7/6(木) 21:36配信
毎日新聞

 神奈川県大磯町の漁港で、約40年間介護してきた妻を車椅子ごと海に突き落とし殺害したとして、殺人罪に問われた同町の無職、藤原宏被告(81)に対する裁判員裁判で、検察側が請求した被告の長男の証人尋問が6日、横浜地裁小田原支部(木山暢郎裁判長)であった。長男は事件後に被告から聞いた話として、「(妻の照子さんは被告に)突き落とされる直前に『お父さん、やめて』と言った。死にたくなかったはず。(被告は)罪を償って帰って来てほしい」と述べた。

 起訴状などによると、被告は2022年11月2日、岸壁から照子さん(79)を突き落とし、溺死させたとされる。照子さんは約40年前に脳梗塞(こうそく)を患い左半身がまひし、被告が自宅で介護していた。

 証人尋問で長男は、被告が長年介護を続けてきたことについて、「大切にしていなければできない。仲も良かった」と証言。一方、最近になって一度、「被告が(照子さんに)手を上げたり、首を絞めたりしたこともあった」とも述べた。

 長男はこうした状況を憂慮し、被告に対して照子さんを介護施設に入所させるよう何度も進言したと明かし、「(照子さんは)施設に入ることを嫌がるそぶりはなかったが、(被告は)『自分でみる』という気持ちが強かった」と説明した。

 藤原被告は証人尋問の最中、弁護人席の机に突っ伏し、声を出して泣いていた。裁判は11日に結審し、判決は18日に言い渡される予定。【柿崎誠】
NHK NEWS WEB
神奈川 NEWS WEB
07月05日 15時56分

去年、神奈川県大磯町の港でおよそ40年介護を続けてきた79歳の妻を車いすごと海に突き落として殺害したとして殺人の罪に問われている81歳の夫の初公判が5日開かれ、夫は起訴された内容を認めました。

大磯町の藤原宏被告(81)は去年11月、町内の港で足が不自由な妻の照子さん(当時79)を乗っていた車いすごと海に突き落として殺害したとして殺人の罪に問われています。
5日、横浜地方裁判所小田原支部で開かれた裁判員裁判の初公判で、被告は「間違いありません」と述べて起訴された内容を認めました。
検察は冒頭陳述で「被告は、およそ40年前に妻が脳梗塞で倒れてから介護を続けてきたが、去年6月ごろから妻の体の状態が悪化して介護の負担が増えたため家族などから施設に入れるよう説得されたが強く反対していた。施設に入れるくらいなら殺害してしまおうと決意し、『長男に会いに行く』とうそを言って港に連れ出して、岸壁から車いすごと突き落とした。犯行は悪質で結果は重大だ」などと主張しました。
一方、弁護側は「妻の状態が悪化していく中、被告は『自分が面倒をみられないと妻はどうなっていくのか』と不安を募らせ精神的に追い込まれていた。被告は、『一緒に飛び込むつもりだったが、死にきれなかった』と話していて、くむべき事情がある」などと主張しました。
お母さんはADHDですね…衝撃受けたが、息子・栗原類さんのことは「恐れ過ぎる必要ないのかも」
2022/02/01 09:05
母なればこそ子と歩む
読売新聞

俳優・栗原類さんを育てた栗原泉さん 52<中>

 芸能界で個性を輝かせるモデルで俳優の栗原類さん(27)。19年前、米ニューヨークの小学校で発達障害の可能性を指摘され、その判定を聞くため審査会に出席していた母・泉さん(52)は、まず専門家が口にした言葉に耳を疑った。「お母さんは明らかに典型的なADHD(注意欠陥・多動性障害)ですね」

