰ステージの翌週に、体調が悪化。入院はせず、今月17日には本人の強い希望でユニットコンサートに出演し、昼の部では消え入るような声で「ローズ」を1曲のみ歌唱した。夜の部は歌える状態ではなく、「私の人生は感謝、感謝です」とファンや共演歌手に伝えたのが、ラストステージとなった。

 その後、「数日しか生きられない」と余命宣告。27日午前9時前には、同関係者に電話をかけて「救急車を呼びました。今までありがとうございました」と“死への覚悟”を示し、約5時間後に病院で、きょうだい、マネジャーに看取られ息を引き取った。