前回の記事は盛り上げたのやら盛り下げたのやらわからない代物になってしまいましたが今回は大丈夫、初心者の方におすすめのUbuntuベースKLUE1.0をご紹介です。
Konaはインストールの際、パーティションを手動で切るという初心者にはハードルの高い箇所があります。しかし、このUbuntuバージョンの採用で、そこを「おまかせ」で通過できるようになっております。

上記画面は、既に他のリナックスがいくつも入っている私のマシンの例です。パーティションは切れないがリナックスは一応使っている(パピーリナックスを除く)という方なら、一段目の「併用可能な形での・・・」選択でおまかせにできます。

(※消した部分に関する追記:ウィンドウズもちゃんと認識するようです。→Windows と Ubuntu のデュアルブート PC にするための手順 とほほ、ウィンドウズとのデュアルブートとかXubuntuのalternate版というマニアックなものでしかやったことないので勘違いしておりました、申し訳ありません。)
ダウンロードはこちらから。今回はkonalinux-ue-1.0_i386を選び、うちのdc5800に入れてみました。→Index of /Linux/simosnet-livecd/konalinux-ue
(ログイン画面は「kona」でパスワードなしです。)
※5月追記:2.0バージョンが出ています。→Kona Linux Ubuntu Edition-2.0が出てます!
インストールが終わり再起動すると、このデスクトップが現れます。ちょっと大人の雰囲気すぎ?・・・σ(^_^;) Konaにはおしゃれな壁紙が多数ありますものの、私はカレンダが見られるのがいいので例によって光樹写真館さんのカレンダー壁紙に替えましょうか。

まずは「設定」ー「ソフトウェアの更新」及び、どこかのタイミングで出てくる「有用なパッケージの追加」をやっておきましょう。最新のアプリとセキュリティが整います。あと、一応ファイヤーウォールの設定がついているので、オンにしておきましょう。



それでは、おしゃれで速くて省メモリで、その上初心者にも優しくなってしまった、Kona Linux Ubuntu Editionで充実のパソコンライフをお楽しみください。

私は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、
電気代の安い、コスミオのコナライトに帰らせて頂きます、また来週!!!(/ω\)
●うちの2台のスペックと現在のOS
○ノート:12年選手、マルチドライブ健在もLinuxとの相性最悪、nVidiaの東芝コスミオE10/1KCDE(2014年1月、6400円で中古購入、Made In China):pae非対応
(CeleronM・330,memory768MB,HDD80GB{残存寿命91});
このメモリ以上なら最強Konalinux-2.3-light;Mozcの不具合解消Tahrpup6.0.5;Konaに迫る速さSlacko6.3.0
○デスクトップ:7年選手、またしてもLinuxとの相性悪し、hpのdc5800(2015年3月、3500円で中古購入、Made In Tokyo):pae対応
(Core2Duo・E7300,memory2GB,HDD150GB{残存寿命50});初心者に優しいKLUE1.0 :とっても親切linuxBean14.04