ども、ヒデレトロです。
今回は、ファミコンソフト「スーパーマリオブラザーズ」についていろいろ思い出してみようかと思います。
⬆️言わずと知れたファミコンカセットのこれです。
やっぱ、いいですよね、このパッケージ。
個人的には、初期のこのイラストが一番好きですね。
ゲームの世界観をこの一枚のイラストでうまく表現しており、小学生であった当時もアラフィフになった現在でも、見てるだけでもう、ワクワクしちゃいますね。
もう、すばらしいの一言です!
スーパーマリオシリーズの第1作である「スーパーマリオブラザーズ」は、1985年9月13日に発売。
私はこの時、小学3年生で、はじめの頃は特にそこまで興味はありませんでした。
そもそも、この時ファミコン本体自体を所有しておらず、友達の家でたまに遊ばせてもらう程度でした。
しかし、しばらくして友達の家でまたまた「スーパーマリオブラザーズ」で遊ばせてもらったとき、衝撃が走りました。
これ、なんか面白い!
…と、とても興味がでてきました。
そこからは、スーパーマリオで遊びたいという気持ちが強くなっていきました。
当時は、マリオが大人気になっており、スーパーマリオのソフトとともにファミコン本体も品薄状態になってましたね。さらに、まざまなマリオ関連の商品がいろんな企業から販売されていましたね。
例えば、スーパーマリオの缶ペンケースや下敷き、消しゴムなどの文房具、アイスやふりかけ、カレーなどの食品などいろいろと商品化されており、その人気ぶりがわかります。
永谷園のスーパーマリオブラザーズふりかけ・カレー等のキャンペーン!
— コウジ_LAYZNER_MARK2 (@zz_mark2) February 1, 2019
コロコロコミックに載ってた広告。#スーパーマリオ シール付き商品4種類が対象。#これを見た人は何でもいいからTLにシール貼る #80年代オマケシール大百科 #永谷園 pic.twitter.com/hQ2UJ3DLSb
⬆️そうそう、こういうやつ、ありましたよね。
永谷園のスーパーマリオふりかけやカレーなど。当時、食べてましたね。
懐かしい…。
THE・80年代。昭和61年(1986年)発行の「週刊少年ジャンプ33号」より、「スーパーマリオブラザーズ」アイスの広告です。
— BIG1ガムとガンダムチョコスナック復刻希望 (@morinaga_gundam) January 16, 2016
キノコマークを切り取って応募すればファミコンカセットが当たりました。 pic.twitter.com/OktYT8jIkh
⬆️こちらはスーパーマリオアイス。
こちらも懐かしい。
抽選でファミコンソフトが当たるとかそんなキャンペーンもありましたね。
とまあ、こんな感じでとにかくいろんなスーパーマリオ関連の商品というのがすでにこの時から幅広く製造、販売されていたわけです。
話をもどしますが、、
とにかく、スーパーマリオを自分の家で遊びたい!!
そんな欲求が日ごとに増していきました。
小学4年生の時に、1学期の成績がよかったら、ファミコンを買ってもらえるというチャンスが訪れました。
私はとにかく頑張り、何とか通信簿オールA(うちの小学生ではABCの三段階評価でした。)をとることができ、念願のファミコン本体とスーパーマリオブラザーズを手に入れるときが来ました。
ところが、まだ、品薄状態が続いている時で、入荷してはすぐ売り切れるという状況であったということもあり、この時買うことができませんでした。
結局、親父の妥協案でファミコン本体+スーパーマリオでなく、スーパーカセットビジョンというエポック社が出してたテレビゲーム本体を買うということになりました…。
スーパーカセットビジョンについては、こちらの記事をのぞいてみてくださいませ~↓↓↓
まあ、今となっては良い経験でしたが、もう少し待っていれば、手に入っていたのかもしれません。
私もまだ小学3年で幼かったこともあり、簡単にスーパーカセットビジョンで妥協してしまったのは、まあしょうがないかなと今でも思いますね。
結局、私がファミコンとスーパーマリオブラザーズを買ってもらったのは、小学5年生の夏休み入ってすぐでした。
この時も1学期の通信簿がよかったらという条件付きでしたね。
スーパーカセットビジョンもそれなりの値段がしましたし、親からしたら、「そげん、すぐに別のテレビゲーム機ば買うてやれるわけなかろうもん!」て、なるのは当然です。
まだ、この当時はテレビゲームをしたら、頭が悪くなる、目が悪くなるとかまあ、今でもそうですが、特にテレビゲームを知らない私の親世代なので、より強いネガティブなイメージがあり、それもあってなかなかファミコン本体、スーパーマリオを買ってくれるのにオーケーは出してもらえませんでした。
なので、スーパーカセットビジョンを手に入れた小3からファミコンを手に入れた小5まで時間が空いたのはそのせいです。
その間は、友達の家でとにかく遊ばせてもらってましたね。
友達によっては、ツインファミコンを持ってるやつがいたり、ファミコンの一体型のテレビを持ってるやつもいたりともう、「うらやましいなあっ!」と、そんな思いが募るばかりでしたね。
小5にしてついに、ファミコン本体とスーパーマリオブラザーズを買ってもらい、手に入れることができました。
この頃になると、だいぶスーパーマリオの人気ぶりは落ち着いてきており、この頃はすでにディスクシステムも販売されていましたね。
スーパーマリオもディスクシステムで「スーパーマリオブラザーズ2」が販売されていました。
すでにファミコンを持っていた友達は、ディスクシステムも持っており、その友達の家で「スーパーマリオ2」を遊ばせてもらったりもしてましたね。
そんな感じで、まわりの友達とは一足遅くファミコン本体とともに、スーパーマリオブラザーズを手に入れたというわけです。
ここから私の本格的なテレビゲーム人生がはじまりました。
最近も娘のSwitchを借りて、スーパーマリオブラザーズをプレイすることがありますが、あらためて、良くできているゲームだなと思います。
Bダッシュやワープ、アイテムによるパワーアップ、いろんな裏ワザなど、アクションゲームにおける面白いエキスがぎゅっとひとつになってまとまっている名作ですね。
今やUSJのアトラクションにも採用されるほど知らない人はあまりいない国民的ゲームのひとつですよね。
昔、遊んでたけど、最近は遊んでないなという方、最新のゲームもいいですが、あえて、スーパーマリオシリーズの1作目である「スーパーマリオブラザーズ」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
懐かしさがこみ上げてくるの間違いなしです。
それとともに、当時のことを思い出したりしてみてはいかがでしょうか?
それでは。