耳が聞こえないパパ、背後で娘が転んだことに気づかず…手話と口話で激怒する5才児の姿に700万再生「本当にすごい」「なんて立派な子」
7/28(木) 7:00配信
オリコン

 「聞こえない夫と聞こえる妻のVlog」として、仲良し親子の日常をYouTubeで発信しているみゆみゆチャンネルさん。この日は、ママ不在時にパパと娘さん(当時5歳)で2人きりのスシローデートに。店に行く途中の階段で、娘さんが転んでしまうも、耳が聞こえないパパは気づかず。その後怒りながらも、手話と口話を交えて必死に状況を伝える娘さんの姿に「強くて優しい子」「涙が出てくる」「素敵な親子」などのコメントが寄せられ、700万再生を超える反響があった。聞こえない父と聞こえる母、娘さんの日常をお母さんに聞いた。

■パパ&娘のデート動画を見てママ大激怒「夫もものすごく反省していました」

――「ママが居ない間にスシローデート!」という動画に大きな反響がありましたが、どのような思いで投稿されましたか。

いつも動画にメッセージや志のようなものはなく、今回の動画も、思いは特に無いです。以前から、「パパと娘はどのように会話しているのか?」とコメント欄に質問があり、私が不在の時の方が、リアルな会話が撮れると思いました。ただ、撮影に不慣れな夫なので、多分動画にはならないだろうな…と思いながらカメラを託し、夫も自信はなかったようです。

――旦那様と娘さんのデート動画をご覧になって、奥様はどのようなお気持ちでしたか。

「途中で転んで泣いたけど、大丈夫だったよ」と夫から聞いて、「あ~そうなの」と軽く返答しました。が、実際に転んだ姿を動画で見て、大激怒しました。夫にも見せたら、大きく転んでいたと思わなかったらしく、ものすごく反省していました。注意力が無く、2人きりのお出かけは、今もちょっと心配です。そして、娘は泣きたい中、パパに順番を教えてあげている姿に驚きました。私が居る時は絶対に見せない姿です。娘は頼もしく、パパと2人きりのお出かけでも、その点は安心だなと思いました。

――700万再生を超える反響がありましたが、どのような思いでしたか。

「感動した」というコメントをよくいただきます。印象に残っているのは、「子供が賢い!」というコメント。夫にとって当たり前の様子が、そのような感想を頂けるとは思いませんでした。スシロー動画で初めてナイフのような傷つくコメントもたくさんもらいまして、少しの間病みました。注目されるって大変だなと思いました。

コメントをくださる皆さん一人一人、感じ方が様々で面白いと思います。意見の食い違いに喧嘩している人もいて、アグレッシブな文章を目にし、その方の背景を想像しながら、逆にこちらがコメントに魅せられています。

――そうだったのですね。旦那様の耳が聞こえないことに対して、周囲からの偏見や誤解を感じることはありますか。

無いです。無いといいますか、偏見も誤解もしていただいて構わないです。気にならないという事ですね、多分。ちょっと言葉が変かもしれませんが、夫の耳が聞こえない事は、特徴といいますか、チャームポイントのように感じています。夫婦生活や子育てにおいて、夫の耳が聞こえない事で大変に感じることも特にないです。

■出会った頃は全く笑わなかった夫…「私がこの人を幸せにしてあげたい」
――旦那様との出会いを教えてください。

職場で出会いました。私は下手くそでしたが、手話通訳として勤務していました。実際に「お付き合いしてください」といった言葉はありませんでしたので、いつから交際していたのかはわかりません。結婚もしたくなかったのですが、子どもができたので、リスク回避のために結婚しました。すみません、夫のことは好きですが、結婚の意味が自分はロマンチックではありません。

――旦那様のどのようなところに惹かれましたか。

出会った頃はうつ病で、暗くて、全く笑わない人でしたから、私がこの人を幸せにしてあげたいと思ったら気持ちが止まりませんでした。誕生日もプレゼントはくれないし、結婚記念日もお祝いした事は無いし、クリスマスも子どもへのプレゼントばかりですが、何故か自分を好きでいてくれる気持ちが伝わってくるところが好きです。

