かつての生徒の一人について書いてみます。

その生徒は算数の授業中に必ず間違えます。

いつも間違えます。

だから、私はこれ以上易しくはできないというくらい易しく詳しく説明します。

つまり、生徒が真似したら絶対に正解する道筋を板書する訳です。

そして、数字が少し違うだけのそっくりな問題を次に出します。

ところが、その生徒はまた間違えて不正解。

ノートを見れば、テッキトーな解き方でただテッキトーに書いているだけ。

「真似したら解けるのに。どうして真似しないの?」

私はそう言って再度似た問題を続けます。

しかし、またテッキトーな解き方で間違えます。

「どうして真似しないのかな。真似しないで不正解な方が楽しい?」

そう言われると泣き出します。

男の子ですよ。

さらに似た問題を続けます。

ところが、絶対に真似することなく、やはり不正解。

「どうして意地でも真似しないの。そんな意地が必要?」

余計に泣きます。

実はこの生徒の弟も教えましたが、全く同じ症状でした。

意地でも真似しません。

自分勝手な解き方で不正解を続けて、結局は泣くのです。

その後も真似することなく必ず不正解。

同じ親の子ですから、症状まで同じ。

死んでも真似してたまるか、そういう症状です。

2人とも私立に行きましたが、中学受験で底辺に近い学校。

その後は知りません。

知りたくもありません。

際立つのはこの2人の母親のプライドの高さ。

謙虚さなど微塵もない、大学すら出ていない母親でした。

そういう顔の造りと表情をしていました。

子は、特に男の子は母親に似ます。

母親のプライドの高さが子に感染しているだけです。

頭の悪い子の共通点として必ず心のバリアが強烈です。

他人の助言など全て弾き返してしまいます。

何一つそこを通しません。

これも母親と同じ。

問題が解けるようになるために塾に入ったはずです。

そのために親は子を塾にあずけるものです。

にもかかわらず、母親は家庭の方針を貫くばかりで、私の助言には耳を貸しません。

子も絶対に助言を受け入れずに頭の悪いままを優先します。

親子揃って精神状態が正常とは思えません。

どうでしょうか、心のバリア、そんなものは必要ですか。

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↓はお母さん方や教え子たちからの反応です。

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意地でも真似しない姿勢や助言を受け入れずに頭の悪いままを優先するのは、とても精神状態が正常とは思えません。兄弟ですから親が育てたように同じように育っているのだと思います。親の姿勢は大切だと思いますし、心のバリアなど必要ないと思います。いらないプライドなど捨てることが大事だと思います。

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頭の悪い子の共通点は必ず心のバリアが強烈なのですね。心のバリアなど全く必要ないです。意地でも真似しないで不正解をし、そして泣くとは異常です。プライドが高い母親は子供の人生を潰してしまうのだということを忘れないようにいたします。プライドなど全部捨てきり謙虚な姿勢で母親として子供を潰してしまわないように学んでいきたいと思います。

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母親のプライドの高さが子供に感染して心にバリアを作ってしまい、誰の助言も受け入れず頭が悪いままになってしまうとは恐ろしいです。母親のプライドの高さは子供の成長を妨げるものでしかないと思います。心のバリアは必要ありません。プライドを捨て親子で謙虚に学んでいきたいと思います。改めて貼ってくださりありがとうございます。

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心のバリアは必要ないです。自分に不利になるだけです。意地は捨て去りどんどん真似る、そうすれば問題も解けるようになるのにそれをしない、なにか頑なに通すものが頭の悪い親子にあるのですね。母親に似ることは何度も伺っています。泣くくらい辛い思いをするのは母親が原因なので、母親のバリアを解く必要があります。我が家も母親の性格を直していきたいです。

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心のバリアは必要ありません。成績を上げたくて塾に来ているのに、教えてくれる事を意地でも真似せずに間違え続ける愚行を繰り返すという意味が分かりません。母のプライドの高さがそのままコピーされて育ってしまうのですから、母親の責任の重さを感じます。他人の助言を受け入れないまま育ってしまったら社会から必要とされない人間になり、まともな就職先さえ見つかりません。本当に恐ろしい事だと思います。

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頭の悪い子供が問題を解けるようになって欲しくて塾に入れるのに、母のプライドが高く助言も弾き返してしまうほど心にバリアをしているとは矛盾しています。子供達も母と同じく心にバリアをして、泣くほど辛いのに真似ができないとは母親の責任ですね。
娘も真似せずテッキトーにしておりました。まだまだ性格に大きな問題を抱えております。全て私の責任です。親子で必要のない心のバリアを取り除き、謙虚に素直に学べる努力をしていきたいと思います。

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母親のプライドの高さが子供に感染し、心のバリアが強烈になってしまうとは恐ろしいです。意地をはることより、素直に助言に耳を貸し真似をすることに努めてほしいです。先ずは母親がプライドを捨て謙虚な姿勢であることの大切さを示し、共に変わっていきたいと思います。

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心のバリアは要らないですね。問題が解けるようになるために塾に入ったのですから先生の説明を聴き素直に真似をすれば良いですね。バリアを張るのは疲れるし子供は伸びず良いことなしです。

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勉強ができない生徒が百人いたら、百人全員が絶対に真似をしません。

意地でも真似しません。

死んでも真似してたまるかという強い決意がそこにはあります。

親は誰一人としてそれを知りません。

問題を解く時は最初にこれを書きなさいと指示したものを絶対に書かないのです。

指示した直後に守りません。

もちろん不正解。

そして、不正解に終わったことに疑問すら感じないのです。


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勉強ができない生徒は全員が意地でも真似をせずに、指示した直後にも関わらず指示も守らないのですね。そのような姿勢では正解するはずがありません。不正解に終わったことすら疑問に感じないのは異常だと思います。いらない意地などはらずに真似していくようにしたいです。

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勉強ができない生徒は意地でも真似をしないのですね。最初に書くことを指示されても直後に守らず、不正解に終わったことに疑問すら感じないとは恐ろしいです。娘には前科があるので今もそうなのではと不安です。もう一度よく確認させてもらいます。

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勉強が出来ない生徒は意地でも真似せず、親はそれを知らないのですね。不正解に終わった事に疑問すら感じないとは、重症です。我が家もそうではないかと心配になります。意地は捨て去り真似ることの重要性を確認していきます。

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