▲ 【CONTENTS 1】イントロダクション、夫から見た「元気です」、「元気です」のその後
(ポラリスHP)
第38回です。
注腸造影検査。
前回。
放射線科にPHSする、R医師。
と、主治医の内科医R医師の剛腕により、翌日、注腸造影検査を受けられることとなった、ひるなま。
※普通は、じゃあ次週に検査、みたいに間隔は開くものでしょう。緊急性があるとの判断ですよねきっと ありがたい!
注腸検査について詳しく知りたい方は↓
リンク:国立がん研究センター 東病院HPより 消化管造影(X線TV透視撮影)検査とは
帰りの車中では、、
にゅうめん作ろうかなー?
麺あったっけ?
ネギをパラっとしたいところだが我慢するか
などと会話し帰宅。
※ひるなまは、検査食キットは頼まず、家でにゅうめんなどを作り食べました。
帰宅途中、私の晩御飯だけ、購入しました。
悪いなと思いつつ。
(俺も、パートナーがろくに食べられないシチュエーションの中、さらに検査への緊張で食欲は無くなっていました)
下剤、マジできつい…!
(「元気です」第2話より)
「末期ガンでも元気です」でも語られている通り、いやー…本当辛かったと思います、ひるなまは。
肩ぽん(脅し?笑)の通りです。
正直ね、
見てられないくらいのものでした。
まずね、本当に吐いてしまう。
我慢したんですが…どうにも辛かったと。
(「元気です」第2話より)
トイレからゆっくり戻ってくる。
悔しそうなひるなまの顔。
私も、本当に悔しかった…
思わず抱きしめそうになったけど、
「吐くからやめて!」
って…そりゃそうです。
…大丈夫かな?
でね。
下剤を、吐くということは、
2人とも初めてな体験でした。
よって、迷いが生じます。
この状況、大丈夫なのか?
下剤の効果が、吐いても十分得られるのか?
そもそも、吐いてしまうような体調は、大丈夫なのか?
ひ「どうする…?」
夫「んー、わかんない」
ということで、病院に電話したのです。
電話したのは私ひるなまの夫。
時間的に、主治医はおらず、
夜間対応の当直医さんが、対応してくれました。
「もしもしー」
この後も、下剤との闘いは続く。
(本当は、下剤は検査のための味方、のはずですが…)
ぐったりのひるなま。
時間はなかなか進まない。
進んではくれない。
夜はゆっくり、更けていく。
見ていられないような心境のひるなまの夫は…
今回はここまでです。
前日下剤は結構大変、よく聞きますね。
ただ、その大変さは人それぞれと思います。
大切な検査のために必要なプロセスなので、
どうか怖気付かず検査は受けてください!
今日もお読みいただき、
ありがとうございました
お知らせ
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では、失礼します。
※医療従事者の皆さん、いつもありがとうございます。
ひるなまの夫