コスミオの画面乱れで3週間の苦闘、衝撃の結末! | ウィンドウズにおさらばした文系高齢者

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XPサポート終了を機にLinuxを始めましたが、最近は記事内容がまったく違う方向へ。

ずいぶんのご無沙汰でした、この間、ずっとコスミオの画面の乱れと格闘しておりました。

 

症状から見てグラフィックボードの不具合であることは確定していたものの、ひどくなったり良くなったり、なかなか完全には壊れないのでここまで引っ張ってきました。

グラフィックボード 画面 乱れ

 

当初、グラフィックボード自体が故障しつつあるのだろうと考えていたところ、いや単なる接触不良かもしれないというので分解を試み、やはりネジが固くてどうにもならず断念。

 

次にBIOSをいじるとなんとかなるかもと設定をいろいろ変えてみましたが、だめ。

 

さらに、2階で使うと比較的調子がよく、1階で使うと症状が重いことから、階によって電圧不足が生じているのでは?などと妄想、コンセントの差し込み場所を変えてみたり、バッテリーをつけてフル充電状態にすれば少しは電流を補えるのではないかと試してみたり、そうだ、省電力と言えばWattOSだ!というので、久しぶりにWattOS-r9をインストールしてみたり、どれもなんら効果なし。

 

・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、ついに、今朝になって判明しました。

 

1階と2階では、コスミオの置き方に微妙な違いがありました。

 

2階ではグラステーブルに置いているのですが、メインのdc5800用モニターも置いてあり手狭な関係上、コスミオの端がグラステーブルのフレームに乗っかり、底が少し浮いた状態で使っていました。たまたま、この浮いた状態が気になったのでモニターを奥に押しやり、コスミオをフレームから降ろしてテーブルにべったり置いてみたところ、あらら、その瞬間から画面が乱れ始めるではありませんか!

 

つまり、ほんの少しでも底面を浮かせるだけで、グラフィックボードの接触不良が回避されていたようなのです。

 

そんな、、、、単純な???

 

しかし、これは事実です。

1階でも、適当な細長い板を探してきて下駄を履かせてみるとあら不思議、見事画面の乱れは解消しました。

 

 

いやはやしかし、今度こそ買い替えと思い、商品も決め今日注文しようとしていた矢先。

 

 

またしてもコスミオ、生き残りました。

しぶとい、しぶとすぎる。

 

※追記:パームレストに手を載せて圧迫すると乱れます。上からも下からも押さえると接触不良になるようです。とにかく優しく操作するしかない。

 

 

●うちの2台のスペックと現在のOS ○ノート:13年選手、光学ドライブはDVD側が故障、ついに右スピーカーも壊れた、Linuxとの相性劣悪、 nVidiaの東芝コスミオE10/1KCDE(2014年1月、6400円で中古購入、Made In China):pae非対応と見せかけ実は対応 (CeleronM・ 330,memory768MB,HDD80GB{残存寿命81});Konalinux- 3.0-black  ○デスクトップ:8年選手、パピーとの相性極悪、hpのdc5800(2015年3月、3500円で中古購入、Made In Tokyo):pae対応 (Core2Duo・E7300,memory2GB,HDD150GB{残存寿命46})Ldebian-Strech;Konalinux- 4.0-64bit;Lubuntu- 17.04 ○レスキューCD:tahrpup-605-日本語化シンプル第5版

 

わが日本第一党は、都議選で残念ながら衝撃の惨敗。