車から67歳男性の遺体 死体遺棄容疑で61歳女逮捕 千葉・我孫子市
6/19(日) 10:18配信
フジテレビ系(FNN)

千葉・我孫子市の公園で、車から67歳の男性の遺体が見つかり、警察は、61歳の女を逮捕した。

秋郷恵容疑者(61)は18日午前9時20分ごろ、我孫子市の公園の駐車場で、車の中に知人の待山栄一さん(67)の遺体を遺棄した疑いが持たれていて、容疑を認めている。

待山さんの家族から行方不明届が出されていて、パトロール中の警察官が遺体を発見したという。
6/20(月) 9:35配信
HBCニュース

 19日夕方、札幌市手稲区で、同居する妻の顔を足蹴りするなどした疑いで、71歳の男が逮捕されました。

 傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市手稲区に住む無職の71歳の男です。
 男は、19日午後5時50分ごろ、札幌市手稲区の自宅で、同居する70代の妻の顔を足蹴りするなどし、けがをさせた疑いで、逮捕されました。
 警察によりますと、男は、自宅で、妻が背を向けて立ち去ろうとするのを引き留めて、地面に倒し、顔などを足蹴りしたということです。
 妻は、口の中から血が出たり、打撲のけがをしたりしましたが、軽傷です。
 被害にあった妻が、別のところに住む子どもに連絡し、その子どもが「お母さんがお父さんに暴力をふるわれている」と警察に通報したことで、事件が発覚しました。
 男は妻と、2人暮らしで、当時、男は酒に酔った状態でした。
 警察の取り調べに対し、男は「引き倒したことは間違いないが、蹴ったりはしていない」と、容疑を一部否認しています。


6月20日(月)午前9時35分配信
6/21(火) 17:58配信
tbc東北放送

宮城第一高校で開かれる中学生向けの学校説明会で、ウェブ申し込みの際、参加者の名前などがほかの参加者から閲覧できる状態となっていたことが分かりました。

県教育委員会によりますと、宮城一高は中学生を対象とした学校説明会を7月以降開く予定で、20日からウェブでの申し込みを始めました。その申し込みの際、すでに申し込みを終えた中学生の名前や在籍する中学校名が、ほかの参加者から閲覧できる状態となっていました。20日夕方、中学生の保護者からの指摘でミスが発覚しました。

96人分が閲覧できる状態で、宮城一高は、申し込みをした中学生と保護者に謝罪しました。このミスによる被害は今のところ確認されていないということです。

申し込みフォームを作成した教員が設定の誤りに気付かなかったことが原因で、県教委はチェック態勢を改めて確認するよう全ての県立学校に通知しました。
6/20(月) 7:37配信
読売新聞オンライン

 未就学の男児にやけどを負わせたとして、広島県警海田署は19日、広島市安芸区、自営業の父親(22)を傷害容疑で逮捕した。男児は同市の児童相談所で一時保護されており、同署は虐待があったとみて、20歳代の母親にも事情を聞く。

 発表では、父親は5月20日~6月1日、自宅などで男児の左腕と顔に全治約2週間のやけどを負わせた疑い。男児の背中には、打撲痕やすり傷もあった。今月2日、児相から虐待の疑いがあるとの連絡を受けて調べていた。

 父親は、再婚相手の母親と男児との3人暮らし。「しつけのために殴ったり蹴ったりしたが、そんなことで傷害と言われるのはおかしい」と供述しているという。
6/8(水) 23:50配信
クウネル・サロン

〈クウネル・サロン〉プレミアムメンバーの那須明美さんはケア・マネージャー歴20年と、介護の現場の大ベテラン。介護世代でもある「マチュア世代」のために、これから月に一回のペースで介護のお話をしていただきます。

家族が「もう限界」にならないために
「介護は終わりが見えないのがつらい、とよく言われます。毎日毎日、朝昼晩。イライラがつのり、つい声を荒げてしまうこともあれば、トイレ介助で夜中に何度も起こされて睡眠不足。たまにはゆっくり眠りたい!と思っても、介護に日曜はないんです。肉体的にも精神的にもストレスがたまり、気づいたらもう限界、なんていうことも。私たちケアマネージャーの仕事は介護を必要とする人の支援だけでなく、こうした介護を担う家族の援護も大切な役割なんです」

そう話す那須さんはケアマネージャーになって20年。きっかけはご自身の離婚でした。

母1人で子供2人を育て上げ

「子供2人を一人前にするまで、どんな仕事をしたらちゃんと育てることができるか。考えに考えました。当時、ケアハウスの職員として働いていましたが、ある日担当のケアマネージャーさんがやってきて、ふと、こういう職業にはどうしたらなれるんだろう?と。調べてみたら受験資格を満たすには、医師や介護福祉士といった国家資格か、相談援助などの実務経験が必要でした。幸い私には生活相談員の経験があり、受験資格があったんです」

そして2002年、資格を取得。まずは施設所属のケアマネになり、2年後に在宅での生活を支援する居宅ケアマネに転じます。

自宅ケアにやりがいを感じて…
「施設ケアマネも居宅ケアマネもそれぞれ一長一短ありますが、私は要介護者本人が自宅でどう暮らしたいかを一緒に考えていく居宅ケアマネによりやりがいを感じました。独居から老老介護、家族の疲弊などケースに応じて適切な情報を提供し、介護サービスに結びつけていきます」

「独居で、まずは住まいの環境整備やご本人の清潔保持が待ったなしの場合は、地域包括センターやヘルパー、病院のソーシャルワーカーなど他職種の人とチームを組んで対応することもあります。また家族が疲弊している場合は、会話の中でその思いを受け止め、少しでも介護から手を離せる時間をつくるためにデイサービスやショートステイなどのサービスを提案していきます」

「ありがとう」に力が湧いてきます
基本は月1回の訪問が義務。だから要介護者と日々接するサービス事業者と違って、直接「ありがとう」と声をかけられることは実はあまりないと言います。

「でも長く携わっていると、時には介護が一段落した家族から突然近況報告の便りがあったり、最後のご挨拶にうかがった際に温かいお手紙をいただいたりもします。『那須さんに話を聞いてもらえるから、月に1回の来訪が楽しみだった』とか『担当してもらえてよかった』などと感謝されると、思いがけなかった分うれしくなって、この仕事をしてきてよかったなー、なんてじんわり。それがこの仕事の糧なのかもしれませんね」

文/佐々木信子(tampopo組)