――娘さんの妊娠が分かった際、どのようなお気持ちでしたか。

私は正直子どもは望んでいませんでしたので、2人でその議論は何度もしていました。結局子どもを産む決心がつきましたが、夫は体が弱く、妊娠も難しいと思っておりました。決心してから翌月の妊娠発覚だったので、信じられませんでした。娘は早く生まれたかったのかな…と思いました。

――子育てをされる上で、驚いたこと、感動したことがあれば教えてください。

娘がやっと歩けるくらいになった頃(1歳になる前)、インターホンの音を夫に教えた事がありました。言葉もまだないので、指を差して知らせた姿に、家族皆で驚きました。

■YouTube発信は“福祉”ではなく“ファミリー”動画「若い人達に良い影響が与えられたら」
――YouTubeを始めた理由を教えてください。

YouTube動画の作り方をテレビで紹介しているのを見て、出来そうだなと思いました。若い頃からデザインや動画を独学で勉強していて、結婚式のムービーなど、友達のものもたくさん作りました。デザイン、動画関係の就職先を探し、面接もたくさん受けましたが、叶いませんでした。娘と2人で何かしたいなと思ったタイミングも良く、今まで自分が勉強してきた事が全て発揮できるかもしれないと思い、始めました。

――反響はいかがですか。

「子供が耳が聞こえなく産まれ、毎日ずっと悩んでいたけれど、あなた達の動画を見て、一体何に悩んでいたんだろう?と思えた」というコメントを見た時は思わず涙しました。何気ない日常が誰かの役に立てるなら、こんな幸せな事ないです。「単身赴任で離れて暮らす嫁に会いたくなった」も嬉しい気持ちになりました。その気持ちを奥様に直接伝えてほしいなと思いました。

――YouTubeの発信において、気を付けていることがあれば教えてください。

私は何とも思ってないのですが、世間からすると「障がいを持った人」が出演しているので、福祉に見えないように気をつけています。ジャンルは福祉ではなく、ファミリーである事を常に意識しています。

――これからどのような動画や投稿を発信していきたいですか。

深く考えていないですが、自分も中年なので、若い人達に良い影響が与えられたらいいなと思います。
「6年もかかって女の子か」耳を疑った義両親の言葉にSNSが驚き怒る 「令和になってもこんな人が」「やっと嫁の役目を果たした、と義母から言われた」
8/2(火) 11:05配信
まいどなニュース

身ごもった赤ちゃんの性別をめぐるエピソードがSNS上で大きな注目を集めている。

「高校時代の友人から結婚6年目で念願の妊娠して嬉しくて、最近性別が女の子だって分かって義両親に報告したら『6年もかかって女の子か』って言われたって泣いて電話きて、私も1人目の時のこと思い出して一緒に泣いた…」という件のエピソードを紹介したのは必須アミノぷーさん(@amino_pu_san)。

男だろうが女だろうが生まれてくる赤ちゃんはかけがえない存在のはず…。令和の今になってもこのような男尊女卑的な意見が残っていることに、SNSユーザー達からは

「令和でもまだこんな話があるのに驚きです。産まれても会わせなくていいレベルの糞っぷりです。私は1人目女の子でしたが何も言われず2人目の男の子の時義母が『やっと嫁の役目を果たした』と言ったので…『義母さんも1人目は女の子ですよね?同じですね』と言ってやった。」
「男の子2人育ててます!1人目の時、旦那側祖母に手を握られ『1人目男の子なら安心!よかった!』その時は、年寄りだなと思いながら流しました 2人目の時、義両親に『また男の子か』と言われたので『旦那側で性別が決まるから女の子が欲しくなったら旦那変えないとな~』と言ったら黙ってました」
「僕は『最初の子が女の子でよかった~♪』って思ったのを思い出します。女の子4人出来たら、若草物語みたいでいいなぁと思っていたら、3人目は男の子でした。その時に『ようやく男の子でよかったね』みたいなことをいろんな人に言われたけど、自分的には『???』でした。」
など数々の驚きと怒りの声が寄せられている。

