おはようございます。
『末期ガンでも元気です
38歳エロ漫画家、大腸ガンになる』
(ポラリスCOMICS、フレックスコミックス株式会社発行)
の著者、ひるなまの夫でございます。
▲ 【CONTENTS 1】イントロダクション、夫から見た「元気です」、「元気です」のその後
(ポラリスHP)
嬉っしい!区切りの
第20回です。
2022年、8月下旬。
D専門病院に、8月だけで2回目の入院をすることになったエロ漫画家、ひるなま。ひるなまの夫と共に、なんとも言いようのない大きなショックを受ける。
入院前日、ひるなまは「入院と入れ違いで、来月頭に梨が届くから、受け取って欲しい」
梨の送り主の名を聞いたひるなまの夫。
驚きともに、嬉しさが込み上げる…
君の名は
ひ「そうだ!あのね、梨が届くのよ!」
ひ「来月の頭ね。受け取っておいてほしいの」
夫「了解!」
ひ「もし入院が長引いたらダメになっちゃう」
ひ「そしたら食べちゃってね。悔しいが」
夫「誰から届くんだ?」
ひ「ふふそれはね、
ひ「Wさん」
ひ「わざわざ送ってくれたー! もう手続きまでしちゃったから、家には届いちゃうらしい」
なんと、ひるなまの親友であり、同志である、
↑第2話より
現役看護師Wさんから届くとのこと…!!
↑第7話より
何としてでも…
夫「あら! よかったじゃないか…!!」
ひ「うんでもね、長引いてしまうかもだし…入院…」
夫「なんとか、ならんかね…だって、食べたいよね。 梨大好きだもんね!」
ひ「ん」
夫「他ならぬWさんから、となればねえ…」
ひ「うん…」
夫「うーん…」
私ひるなまの夫も、
ひるなまが梨を大好きなことも、Wさんを大好きなこともわかっています。
数ヶ月前には、2人は連れ立って6泊7日の旅行に出かけるくらい仲良しです。
「元気です」の後も、折に触れずっと、ひるなまの様子を気にかけてくれていました。
↑有言実行のWさんです。 第7話より
なんとしてでも!
Wさんの梨を、
ひるなまに食べてもらいたいじゃないですか!!
しかし…
手術入院ともなると、
考えることは当然他にもたくさん。
不得手な分野でもある…青果の保存。
ひるなまの夫は焦る。
梨の長期保管に着手出来ますかどうか…
今回はここまでです。
お読みいただき、ありがとうございました
では、失礼します。
※医療従事者の皆さん、いつもありがとうございます。
ひるなまの夫