ブリュッセルから電車で1時間ほどのところにあるブルージュという町へ行ってきました。

 

ブルージュは「北のヴェネツィア」「屋根のない美術館」と謳われるほど美しい街並みや運河がある、ベルギーの人気観光都市の一つです。

 

ブルージュカードを購入して、ブルージュカードで訪れることのできるところを中心に観光してきました。

 

入場料が含まれているところ↓

 

たくさん回れた&写真があるので、前後編に分けて投稿したいと思います。

 

 

ブルージュ駅から町の中心部へ向かう通り道にある「ペギン会修道院」

 

12世紀のベルギーで女性の自立支援のために女性だけで組織された修道院で、現在も修道女たちが生活しているそうです。

 

町のシンボル「ベルフォート(ブルージュの鐘楼)」

すれ違うのも苦労するくらい狭い螺旋階段を上っていきます。

 

最上部からはブルージュの町並みを見渡せます✨

 

 

 

カラフルなギルドハウスで囲まれているマルクト広場。

朝早い時間に来たときは静かでしたが、

お昼あたりになると観光客も増え、たくさんの人で賑わっていました。

 

階段状の屋根をしたギルドハウスは、ブルージュが国際貿易都市として繁栄していた時代、北海貿易で財を築いた商人たちの富の象徴だったそうです。

 

 

Bruges Vrije(ブルージュの自由)

 

市庁舎の隣にある建物で、ブルージュの旧宮廷。

見学はこの一部屋のみですが、ルネッサンス様式の傑作言われている立派な暖炉を見ることができます。

 

 

聖血礼拝堂。

 

聖遺物とされるキリストの聖血が収められていると言われている礼拝堂。

とても厳かな雰囲気の礼拝堂でした。

 

ステンドグラスが綺麗だったので思わず📸

 

 

町の中心部から少し歩いたところにある民族博物館。

長屋続きで博物館になっていて、

 

昔ながらの人々の生活を知ることができます。

 

日本でいう昭和博物館的な感じで、根本的な文化は違えどなんだか懐かしい気持ちになりました。

 

 

聖ヤンハイス風車。

これは製粉するための風車で、

急な梯子みたいな階段を上っていくと、

 

中では、製粉するための仕組みを間近で見ることができます。すごい!!

 

 

O.L.V. ter Potterie

(訳し方が分からないので、とりあえず記載通りのままで失礼します)

小さな博物館が併設されたバロック様式の教会。

 

 

もともとは医療機関だったそうです。

 

 

フリット博物館🍟

ベルギーのグルメであるフリットに関する展示がされている博物館で、

 

ポテトの種類の神経衰弱のゲームがあったり(笑)

とても面白かったです!

 

 

一旦この辺りで前編は終了にしたいと思います。

運河沿いを歩くだけでも楽しいブルージュ。後編も近いうちに投稿します。

 

 

🌻