投稿者に聞いた
必須アミノぷーさんにお話をうかがってみた。

ーーこのお話を聞かれた際のご感想をあらためてお聞かせください。

必須アミノぷーさん:本当に腹が立つし悲しく思いました。私は1人目が男の子だったのですが、私も1人目はすんなり出来たわけではなかったので赤ちゃん授かっただけで嬉しく思っていたのに、男の子だと分かって報告したら「男の子だなんてガッカリ。女の子がよかったわ。女の子だったら可愛い服たくさん買ってあげたいと思ってたのに…残念」と言われたのがショックで産まれても抱かせたくないと思いました。2人目は女の子でしたが「女の子だといいね!」って何度も言われました。

ーーこのような男尊女卑的な発想が一部の人に残っていることについてどう思われますか?

必須アミノぷーさん:一言で言うと「古いな」と思います。跡取りとかの問題あるならある程度仕方のない家系もあると思いますが…それでも今は女性も活躍できる場が多いですし。そもそも、祖父母の立場で男の子がいいだと女の子がいいだのは余計なお世話だと思います。

ーーこれまでのSNSの反響へのご感想をお聞かせください。

必須アミノぷーさん:リプや引用リプで見るとやはり古いと感じたり腹が立つと共感してる人が多かったので友人にも伝えて、みんなはあなたの味方だよと伝えたいと思います。

◇ ◇

いつになったら性差にこだわる前時代的な感覚は解消されるのだろうか。

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)

妻「ご飯がまだできてないんです」→帰宅した夫の反応は…… 妻を気づかうやさしい言葉と行動に「すてき」「素晴らしい」と感動の声
8/6(土) 13:23配信
ねとらぼ

 掃除に熱中したあまり、夕食を作れなかった妻。それを告げたときの夫の対応を捉えた動画がTikTokに投稿されました。8月5日現在、この動画には8万7000件を超える“いいね”とともに、「旦那さんすてき」といった声が寄せられています。こういうやさしさに救われる!

 動画を投稿したのは「嫁の笑顔が見たくって」さん。夫のツバサさん、妻のレイナさん、3月に生まれた赤ちゃん、そしてワンコのルルちゃんが登場する家族のできごとを捉えた動画を投稿しています。今回は、はりきって掃除をしていたレイナさんが、うっかり夕食を作りそこねてしまったときのエピソードです。

 帰宅したツバサさんに、「すいません」「ご飯がまだできてないんです」と素直に謝るレイナさん。そんな妻に、ツバサさんはまず「具合悪かったの?」と心配の言葉を投げかけます。

 時間を忘れてしまうほど掃除に熱中してしまったことを詫びるレイナさん。するとツバサさんは笑いながら「ありがとう」と一言。さらに部屋を見て、「めっちゃ綺麗になってる!」「ありがとう」とレイナさんの行動にお礼を伝えます。

 申し訳なさそうなレイナさんに「何か買ってくるよ」「お礼に何かごちそうするよ」と言うツバサさん。「お礼に」という言葉でレイナさんの気持ちを救いつつ、ご飯がないことを解決するすてきな提案です。

 仕事から帰ってきたばかりのツバサさんに買い物に行かせることを気づかうレイナさん。ツバサさんは、そんな姿を見て、「早く言ってくれればいいのに」「そんなかしこまらなくていいのに」と、レイナさんが引け目を感じないよう、気づかう言葉をかけるのでした。

 思いやりに満ちたツバサさんの言葉と行動に、感動した人は少なくない様子。動画には、「掃除してありがとうって言ってくれる旦那さん素敵ですね」「怒らずに、むしろ自然に『ありがとう』と言う言葉が出る旦那様の人間性が素晴らしいと思います」「一生懸命の掃除に、ありがとうと言える旦那様 ごめんなさいやありがとうを言える奥さん 素敵」といったコメントが多数寄せられています。

