関係ないですが、昨日の堺浜でEdge520にmemory fullとかいうメッセージが出て動かなくなったので、一旦電源を切って再起動したら普通に動くようになったんですが、今日データをアップロードしようと思ったら昨日のVectoのデータがない。苦労してペダリングモニターとパワータップとの比較をしたのに努力が水の泡でした(ToT)
今週はあと1日残ってますが、明日から1泊2日で嫁としまなみの半分サイクリング旅行。
平地を時速20キロで走らなあきませんので、トレーニング効果は一切なし。ダイエット効果もほとんどなし。明日のTSSは0に等しい。
なので、今日で一旦切ります。
10/25 20 休養日 梅田往復 中強度
10/26 115
10/27 118
10/28 1
10/29 243
10/30 18+仕事帰り約20
合計 515
ガーミンコネクトのパワータップのデータ(ミニベロのときはStagesのデータ)では、28.1+136.7+140.7+1.4+290.1+25.8+αとなっていて、合計622.8+α
ガーミンコネクトのFTP設定を280wから270Wに引き下げてこの差。
実際は260Wぐらいまで下がってると思うので、今260Wに訂正しました。
ゴールデンチーターでもFTPは260W程度になっていますが、クリティカルパワーが295Wとなっていて、これを元に計算しているように思われます。これはあまりにも高すぎる。ピーク時でも1時間続けるのは不可能です。
この295Wというのは、今年の2月に出した20分の平均出力のパワータップでの過去最高値(ペダリングモニターでは301W)。
それ以外の上位10傑のうち7回は12月から4月のオフシーズン(八ヶ岳までのレースはオフに含めてます)に出しています。
その次のピークは5月末と6月頭。で、6/7の栂池のヒルクライムレースで1時間数秒を258Wで走ってました。ただ、このときは調整がうまく行かず、これでも全然出し切れていません。
どんどん話はずれていきますが、4月下旬の八ヶ岳ヒルクライムが終わった後、お試しで高強度短時間練を毎日やってました。それまで重視していた峠のリピートは週1ぐらいに減らしてたと思います。
今思えば、この練習が効いたのでしょう。
この後、調子はどんどん下がっていって6月末から7月の鳥海山まで絶不調でした。
これも今思えば、6月にはレースが立て続けにあり、休養重視で休み過ぎたせいだと思われます。
鳥海山では調子が悪いなりにも何とか入賞して、その後は乗鞍に向けての気合の1ヶ月。
練習は結構やってましたが、暑すぎて20分以上の上りはあまりやりませんでした。
その分短時間高強度でカバー。
そんなことしてると調子が戻ってきて、1ヶ月後の乗鞍は絶好調でした。
ただ、大阪は気温が高いので、真夏の昼間はパフォーマンスが落ち、宵っ張りの朝寝坊には20分全力で上り続けるような練習はできませんでした。だからトップ10に8月のデータがないのです。
今現在の低出力は、乗鞍以降のやる気の無さが原因。やる気が無いしやってない。
練習不足だと弱くなるのは当たり前。
今、もし絶好調で全力で走っても280Wいけるかどうか怪しい。
FTPは260W設定でいいと思います。
そういう点で、いろんな値のゴールデンチーターの計算は結構当たっていると思うんですが、TSSの計算にFTPを使っていないのか、ガーミンと計算方法が異なるのか(パイオニアはガーミンに似た値を出してきているので、ゴールデンチーターがどこか変なのでしょう)、かなり低い値を出されています。
これで、週に700稼ごうと思ったら心が死んでしまう。
だから、今後しばらくのやり方として、ゴールデンチーターが勝手に計算したFTP値をガーミンコネクトに入れて、ガーミンコネクトが計算した値で評価していこうと思います。
TSSが1日平均100を2ヶ月も続けると(CTL100以上が3週間ほど続くと)、体も心もバテバテになりますので、ちょっと低めかどうかわかりませんが、TSSに甘いガーミンの値を使っていく方が年寄りにはいいと思います。
これで物足りないなら、ゴールデンチーターのTSSを使うようにしてみましょう。