以前こんな記事を書きました。
あれから2年、あと数日でコスミオは14年目を迎えます。ほとんど現役最長寿級。
しかし、日に日にグラボの接触不良(→コスミオの画面乱れで3週間の苦闘、衝撃の結末!)が悪化しており、今では10分に1回は画面が乱れ、下駄として履かせている細い板をあっちこっち動かしているとそのうちなんとか直る、というのの繰り返しで、さすがに嫌になってきました。
もはや我慢の限界。そこで今日はもう「直るか壊れるか、いちかばちかだ」作戦に出ることにしました。壊れてダメ元の荒療治を断行します。
グラボはだいたい底面の真ん中あたりにあるらしく、その辺を板で探ると一番反応があることに着目。パソコンをひっくり返して、心臓マッサージの要領でそこを二三度強く押し込んでみたところ、ミシミシ、ミシミシ、、、、
なんと、直りました!
もう数時間使っていますが、まったく画面が乱れなくなり、板を履かせる必要もなし。まあこんな素人応急処置、いつまで保つやらわかりませんが、とりあえずは復活です。
グラボの接触不良で分解もできずもうお手上げかとお嘆きのあなた、ぜひ最後の手段としてお試しを!
しかしうちのコスミオ、いったいいつまで生き続けるつもりなのでしょうか??( ̄□ ̄;)
●うちの2台のスペックと現在のOS ○ノート:13年選手、光学ドライブはDVD側が故障、ついに右スピーカーも壊れた、Linuxとの相性劣悪、 nVidiaの東芝コスミオE10/1KCDE(2014年1月、6400円で中古購入、Made In China):pae非対応と見せかけ実は対応 (CeleronM・ 330,memory768MB,HDD80GB{残存寿命80});Konalinux- 3.0-black ○デスクトップ:8年選手、パピーとの相性極悪、hpのdc5800(2015年3月、3500円で中古購入、Made In Tokyo):pae対応 (Core2Duo・E7300,memory2GB,HDD150GB{残存寿命46})Ldebian-Strech;Konalinux- 4.0-64bit;Lubuntu- 17.04 ○レスキューCD:tahrpup-605-日本語化シンプル第5版