土曜日が1500m、日曜日が5000mの記録会でした。


結果はというと、1500mはシーズンベストながらも内容の悪さばかりが心に残るレースでした。


最初速く入ったのはいいが、耐えるべきところで集団においていかれ、ラストも上がらず、という典型的な駄目レースでした。


原因は脚に疲労を残してしまったことと、1500mのスピードに対応する練習を積めていなかったことでしょう。

前者は、最近フォームを変えたためだと思います。突然フォームを変えると使う筋肉が変わるため、それまで使っていなかった筋肉をいきなり使うことになったせいで急にふくらはぎに張りが来て、それが1週間以上残ってしまった感じです。

後者は、距離を踏むことを意識しすぎて長い距離の練習ばかりしていたせいです。「スタミナを作っておけば1週間前にスピードを入れて1500mには間に合うだろう」という考えが甘かったことを思い知らされました。

1週間前の練習ではチームの合同練習を優先したせいでスピード練習ができず…いえ、それ以前にもっと前から1500mを視野に入れた練習をしておくべきでした。少なくとも今回本気で1500mの目標タイムを超える気があったのであれば。

やはり2~3週間前から1500mのための練習をしておくべきだったと思います。1週間前は身体の調子を見ながら調整する期間であり、追いこむ期間ではないと痛感しました。元々の脚の疲労も加わって、レース当日のコンディションははっきりいって悪かったのでしょう。調整ミスです。



一方、5000mはというと自己ベストでした。

今シーズン初レースかつ、昨日の不振もあったので開き直って臨むことができたのがよかったのではないかと。

これまで走りこんできたことも活きたと思います…というより、スピードがなかったのだからスタミナがなければこれまでの走りこみは何だったのか、ということになってしまいます(^▽^;)



ただ来週には1500mの対抗戦が控えています。

チームのために、ポイントを取るためにはとにかく予選を通過することです。

しかし今回の記録会のタイム的にも、内容的にも予選通過ラインには程遠いのが現状です。

なので、今回は1500mだけに合わせた調整をして、死に物狂いで予選通過に賭けたいと思います。

1週間前に教訓を学べたのが今回の1500mの唯一の収穫でした。来週は自己ベストと同時に上位進出、ポイント獲得を狙います。

陸上長距離走・ランニングについて



今回は「ウェーブスペーサーAR」です。


カテゴリーは「レーシング」に位置し、マラソンレースからスピードトレーニングまで使えるモデルです。

かかと部分はクッションがよく、前足部は反発がよい、バランスのとれたシューズだと思います。

ただ気になったのが、今モデルでは前足部のソールがグリップ型になったこと。

ミズノの「スペーサー」シリーズのソールは「GL」がグリップ型、もうひとつのラインがラバー型というのがこれまでの定番でした。


もうラバー型のスペーサーは発売されないのか…?と思っていたら、「ウェーブアミュレット」が発売されましたね。ラバーというよりもスポンジに近いようですが。



グリップ型のソールはGLの専売特許だったので、ARはGLと差別化が計れないのではないか?それは販売戦略上どうなのか?と最初は思いました。

しかしだんだんと、区別はできていると思うようになってきています。理由としては、

①価格:2000円違います。かくいう私も値段を一つの要素としてこのARを購入するに至ったことは否めません。

②クッション性:私は7年近くGLを履いていましたが、今回思い切ってARにしてみました。GLもクッションは確かによいのですが、やはりソールも厚い分ARのほうがクッションは優れているように思われます。

③耐久性:主にミッドソールのへたり(つぶれてしまい、クッションが発揮できなくなること)ですが、私はミズノは全般に他のメーカよりもミッドソールの寿命が短いように思います。その中でもGLは際立って短いと思っています。そのGLと比べるとARはへたるのが遅いように感じます。あくまで私の感覚ですが…

④柔らかさ:アウトソールの屈曲性、アッパーの柔らかさともにGLのほうが良好です。その分耐久性を犠牲にしているのでしょうが。

⑤グリップ性:グリップソールになったとはいえ、マラソンシューズとほぼ同じアウトソールを使用しているGLにはさすがに劣ります。


基本性能は揃っているので、始めてレーシングを購入する方にはお勧めできると思います。

また、普段GLを使っているけど、もう少しクッションがあるのが欲しい、という方にも合うのではないでしょうか。

山葵の陸上長距離走・ランニング考



テーマ「シューズ考察」ではランニングシューズについて感じたこと、考えたことを書いていこうと思います。

読んでくださった方のシューズ選びの一助になれば幸いです。


最初に断っておきますと、私は足型の関係からかメーカーはもっぱらミズノを選びます。

そのためシューズはミズノに関しての話題が多くなります。ご了承ください。




さて、今回は「ウェーブクルーズVR」を取り挙げようと思います。

このシューズは市販のものではなく、ステップスポーツというランニング専門店でオリジナル販売されていたものです。

しかし完全オリジナルというわけではなく、市販の「ウェーブクルーズGJ」のソールをグリップソールからラバーソールに変更したものです。他にもアッパーに若干の変更が施されているようです。


変更の結果どうなったかというと、グリップ(地面への食いつき)が低下した分接地が柔らかくなりました。

反発は市販のものと変わらず、しっかりキックできます。最近のミズノの傾向として、従来よりも接地面積が狭くなっているような…?

トラックよりもロード向きのシューズだと思います。



現在、箱根駅伝をはじめとして学生の駅伝、そしてそのための練習では20kmなど長い距離を走ることが多くなる風潮にあるようです。

しかもその場所はロードであることが多く、着地の衝撃が大きいです。ロードでグリップの強いシューズを使用すると、路面に力が伝わる分足へのダメージも大きくなります。

そこで長い距離を走るためのシューズとして、アウトソールがラバーやスポンジのシューズを使用して足へのダメージを軽減しようとする選手が増えているようです。

このシューズもそういった流れを考慮してデザインされたのでしょう。



ただ私は個人的には、ロードで長い距離を走りこむことには否定的です。これについてはまた書く機会があると思います。

理由としては、やはり着地の衝撃です。筋肉や関節へのダメージが大きくなると、故障してトレーニングを継続することができなくなるリスクがあります。そのため私は不整地で練習するクロスカントリートレーニングを積極的に行っています。

私自身そのおかげか大きな故障もなく練習を継続できていますし、世界のトップを席巻しているアフリカの選手がロードでの練習をほとんど行わず、不整地で走りこんでいるという事実からもその効果が伺えます。

日本では舗装路が多く、長距離トレーニングに適した不整地コースを見つけるのが困難というのが悩みどころですが…


しかし市民ランナーのレースはほとんどがロードで行われているという事実を考慮すると、やはりロードでの練習も避けることはできないでしょう。

そこでシューズを選ぶにあたって、マラソンシューズの中でも衝撃を和らげてくれるラバーやスポンジソールのもの、練習用にはソールの厚いトレーニング用のものを使い分けることで故障のリスクを抑え、効率的なトレーニングができるのではないかと思います。



最後に、画像をのせようと思って写真を撮ったのですが、汚くなってしまってすみません。自分で何度か使ったものなので…

他のサイトの画像は使いたくないので、画像は奇麗なものをのせられないとは思いますが、シューズのイメージを目で確認することができるように、できるだけ自分で撮った写真をのせて行こうと思います。