盛夏を通り越し、猛夏である。外出をする気力どころか、ブログを書く気力すら奪われる今日この頃である。
さて、昨日の「気になるニュース」の投稿において、
「今後、この事件の様相(主に被害者の趣味等)の変化により、報道の方向性が変わるのではないか？」と予想したが、案の定、変化が有ったと思われるので、報告をしたい。
デイリー新潮より、
札幌“頭部なし遺体” 60代被害男性は「スカートをはいていた」 強まる「犯人男性説」
https://www.dailyshincho.jp/article/2023/07101129/?all=1
である。
主な内容として、
となっている。
この内容の通り、確かに、被害者の身元が判明した時の報道では被害者の名前を出すものが殆どであったが、一部メディアが「被害者の女装」を報じると、大手メディアは被害者の名を伏せて報道するようになるだけでなく、少しばかり報じる量が減った。
逆に、週刊誌・ゴシップ誌は
ものによって被害者の名を伏せずに「被害者の女装、特殊な趣味」を全面に出した上で報じる量を増やしたりしているようだ。
今後、もしも、ワイドショー等でも「被害者女装」の情報を報じる事があれば、他の大手メディア等も「被害者女装」の情報を報じるかもしれない。また、逆に大手メディアが報じ、それに合わせるようにワイドショーも報じるようになるのかもしれない。
こればかりは読めない事で有るが。
昨日の述べた通り、殆どのメディアは被害者の名誉を守る傾向であるが、ごく稀に被害者の名誉を守らなくなる時も有るからである。
が、何にせよ、被害者への冥福を祈ると共に、事件の早期の解決を願いたい。