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▲ 【CONTENTS 1】イントロダクション、夫から見た「元気です」、「元気です」のその後




にっこり「末期ガンでも元気です」第1話はこちら

ポラリスHP)


配信再開!第6話はこちら



 

 

女子SPA!さんから、インタビューをしていただきました。


今記事はインタビューの後編を紹介します。



女子SPA!さんにはかつて、

「元気です」の出張掲載や、ひるなまへのインタビューをしていただくなど、お世話になっております。



↓女子SPA!さんの、ひるなまインタビュー。まだの方はぜひどうぞ。






  女子SPA!さんからインタビュー(後)


というわけで、以下のリンクから、ご覧くださいませ。




頑張って答えたので、

今回も読んで頂ければありがたいです!!





▲関係するブログは、#2、#28です。

#2 夫婦の紹介 ⑴

↑恩返しの気持ち。


↑自分の気持ちを整理したい。知りたい



  退院の日の話



・・・本人は、退院後すぐに“観劇”に向かいました(笑)。・・・




これ、実話ですからね。

病院から、直行です。笑




退院の日は、小雨が降っていました。


その日は、私と一緒にうちの家族も、病院まで迎えに来ていました。


※私たちは観劇に行く予定、というのは話を通してあります。退院の前日に無理やり通しました。笑 



さていよいよ退院。

病院を後にします…!


雨なので、

私は病院の玄関に車をつけました。



玄関にいるひるなまと、家族。

ひるなまが、しゅたっと、

家族の方に向き直ります。




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では。わざわざ来ていただいたのに、すみません!

本当に、時間がないので! 
じゃ、また後で!


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行ってきます!!!


ひるなまは、そそくさとクルマへ。笑


そのまま水道橋まで送って行きました。

目指すはTOKYO D●ME CITY。


これを、人は、

door to door.と呼びます。



※ちなみに、その後ひるなま本人も、家族に対して、快く送り出してくれたことの感謝をラインや電話で伝えています。



ひるなま友達と観劇を楽しみ、そしてWさんと食事をしました

チケット諦めなくてよかったね〜ニコニコ





ひるなまの観劇中、私はスパ・ラ●ーアでゆっくり。岩盤浴からの昼寝をかましています。


ただ、心配は心配なので、劇や食事の前後などで連絡が欲しいとは伝えていました。

(体調は問題なし!)




本人の意思を尊重して、本当によかった。

2人にとって、忘れられない思い出になりました。




  リラックマのがまぐち


・・・以前私がプレゼントしたリラックマのがまぐちを持ち出してきて、 

「これ以降、ごめんなさいって私に言ったら、罰金ね」 

「1回謝ったら、500円をリラックマに」。


 ユーモアを交えつつ気を使わせないように、心を砕いてくれていました。 ・・・


がまグチは、こんな感じです。↓







  業について


・・・妻の心に負荷を与えていたことは自覚しています。 この「私のせいでは?」という思いは一生消えないと思います。業を背負っている状態と捉えています。

 「恩返し」と言うと聞こえはいいですが、妻とともに闘病する、サポートするという行為は、自分が許されるための罪滅ぼしでもありました。・・・



私は、今後もこの思いと付き合っていくしかないと思います。


でも、Twitterで慰めの言葉をいただいてしまいました。ありがとうございます。気持ちが軽くなります。



私のうつが寛解して、すぐに思ったことがあるんです。


私と一緒にいてくれる限りは、2人で一緒にいよう

そして、妻のためにできることは全部しようと、ずっと思っていました。


医師じゃない私には、できないことがたくさんある。それでも、


できないこと以外は

できることは全部やる。


という決意です。



ただ、「もう一緒には居たくない」と言われれば、黙って離婚するつもりでした。

それが自分なりのけじめのようなモノと思っていました。それだけ迷惑をかけてしまった自覚がありました。


そして、ひるなまが体調を崩し、がんと診断されるに至り、

「今度は俺が、力になる番だ」

と、恩返しの気持ちを一層強くした、


……というのが本当のところです。


この気持ちで、完走しました。





果たして、

我慢してくれていたのか、

許してくれていたのか、

ストレスは、なかったのか。。。



今となっては分かりません。

いや、人の気持ちは他人からは覗けないので、いつまで経っても、きっと分からないんですが、



とにかく、ずっと私と一緒にいてくれました。このことが嬉しかった。





(ブログ#2後半で、恩返しについては触れています)




ということで、

できないこと以外、できることを全部やって、助ける。

恩返しをするため、罪滅ぼしのため。


この気持ちを持って、ひるなまの闘病生活の、一番近くに、特等席に私はいたのです




ごめんなさい、長くなっちゃうのでここで切りますが、退院の日の話、「業について」には続きがあります。
また後ほど、どこかで、ということで。


次回から、本編、A病院でのR先生の初診から、
過酷な前日準備を経て、検査に向かう流れのお話です。

 

 



今回はここまでです。 

 

今日もお読みいただき、

ありがとうございましたにっこり






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では、失礼します。

 

 

 

※医療従事者の皆さん、いつもありがとうございます

 

ひるなまの夫

 


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続き↓はコチラ


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