 類さんの行動観察や医師の診察のたびに付き添い、成長過程や親としての考えなどを話してはきたが、まさかそれが自身の診断につながっていたとは――。

 「発達障害を専門とする先生たちが『まず間違いないでしょう』と口をそろえ、その後、ようやく肝心の息子についての話し合いが始まりました」

 審査会の結論は、「ADD(注意欠陥障害)」。泉さんとタイプは異なるものの、類さんも発達障害であることが認定されたのは8歳の時だった。

 「自分のことはともかく、類が発達障害と知らされたことは大きな衝撃でした」

 これまでの言動には理由があったとわかった 安堵あんど とともに、どう対処していったらいいのか、将来はどうなるのか。いくつもの不安が押し寄せてきた。

 「でも、ちょっと待てよ。30歳過ぎまでADHDだなんて知らずにきた私は、曲がりなりにも社会に出て働いてるじゃない。極端に恐れ過ぎる必要はないのかもしれない」

 覚悟を決め、発達障害についての勉強を始めた。類さんの日常もこれまで以上に観察し、定型にとらわれることなく長い目で成長を見守るよう心がけた。

 ニューヨークでは、友達の家に遊びに行くと、その家族が子どもたちみんなを連れて映画館に行くことが頻繁にあり、類さんも毎週のように映画を楽しむようになっていた。

 「もともと短期記憶に問題があったため、勉強はまったくと言っていいほど頭に残らない子でした。なのに、お気に入りの映画に関しては、すべての場面を絵的に記憶し、登場人物のセリフを正確にそらんじるほど」

 発達障害という事実をどう本人に説明しようか。切り出すタイミングに悩んでいた泉さんに、その機会を与えてくれたのも映画だった。魚たちの冒険を描いたアニメ映画『ファインディング・ニモ』を2人で見に行った帰り道、言われたことをすぐに忘れてしまうキャラクター「ドリー」のことが話題にのぼり、「類も同じなんだよ」と伝えることができたのだ。

 「何度も同じ失敗を繰り返し、なんでも忘れてしまうのが常でしたが、『ドリーと僕は同じ』というキーワードのおかげで、子どもながらに自分の特性を理解し始めたようでした」

 将来を見据えて日本の学校生活にも 馴染なじ んでもらいたいと、帰国を決めたのは小学5年の時。

 東京の公立小学校に転入するやいなや地獄のような日々が待っていた。男子のランドセルは黒が主流の時代、えんじ色の横型を背負って登校しただけで陰口をたたかれ、英語で独り言をつぶやくと、「アメリカに帰れ。英語人」などと暴言を吐かれた。

 地元の公立中学校に入学してからも言葉の暴力は続いた。

 「身長は1メートル70近くになり、ハーフで目立っていたからか、上級生からヤジを飛ばされたり、軽い脅しをかけられたりすることが続いていたようでした」

 5月には登校できなくなり、「学校に行きたくない」と閉じこもった。不登校が2週間続いた朝、泉さんは行動を起こした。

 「行きたくないんだったら、行きたい学校が見つかるまで探そう」と類さんに声をかけ、「都内には数百校も中学があるんだし、気に入った学校を探しに連れ歩いてあげるから」と、候補の学校をリスト化し始めた。通っていた中学校へも「転校手続きをします」と伝えた。

