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愛知のすみっこ在住
4人家族で賃貸暮らし
在宅ワークに振り回され
ひきこもりがちのアラフィフ主婦です。
にゃんこと暮らす夢の実現目指して
節約生活続行中です。
ご訪問ありがとうございます![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
こんにちは!
今日も来てくれてありがとうございます。
長くなりましたが、今回でおしまいです。
あの頃の事、自分でも凄くよく覚えていてびっくりです。
ちょっとした追体験でしんどい気持ちもありますが、
いろいろな出来事が不幸中の幸いと言うのか、
良いタイミングで回ってあのような結果になったと不思議な気持ちになります。
コチラのお話の続きです。
病院から帰って、トラが食べ物を受け付けないことに、何とも言えない気持ちになりながら考えをまとめる。
母は左側の肋骨がほとんど折れていて、当分起き上がることもできないと思いこんでいて、私が悩んでいる間に母は驚異的に回復していた
というか、M先生や病院の方々が頑張って下さったのかも。
母があれだけ動けるのならまた話は違ってくる。
勿論、いろいろなケースがあるけれど、このようなことは危惧した方が良いと言うお話だった↓
母は物忘れが進んでいるので、現在の自分の体の状況を理解して改善するっていう思考の流れができにくくなっている。→環境が変わった不安感や痛みから動く気がしなくなる→回復が遅くなるか、悪くすると寝たきりになる。
リハビリに特化した施設でも、「痛いから動きたくない」という人に無理強いもできないし、そういう人に根気よく付き合ってくれる療法士がいたとしても、他の患者も抱えているため、規定の時間以上には見られないということらしい。
母の性格を考えると、そのよくない方のパターンは十分に考えられるけど
母はこうも言っていた
「トラちゃんが待ってるから早く帰らなくちゃね」
もう、こうするしかないと思った
私でも介護できるのなら母を引き取ってこようと決めた。
弟にラインする。
今日、おばーさん、割と歩けてたから退院させようと思う。
トラが間に合わないかもしれない。
弟→「了解しました。 またなんか困ったら言ってください。」
弟はいつもこんな感じ
母が入院して5日目の朝
朝イチでソーシャルワーカーTさんに伝える。
「いろいろお世話になったのに結局母を引き取ることにしました。」
Tさんは、それができるならその方が良いと、「その後また困ったら相談に乗りますよ」とまで言って下さる。
翌日朝10時退院手続き。
病室から病院の出入口まで車いすを使う。
そこから車までの距離を、母は歩くと言うのでハラハラしながら支える。
車の座席にもいててと言いながらもそんなに苦労もなく座る。
ひとつひとつの動きにいちいちドキドキする
母は帰宅するとベットには行かずダイニングの椅子に腰掛け、お腹が空いたと言う。
母が立ち上がろうとするたびに肩を貸しに行く。
その夜は何度もトイレに起こされ、1度寝ころんだのを起こすのには随分苦労して、2回は間に合わなくて、パジャマを濡らし、着替えをさせたりしてほとんど寝られなかったけれど、それも翌日からかなり楽になった。
母は骨折をしている事を覚えていられず、「ただの打ち身が何でこんなに痛い?」と言いながら、立ったり座ったりする以外はとても普通に生活をする。
トラの具合が悪いのを覚えていられず、眠ってるトラを見て「よお寝る子だね、この子は」と言う。
ここまでお付き合い下さり、ありがとうございました。
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最後までお読みいただきありがとうございます
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