 ちなみにレイナさんは、赤ちゃんがずりばいを始めたため、掃除と模様替えをがんばっていたのだとか。ツバサさんもレイナさんも、どちらも大切な家族のために行動する姿がすてきですね。

 「嫁の笑顔が見たくって」さんは、TikTokアカウントの他、Instagramアカウント、TwitterアカウントそしてYouTubeチャンネル「嫁の笑顔が見たくって」で夫婦と赤ちゃん、ワンコのほっこりするエピソードを多数公開中です。

画像提供:嫁の笑顔が見たくってさん(@yome.smile)
〈2度目の離婚〉「人間が小さい」と罵り……小倉優子が夫に見せていた“キツい素顔”
7/27(水) 16:51配信
文春オンライン

 7月27日、タレントの小倉優子(38)がインスタグラムを更新し、2018年12月に再婚した歯科医・Aさんとの離婚を発表した。「子育て、仕事と努力を重ねて参りますので、温かく見守っていただけましたら幸いです」としている。

 2017年に前夫と離婚し、“スピード再婚”とも言われた小倉。2人の間に一体何が起きていたのか。「 週刊文春 」が報じた当時の記事を再公開する。(初出:週刊文春 2020年4月2日号 年齢・肩書き等は公開時のまま)

◆◆◆

 小倉優子の別居第一報から2週間以上経っても、いまだ夫妻の行く末を注視する世間の目は熱い。

 それはなぜか。芸能デスクが解説する。

「ひとつは小倉が第3子を妊娠中ゆえ。彼女は2017年、前夫と小倉の後輩タレントとの不倫が原因で離婚したが、不倫発覚時も第2子を妊娠中で、同情が集まった。一度ならず二度までも……というわけです」

 もう一点は前回とは異なり、離婚を求めているのが夫の側という意外性だ。

「小倉は17、18年と2年連続『好きなママタレント』1位に輝いた高好感度を誇る。インスタグラムでも家庭生活の様子を披露していたし、当然、歯科医の夫・A氏との夫婦仲は良好と思われていた。しかし小倉は3月12日、インスタで『妻として私の至らない点がありました』とコメント。一体どんな事情かと、同情ばかりではない興味をかき立てている」(同前)

 A氏の離婚の意志は固いという。「グッド!モーニング」(テレ朝)にコメントを寄せ、小倉に専業主婦になってほしかったことが離婚理由のひとつという報道に対し、「引退を迫ったことは一度もない」と否定。また「詳細を話せば妻の仕事への悪影響もあるでしょう」と、原因は小倉にあるという主張を暗に匂わせた。

夫に「人間が小さい」……キツい言葉の数々
 小倉は高校在学中の01年にグラビアデビュー。童顔に似合わない積極的な水着グラビアを展開。また「こりん星」から来たお姫様を自称し、「笑っていいとも!」(フジ)などバラエティー番組でも人気者になった。

 しかし、20代後半にはそのキャラに徹するのも厳しくなった。

「悪魔キャラを貫徹するデーモン閣下が『設定が甘い』と小倉を叱ったという“伝説”もありますが、後にバラエティー番組で『こりん星』キャラが辛くなっていたことを告白。しかし12年に前夫との間に第1子を儲けてからママタレへイメチェン。ブログで子育ての様子を発信し、料理本も出版するなど、堅実な主婦像を打ち出した。結果、新たに女性層の支持を集めたという“キャラ変”の大成功例です」(テレビ制作関係者)

 子供のために復縁を求めているという小倉だが……。

小倉はああ見えて気が強い。A氏を『人間が小さい』と罵ったことが別居の引き金と文春が報じたが、A氏の匂わす“詳細”には、これにとどまらないキツい言葉の数々があるという。暴露合戦は大きなイメージダウンだし、粛々と離婚に向かうしかないのでは。試練を乗り越え、次は頼もしき『お姉様』キャラで再登場かも」(前出・芸能デスク)

 ユーコー的な別れこそが、新生ゆうこりんへの近道。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年4月2日号