札幌・ススキノ ホテル殺人事件2 | ヒキニート活動報告日誌

ヒキニート活動報告日誌

このブログは、ヒキニートの平凡な日常を淡々と描く物です。過度な期待はしないでください。

先日、言及した札幌 ススキノのホテルでの事件について、新たな情報が出てきたので、再度、言及していくもとのとする。

 

まずは、週刊文春より、

 

《札幌ホテル“首狩り”事件》「2人とも女性のような服装だった」防犯カメラに映ったナゾの犯人と62歳被害者を結ぶ「点と線」

 

である。

この中で、気になった点は、

「防犯カメラの映像で、被害者と小柄な人物が一緒にホテルに入る姿が確認されました。2人とも女性のような服装をしていたことが分かっています。被害者はショートヘアに白いカーディガンのような服、下は黒のロングスカート姿で、白っぽいバッグを持っていました。

という点である。

 

今回の事件は防犯カメラに写っている犯人の姿が、男女のどちらかという事が分からない、という点で不可思議な事件であったが、ここで更に、被害者が女装をしていたという衝撃的情報が入った事になる。

 

今まで、「犯人は小柄で女性のような服装をしているが、性別不明」という情報が連日報道されており、

 

己を含む多くの人が、

「場所柄、女装をした小柄な男性が犯人の可能性も有るから性別を確定していないのだろう」という推測をしていた。

 

しかし、

実際は、「被害者は女装をした男性」という事実が有るために、「犯人も女装をした男性」という前提で捜査・報道機関への情報提供せざるを得ない」という状況であった。

 

この「被害者は女装をした男性」という情報は別の場所でも報じられている。

 

NEWSポストセブンより、

【ススキノ頭部なし遺体】被害者男性は「直前までディスコで女装し踊っていた」そのまま事件現場ホテルに向かったか

 

である。

何と、被害者と思われる男性が女装と思われるコスプレをしている写真まで載せられている。

 

写真に驚く事と共に記事の記述にも驚かざるを得ない。

 

まず、でイベントにおける被害者の様子である。

被害者の方は、イベントの受付の時には上に白い服を着て、下は黒のスカートのような形状のものを履いていた。

と有り、更に、

 別のイベント参加者の男性は、浦さんはイベント中、「目立っていた」という。

「レディー・ガガの仮装だと思いますが、光沢のある服に、光るバッグを背負って注目を集めていた。

普段はおとなしい人で、無理に人に絡んだりすることはありませんが、イベントで仮装に着替えて来るとディスコの雰囲気に溶け込んで、よく人とコミュニケーションをとっていました。まさか60代の方だとは思わなかった。」

 「その日は『君の瞳に恋してる』『ホット・スタッフ』など、往年の名曲を踊って皆で楽しんでいた。浦さんはススキノのナイトクラブなどにもよく顔を出していた。楽しいイベントの後だっただけに、ショックです」

そして、

「浦さんがホテル前に移動する防犯カメラの映像に、浦さんは女性の服装で映っていた。

                 その服装は浦さんがディスコイベントの受付で見せていた服と合致すると思われます。

 

その後、犯人と思われる人物と合流し、ホテルに入ったとのことです」

 午後10時50分ごろ、ふたりがホテルにチェックインする様子がホテルの防犯カメラに写っていたが、この時のふたりの服装については「いずれも女性とみられる服装だった」と北海道新聞(7月7日付)が報じている。

つまり、浦さんは女性の服装をした容疑者と合流して、女性の服装でディスコから移動し、ホテルまで行った可能性が高い。

という事であった。

 

先日の投稿で「62歳の会社員がディスコのオベントに6時間も行くだろうか?そういう世代のならばやむを得ないが。」と記述したが、まさか、「そういう世代」の人だったとは。。。。。

 

これで、事件の様相が、

 

真面目なイメージの62歳の会社員が何故かディスコイベントに行き、その後、性別が不明な人物と共にラブホテルに向かい、その性別不詳の人物に殺害され、首を切断され、その性別不詳の人物は切断した首を持ち去り姿を消した

というものから、

真面目なイメージの62歳の会社員にはディスコ・ナイトクラブ等に行く趣味が有り、

事件当日、女装をした状態でディスコイベントに行き、そして、光沢のある服に、光るバッグを背負うという仮装に着替え、注目を集めた。イベント後、女装をした状態で性別が不明な人物と共にラブホテルに向かい、その性別不詳の人物(犯人)に殺害され、首を切断され、その首を持ち去られた

という変わったものへと変貌した。

 

 

この事により、

普通の新聞紙や報道(ワイドショー含む)では、やや報道し辛くなり、週刊誌やゴシップ誌等では報道が過熱するかもしれない。

 

なぜならば、普通の新聞紙や報道(ワイドショー含む)は全体的に被害者を良い人にする・名誉を守ろうとする傾向に有るためである。(例外は有るが)

 

この今後の報道の様子の予測は外れるかもしれないが、何らかの方向性に今後の報道の様子が変わるのではないかと思う。