「ソーセージと法律は、作っているところを見せてはいけない」は意味深な言葉だな | 旅する飛行機雲

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堤未果氏著「国民の違和感は9割正しい」を読みましたが、その中に、「ソーセージと法律は、作っているところを見せてはいけない」と書いてあるところがありました。

 

「ソーセージと法律は、作っているところを見せてはいけない」、インパクトある一文でしたが、なるほどな、と思いました。

 

「法律を作っているところを見せてはいけない」はこの部分だと思います。

 

その部分を引用させていただきます。

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 災害や芸能ニュース、政治家のスキャンダルなどでニュースが一色になった時は、あれ? と違和感を持って下さい。

 そしてすかさず衆議院と参議院のホームページを見てください。

 かなりの確率で、怪しげな閣議決定がされていたり、政府が私たち国民に作っているところを見られたくないような、問題法案が国会で通過しているからです。

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引用はここまでです。

 

「バーター」(交換すること・物々交換)みたいなものなのか?

 

問題法案通過のニュースを表沙汰にさせたくないがために災害、芸能、政治家スキャンダル他のニュースと交換させることみたいです。

 

ただ日頃から法律を作っているところは殆ど見せていないですよね?

 

国会中継はNHKが予算委員会を中心に中継をしますが、あとは衆議院、参議院がインターネット配信するものを自ら視聴しないとどんなことが審議されているのかわからない状況ですが、意外と国民生活に関わることがテレビ中継がないことをいいことに粛々と審議されており、法律が成立して初めて、実は国民生活に大きく関わる部分が多いことに気づかされますが、時すでに遅しなのです。

 

法律は国民の為のもというよりか、政治家や米国の為に作られているものが多いようです。

 

とりあえず「法律 日米合同委員会」で検索すると色々と出てきます。

 

今国会の重要法案の一つとして「NTT法改正案」があり、成立するとNTTの通信インフラが外資に渡る可能性があり、国民生活他に支障をきたす可能性があるのですが、粛々と審議され成立してしまいました。

 

詳しくは「NTT法改正案」で検索してみて下さい。

 

 

それから、メディアでは報道されませんが、「新型インフルエンザ等対策特別措置法」に関わる「新型インフルエンザ等対策政府行動計画(案)」が国会審議ではなく閣議決定されようとしていますが、これが閣議決定されると言論統制や私権制限される可能性もあるのです。

 

「ソーセージを作っているところを見せてはいけない」の記載がなかったので、ここからは私の解釈ですが、本物のソーセージは高いものですが、ソーセージが2袋4百円位で買えること自体がおかしいということで、作っているところを見せたら誰も買わなくなるということだと思います。

 

加工費や外食については、原材料費を約3割と考えたら、例えば上で触れたソーセージ、2パック4百円のものならば原材料費120円と考えると、それ相応の原材料、食品添加物だらけと考えた方が良いのかもしれません。

 

ソーセージ関係になりますが、先日、吉野敏明先生の動画でハム、ソーセージ、ベーコンに関することを話していましたので動画アドレスを貼らせていただきます。

 

いずれにしても、法律にしてもソーセージにしても、実際どんなものが詰め込まれているかわからないので、ソーセージについては原材料を確かめて安いものは購入しない方が良いかもしれないし、法律については肝になるものは、自らネットで公開されている情報を取りに行くしかないのかもしれません。