     ◇

 泉さんの行動力に慌てたのは類さんの方だった。
かつての生徒の一人について書いてみます。

その生徒は算数の授業中に必ず間違えます。

いつも間違えます。

だから、私はこれ以上易しくはできないというくらい易しく詳しく説明します。

つまり、生徒が真似したら絶対に正解する道筋を板書する訳です。

そして、数字が少し違うだけのそっくりな問題を次に出します。

ところが、その生徒はまた間違えて不正解。

ノートを見れば、テッキトーな解き方でただテッキトーに書いているだけ。

「真似したら解けるのに。どうして真似しないの?」

私はそう言って再度似た問題を続けます。

しかし、またテッキトーな解き方で間違えます。

「どうして真似しないのかな。真似しないで不正解な方が楽しい?」

そう言われると泣き出します。

男の子ですよ。

さらに似た問題を続けます。

ところが、絶対に真似することなく、やはり不正解。

「どうして意地でも真似しないの。そんな意地が必要?」

余計に泣きます。

実はこの生徒の弟も教えましたが、全く同じ症状でした。

意地でも真似しません。

自分勝手な解き方で不正解を続けて、結局は泣くのです。

その後も真似することなく必ず不正解。

同じ親の子ですから、症状まで同じ。

死んでも真似してたまるか、そういう症状です。

2人とも私立に行きましたが、中学受験で底辺に近い学校。

その後は知りません。

知りたくもありません。

際立つのはこの2人の母親のプライドの高さ。

謙虚さなど微塵もない、大学すら出ていない母親でした。

そういう顔の造りと表情をしていました。

子は、特に男の子は母親に似ます。

母親のプライドの高さが子に感染しているだけです。

頭の悪い子の共通点として必ず心のバリアが強烈です。

他人の助言など全て弾き返してしまいます。

何一つそこを通しません。

これも母親と同じ。

問題が解けるようになるために塾に入ったはずです。

そのために親は子を塾にあずけるものです。

にもかかわらず、母親は家庭の方針を貫くばかりで、私の助言には耳を貸しません。

子も絶対に助言を受け入れずに頭の悪いままを優先します。

親子揃って精神状態が正常とは思えません。

どうでしょうか、心のバリア、そんなものは必要ですか。

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↓はお母さん方や教え子たちからの反応です。

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意地でも真似しない姿勢や助言を受け入れずに頭の悪いままを優先するのは、とても精神状態が正常とは思えません。兄弟ですから親が育てたように同じように育っているのだと思います。親の姿勢は大切だと思いますし、心のバリアなど必要ないと思います。いらないプライドなど捨てることが大事だと思います。

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頭の悪い子の共通点は必ず心のバリアが強烈なのですね。心のバリアなど全く必要ないです。意地でも真似しないで不正解をし、そして泣くとは異常です。プライドが高い母親は子供の人生を潰してしまうのだということを忘れないようにいたします。プライドなど全部捨てきり謙虚な姿勢で母親として子供を潰してしまわないように学んでいきたいと思います。

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母親のプライドの高さが子供に感染して心にバリアを作ってしまい、誰の助言も受け入れず頭が悪いままになってしまうとは恐ろしいです。母親のプライドの高さは子供の成長を妨げるものでしかないと思います。心のバリアは必要ありません。プライドを捨て親子で謙虚に学んでいきたいと思います。改めて貼ってくださりありがとうございます。

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心のバリアは必要ないです。自分に不利になるだけです。意地は捨て去りどんどん真似る、そうすれば問題も解けるようになるのにそれをしない、なにか頑なに通すものが頭の悪い親子にあるのですね。母親に似ることは何度も伺っています。泣くくらい辛い思いをするのは母親が原因なので、母親のバリアを解く必要があります。我が家も母親の性格を直していきたいです。

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心のバリアは必要ありません。成績を上げたくて塾に来ているのに、教えてくれる事を意地でも真似せずに間違え続ける愚行を繰り返すという意味が分かりません。母のプライドの高さがそのままコピーされて育ってしまうのですから、母親の責任の重さを感じます。他人の助言を受け入れないまま育ってしまったら社会から必要とされない人間になり、まともな就職先さえ見つかりません。本当に恐ろしい事だと思います。

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頭の悪い子供が問題を解けるようになって欲しくて塾に入れるのに、母のプライドが高く助言も弾き返してしまうほど心にバリアをしているとは矛盾しています。子供達も母と同じく心にバリアをして、泣くほど辛いのに真似ができないとは母親の責任ですね。
娘も真似せずテッキトーにしておりました。まだまだ性格に大きな問題を抱えております。全て私の責任です。親子で必要のない心のバリアを取り除き、謙虚に素直に学べる努力をしていきたいと思います。

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母親のプライドの高さが子供に感染し、心のバリアが強烈になってしまうとは恐ろしいです。意地をはることより、素直に助言に耳を貸し真似をすることに努めてほしいです。先ずは母親がプライドを捨て謙虚な姿勢であることの大切さを示し、共に変わっていきたいと思います。

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心のバリアは要らないですね。問題が解けるようになるために塾に入ったのですから先生の説明を聴き素直に真似をすれば良いですね。バリアを張るのは疲れるし子供は伸びず良いことなしです。

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勉強ができない生徒が百人いたら、百人全員が絶対に真似をしません。

意地でも真似しません。

死んでも真似してたまるかという強い決意がそこにはあります。

親は誰一人としてそれを知りません。

問題を解く時は最初にこれを書きなさいと指示したものを絶対に書かないのです。

指示した直後に守りません。

もちろん不正解。

そして、不正解に終わったことに疑問すら感じないのです。


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勉強ができない生徒は全員が意地でも真似をせずに、指示した直後にも関わらず指示も守らないのですね。そのような姿勢では正解するはずがありません。不正解に終わったことすら疑問に感じないのは異常だと思います。いらない意地などはらずに真似していくようにしたいです。

