▲ 【CONTENTS 1】イントロダクション、夫から見た「元気です」、「元気です」のその後
虐待の描写はありません。
ひるなま、がんばれ
▲「元気です」第5話より
ひるなまーがんばれーー!!
▲「元気です」第5話より
ついに伝えた、 ひるなま。
頑張ったよお。
・・・ご存知の通り、
当初、姉はひるなまの告白を
なかなか受け止めきれなかったんです。
この時、
私も多少口を挟んでいました。
▲「元気です」第5話より
「ひるなまは嘘は言ってないよ。
初めて会った大学生の時から、仲間には苦しんだ過去を話してくれてた。今も苦しんでいるんだよ」
「治療に専念してほしくて…
向こうの親に知らせることは、その邪魔になると思うんだ。」
「きっと沢山、姉さんの力を借りてしまうと思うんだけど、
どうかひるなまの味方をしてやって欲しいんだ…」
・・・とお願いしました。
姉さんは
保証人を引き受け、サポートをひるなまに約束してくれたのでした。
▲「元気です」第5話より
「わああああん」
ひるなまは大泣きしてしまいました。
保証人を引き受けてくれたこと
にも感謝ですが、
ひるなまの過去と告白を受け止め、
味方になってくれた姉。
心強かった。涙
よく言っておかねばならない相手
「うちの家族にもよく話して共有しておくわ」
「善良な父」
しかし
時に頑固です。
昔の人です。
はっきり言って古い価値観の人です。
(私より家事ができない人です)
私の父はそれこそ、
虐待と無縁の「善良な家庭」で育ち、
家族・親戚、故郷を大切にしています。
全力で、うつ病明けの私と、家庭を持つ姉を
サポートしてくれることでしょう。
・・・その父に、
息子の嫁さんが、長年、
実の親から虐待に遭っていた。
だから、
がんかもしれないこと、
入院手術のことを親に今後伏せたい。
ことを伝えたら・・・
そもそも
「虐待」のふた文字を
知ってるだろうか?
虐待の事実を
信じてくれるだろうか?
実の親に、娘のことを伏せるという判断を
理解してくれるだろうか?
私は(きっと姉も)
そのことがとても心配でした。
めちゃくちゃ心配でした。
▲「元気です」第5話より
私としてはむしろ、
父が向こうの親に連絡しないかどうか、
それが心配でした。
今日もお読みいただき、
ありがとうございました
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では、失礼します。
※医療従事者の皆さん、いつもありがとうございます。
ひるなまの夫
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