新年口上- 一富士二鷹三茄子 - | ミニカーで暇つぶし

ミニカーで暇つぶし

約3年の沈黙を経て、暇つぶしで集めだしたミニカーの写真を紹介するブログとして再出発します。合間合間にささやかな日常風景を織り交ぜていきたいと思っています。

ご訪問ありがとうございます。

 

新年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願

い致します。ミニカーを使って、更に挨拶を続けたいと思

います。相変わらずのミニカーのお時間でございます。

 

 

 

富士山をバックに3台にミニカーをチョイスしました。

何故この3台なのか、一台ずつ登場させながら紐解いて

みましょうか。

 

 

 

まずは、トミカのレクサス・RC・F・パフォーマンス・パ

ッケージになりますね。改めて手にしてみると、レクサス

のスピンドルグリルが精密に再現されています。

 

そして、ボンネットとルーフのカーボンエクステリアパッ

ケージが上手く表現されていて、思った以上によく出来て

いる一台です。ホワイトのボディカラーですが、質感のあ

る仕上がりになっています。

 

因みに車種名のRC・Fとは、RCをベースに開発されたスポ

ーツバージョンで、サーキット走行ができる高性能なプレ

ミアムスポーツカーを意味します。特にFは富士スピードウ

ェイを意識したもので、つまり「一富士」な訳ですね。

 

 

 

続いては、トミカプレミアムのポンティアック・ファイヤ

ーバードなりますね。まさか、トミカプレミアムからリリ

ースされるとは意外な感じがしたものですが、おじさん心

がくすぐられますね。

 

前後のライト類にクリアパーツが使用されているのと、ド

アギミックと意欲的な姿勢が見られるのがうれしいところ

です。そして、ボンネットのファイヤーバードがバッチリ

と決まっていますよね。

 

そして、このクルマの顔立ちは、イーグルフェイスと呼ば

れている・・・ということは、つまり「ニ鷹」な訳ですね。

 

 

 

ということは、「三茄子」だろうと思われるのは、こちら

のホットウィールのフォルクスワーゲン・コラードになり

ます。

 

最近発売されたばかりのもので、実車に関しての予備知識

も無かったのですが、一目で気に入ってしまいました。紫

のボディカラーと丸みのあるボディが、なすびと重なって

しまいチョイスしました。

 

実車は1988年にVW初のリアルスポーツカーとして発表さ

れたものだそうです。それにカスタムを加えたものが、ミ

ニカー化されており、HWらしさ満点で満足の一台です。

サンルーフが開き気味になっているのも遊び心があってい

いですね。

 

 

 

今回に関しては、なすびの部分をどうしようかと思ってい

て、当初はトミカの光岡・オロチが候補でしたが、ぎりぎ

りのところでいいのが出てくれました。今年もこのような

ミニカーたちとの出会いを楽しみたいと思っています。

 

メイン:トミカNO.84 レクサス RC  F パフォーマンス パッケージ

          :トミカプレミアムNO.21 ポンティアック ファイヤーバード

          :ホットウィール フォルクスワーゲン コラード

背景:カリンピア ウッドオブジェ 富士山柄

 

新年早々からの能登半島地震で、大きな被害で出ており、

胸が痛い思いがしています。被災された方々のご無事と

地震活動の収束をただただ祈るばかりです。