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勉強ができない生徒は意地でも真似をしないのですね。最初に書くことを指示されても直後に守らず、不正解に終わったことに疑問すら感じないとは恐ろしいです。娘には前科があるので今もそうなのではと不安です。もう一度よく確認させてもらいます。

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勉強が出来ない生徒は意地でも真似せず、親はそれを知らないのですね。不正解に終わった事に疑問すら感じないとは、重症です。我が家もそうではないかと心配になります。意地は捨て去り真似ることの重要性を確認していきます。

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少し危険な状態にあります。

二人ともわざわざ柏から通って来ていました。

自宅から柏駅に行くまでの途中にたくさんの塾と予備校があるのに、わざわざ当校に通って来てくれました。

長男 柏中央高校でビリから2番 → 現在は千葉大学の大学院

次男 偏差値30台の流山高校 → 現在は東京学芸大学

母は2人姉妹の次女。

過去のパターンからすると激ヤバの母親のはずなのですが、全然違いましたね。

今病気と闘っている実家のお父さんのおかげかも知れませんね。

結果として2人姉妹。

実家のお父さんは古いタイプの九州男児でしょうから、心の中では跡継ぎが、つまり男の子が欲しかったのではないでしょうか。

しかし、母は男の子を2人産みましたよ。

これだけでも立派な親孝行です。

さらに2人とも現在国立大学に通っています。

古い世代の九州男児は国立大学こそ大学と思っているかも知れません。

だから、2人の孫は見事なおじいちゃん孝行をしています。

そして、このことは男の子を2人授けてくれた旦那さんの力です。

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↓はお母さん方や教え子たちからの反応です。

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Wさんのお母様は男の子を産んで親孝行をされただけでなく、2人とも国立大学に通えるくらい成長できるように子育てされたのですね。お孫さんお二人はおじいちゃん孝行をしっかりされて、お祖父様もとても嬉しいと思います。それはWさんのお父様のおかげなのですね。素敵な旦那さんと一緒になれたのはお母様も素晴らしかったからだと思います。

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W父様の力で子供に男の子ふたりを授かりその子育てをされたW母様。そしてそのW母様の成長に影響を与えたお父様。お二人のお子さんが立派に国立大学に通っているのは、塾をはじめ複数の要素が見事につながった結果なのだと思います。そしてその結果も子供たちのおじいちゃん孝行になっていてと素晴らしい流れができていると思います。
あちこちにある感謝に気づくためにも、ものの見方をもっと多角的にと思います。

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W母様は二人姉妹なのですね。2人の男の子を産み親孝行されただけでなく、2人とも国立大学に通っていらして、見事なおじいちゃん孝行をしていらっしゃりとても立派です。W父様のお力があってこそですね。塾長のご指示をきちんと守りW母様の立派な子育てをされたその姿勢は学ぶことばかりです。見習っていきたいと思います。

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W父様は男の子を授けてくださり、W母様はお2人を育てられて見事な親孝行ですね。また、本来であれば激ヤバになるはずがお父様の力により良いお母様になったのですね。孫が2人とも国立大学に進み、おじいちゃん孝行にもなっていると思います。塾長と出会われたこともありますが、Wご夫婦の力なのだと思います。私も素敵な大人になりたいです。

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W母様は2人姉妹なのですね。W父様のお力で男の子2人を授かり、お父様にも親孝行をされたのですね。
W母様はお2人のご子息を立派に育て、国立大学に入学されおじいちゃん孝行もされたことはとても素晴らしいです。私は真逆におります。W母様を見習わせていただきたいと思います。

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とても素敵なご一家なのだと思います。全ては繋がっているのだと感じ、感動してしまいました。W父様あってこその母様の親孝行とご長男さんご次男さんによるおじいさん孝行をお祖父様はとても嬉しく思っていらっしゃると思います。Wご一家を見習いたいです。まずは母親が変わるよう意識していきます。

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↓はW母から

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仰る通り、父は男の子が欲しかったようです。孫が待望の男の子だった事がそれはもう嬉しかったようで、歩き始めたらあちこちに連れ出してくれました。お陰で長男はおじいちゃんっ子に育ちました。孫を産んだだけでも一番の親孝行だったと思います。今、命の瀬戸際にいる父ですが、長男の就活と次男の学校の心配ばかりしています。いい報告が出来るように孫達に頑張ってもらいたいです。

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