妙蓮寺・白楽|ヒロ鍼灸マッサージ院 からだの不調に静かに向き合う鍼灸 -13ページ目

妙蓮寺・白楽|ヒロ鍼灸マッサージ院 からだの不調に静かに向き合う鍼灸

横浜・妙蓮寺、白楽にある鍼灸マッサージ院です。
自律神経の乱れ、不定愁訴をはじめ、はっきりした原因の分からない不調や慢性的なつらさにも対応しています。
刺鍼と温灸を中心に、その日の状態を見ながら施術を行っています。




昨夜は、荻窪にある「西郊ロッヂング」に前泊しました。
明日の勉強会にあわせて、朝の移動ストレスを無くすための小さな工夫。





 

ここは、都会の中にぽつんと残った“静かな宿”
木の匂いと、ゆっくり流れる空気があって、
チェックインした瞬間に体の緊張がひと息ほどけていきますね。





 

勉強会の内容は、また改めてしっかり書きますが、
こうして前日に環境を整えるだけで、頭の中の“余白”がぜんぜん違う。






触れる空気や光が変わると、考えの深さも変わるんだなと実感します。





 

夜は近所を少し散歩して、軽くご飯を食べて、
部屋に戻ってからは明日の資料を軽く眺めるだけ。






頑張りすぎず、でもゆるみすぎず。
ちょうどよい温度に心を整える時間。

 

こういう前泊は“自分への投資”みたいなもので、
年齢を重ねるごとに大切さが分かってきました。


学びは、治療や考え方に還元していきます。

 

最近のニュースを見ていると、どうしても
「中国と日本は険悪」「緊張関係」という言葉ばかりが目につきます。


でも今回、6年ぶりに中国を訪れてみて思ったのは——
政治の空気と、現地で出会う“人の優しさ”はまったく別の話だということ。

 

 

まず驚いたのは、関係者の方々の細やかな心配りです。

アテンドしてくれた友人と、その師匠の方々との会食では、
トイレに立つだけで弟子の人がついてきてくれて、
戻るまでずっと廊下で待ってくれていました。

 

日本語は話せないのに、翻訳アプリを使って
色々な会話を一生懸命にしてくれる。
その思い
その温度がまっすぐ胸に届きました。

 

 

街中でも、道に迷えば多くの人が寄ってきてくれ、
こちらが日本人だと分かっても態度は変わらない。


“敵対”なんて言葉とは真逆の、あたたかい空気でした。

 

そして何より驚いたのは、
天安門近くで警察犬を触らせてもらい、写真まで撮らせてもらえたこと。
あの国の警察が、あの場所で——
 

 

 

今回の旅でいちばん胸が熱くなったのは
友人との再会。

空港で会った瞬間、自然と抱き合ってしまうほど嬉しかった。

 

そして、別れ際こちらのアプリ残高が足りなさそうと気づくと、
自分のバッグから100元札を無言でねじ込んでくる。


昔から変わらない、真っ直ぐな優しさ。

鍼灸道具のスタッフたちも、
彼女と長い付き合いのある関係だと分かると驚くほど気前よくサービスしてくれて、
「人の縁ってこういうものなんだな」としみじみ思いました。

 

 

国同士の関係が複雑だからこそ、
今回の旅ではあえて“人”の部分にフォーカスするようにしていました。

 

ニュースだけを見ていると、
どうしても「中国=冷たい」というイメージが先に来ます。

 

でも、実際に触れたのはその正反対で、
細やかで、気遣いが深くて、誰よりも“察する力”がある人たち。

 

もちろん、中国には独特の政治の空気があります。
みんな共産党には従う“ふり”をしながら、
心の中では自分なりの距離感を保っている。


そこに息苦しさも感じます。

 

だからこそ、
人と人のあたたかさがより強く心に残るのかもしれません。

 

 

鍼灸院のブログなので政治的な話は控えめにしたいのですが、
それでも今回だけは書いておきたかった。

国の雰囲気がどうであれ、
人の優しさはまったく別の次元に存在する。

 

 

そして、
“自分で見て、自分で感じたこと”ほど確かなものはない。

 

偏りやすい今の時代だからこそ、
こういう体験は大切にしたいと思います。

 

人と人が繋がる瞬間は、国境よりもずっと強い。
今回の旅は、それを改めて教えてくれました。

 

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ヒロ鍼灸マッサージ院  
院長 國定広丈    

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