▲ 【CONTENTS 1】イントロダクション、夫から見た「元気です」、「元気です」のその後
冒頭、虐待の描写があります。
以前ブログでもお話しましたが、
今回の「ひるなまのカミングアウト編」では、
今後虐待の描写をすることもあると思います。
その際、今回のように冒頭でお知らせします。
必要に応じて、読み進めたり、記事をスキップしたり、
判断していただけたら嬉しいです。
なぜ私が200%信じたか
それは、入院準備のときから
少し時を進めて、手術入院が近づく中のこと。
外科医J先生の診察の時でした。
たじろがずにはっきりと、
ひるなまはJ先生を見据えて言いました。
先生が答えます。
J先生、
冷静に、しかしコチラもはっきりと否定してくれました。
「そうですか・・・」
と小さくつぶやくひるなま。
確認したところで、腫瘍がなくなるわけではありません。
しかし、
ひるなま自身の心の奥底に引っかかっていたことがやっと自ら確認できた瞬間でした。
これまでも、
私と2人、
「もしかしたら…虐待のせい?」
という話題では話したことはありましたが、
確証は勿論ないし、そんな話はそもそも聞いたことがありません。
それでも、忘れられない体と心の傷が、
ひるなまの中でずっと引っかかっていたんだと思います。
だから確認したんですよね。
自分の体に起きた異変、病の原因が
実の父の暴力なのではないかという
引っかかりです。
そんな残酷なこと、
あっていいのでしょうか。
今でも震えます。
結果、関係はないとのことでしたが…
ひるなまが、医師に対し、
面と向かって、虐待について具体的に話したのは
初めてのことでした。
この診察に同席した私・ひるなまの夫はこの日この時に、
「これまでも信じてきたけど、
ひるなまの虐待の話を信じよう。
何があっても、絶対に」
と200%の決意を固めました。
何があっても信じ抜く
皆さんにも信じてほしい
今日もお読みいただき、
ありがとうございました
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では、失礼します。
※医療従事者の皆さん、いつもありがとうございます。
ひるなまの夫