パレスチナのガザ地区の停戦が破綻してしまったようです。

イスラエルは空爆や地上戦を再開し、多数の死傷者が出ています。

イスラエルはユダヤ人の人道被害者としての歴史を人道加害者の歴史に塗り替えて、その将来に禍根を残しているとしか思えません。

日本は80年前の1945年、敗戦を迎えるまでに広島・長崎の原爆、東京大空襲ほか各地の空襲、ソ連の参戦侵攻等々、死が日常の世界でした。

ガザ地区の平和を願わずにおられません。

 

昨年お亡くなりになった谷川修太郎さんの作詞した曲に「死んだ男の残したものは(作曲:武満徹さん)」があります。

今、何回も聴いています。

ガザ地区で亡くなった人たちにも歴史の何かがあるはずです。

 

死んだ男の残したものは/倍賞千恵子 - YouTube

 

死んだ男の残したものは 倍賞千恵子 に対する画像結果

株式会社パソナグループのパビリオンでアトムやブラックジャックがナビゲーターを務めるとの情報は早くからありましたが、新キャラクター『ネオアトム』が登場するとの報道がありました。

手塚プロダクションが制作し、音楽を千住明氏、ナレーションを平原綾香氏が手掛ける特別ショートムービー「ネオアトム誕生」が上映されるとのこと。

久々の鉄腕アトム関係情報でうれしい限り。

このアトム、1972年4月から9月にかけて、小学館の学習雑誌「小学4年生」に連載された「アトム還る」からの新作ショートムービーのようです。

元々、アトム2度目の実写版が検討された時期で、手塚先生も当初は力が入っていたようなのですが、企画が流れて、実写版「サンダーマスク」にかわった経緯があり、連載は学年誌なので10月から翌年3月まで継続されたのですが、先生の創作意欲もトーンダウンしたようで、後半部分は単行本にも収録されていないようです。

 

koujiatom.life.coocan.jp/atom.htm#iroiroatom

カーリング女子の世界選手権、21日、予選リーグのすべての試合終了しました。

すでに予選敗退が決まっていた日本のフォルティウスでしたが、最後の第12試合でスウェーデンに勝てば昨年の世界選手権のRC軽井沢クラブのポイントもあわて、まだ来年のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックの出場枠獲得への期待を残す試合でしたが、6対7で競り負け、通算4勝8敗で9位で大会を終えました。

スキップ吉村紗也香選手の第9エンドの相手の石の間を通す執念のミラクルショットで同点に追いついたときには勝てるかもとも思いましたが、そんなに甘くはありませんでした。

このあと9月にロコ・ソラーレ、フォルティウス、RC軽井沢クラブの3チームによる日本代表決定戦があり、12月に行われる最終オリンピック出場国決定戦で、残り2枠の中に入ることができるかも知れません。

今日の枠獲得をかけての試合も、この2大会での日本チームのポイントの合計がきょう勝てばギリギリというドラマチックな展開で、このまま激しい代表争いからの出場枠獲得へ向けての戦いが、今から楽しみでなりません。

 

イスラエルがガザ地区への空爆を再開し、多数の死傷者が出ました。

18日未明、イスラエル軍の空爆を受け、ガザ南部ハンユニスの病院に負傷した娘を運び込んだユーセフ・ハデラさん=本紙通信員撮影

1月の停戦発効後、人質解放等でガザ地区に戻り、復興に励んでいた人たちの上に爆弾が降りそそいだのです。

瓦礫はまたもとの、いやそれ以上の瓦礫になりました。

ガザ地区めざして、持てるだけの家財を持って海岸を北上した家族の運命は結局、籠の中での死だったのでしょうか。

イスラエルはハマス解体のためさらに作戦を強化するとしています。

 

1945年、日本がポツダム宣言を受け入れ無条件降伏した際、「1億総玉砕、火の玉だ」と言っていた日本の政治中枢は、ある意味、歴史を間違わず、連合国の支配のもと軍を解体しました。

パレスチナ問題はもっと複雑なのはわかりますが、人の命がむざむざ失われてはなりません。

ハマスは戦う前にガザ地区の復興のため、銃を鎚にかえる必要があったのではないでしょうか。

イスラエルは「戦争の20世紀」の建国後平和を求める術を学ばなかったのでしょうか。

日本が戦後80年と言えている今年がガザ地区の戦後の開始の年になってほしいし、

ウクライナもそうあってほしいです。

 

実業団チームのトヨタ自動車が優勝。

國學院大學が学生チームではトップでした。

テレビ観戦しましたが、タイムスリップして1970年の万博会場や大阪の街を走るような画像演出に21世紀を感じました。

 

大会概要

1970年大阪万博の開催地である万博記念公園をスタートし、2025年大阪・関西万博の会場となる夢洲をフィニッシュとする駅伝です。
日本で初めて開催された大阪万博から55年の時を経て、再び大阪・関西の地で大規模博が開催されます。世界に誇るこの街で、「人類の進歩と調和」(1970年)から、「いのち輝く未来社会のデザイン」(2025年)へ 【タスキ】 をつなぎます。
出場チームは、実業団と大学生のトップチーム。この夢のレースで、大阪・関西の人々の「夢」と「未来への想い」を 【タスキ】 にのせてつなぎ、この 【タスキ】 を放送を通じて全国に伝えます。
そして、これらが大阪・関西万博の成功の一助になることを目指しています。


主催 朝日放送グループホールディングス株式会社

日時    2025年3月16日(日)9時00分スタート

コース    万博記念公園をスタート、吹田市、豊中市、大阪市内を通り、夢洲(大阪・関西万博会場地)をフィニッシュとするコース

昨日3月14日、第48回日本アカデミー賞の発表があり、侍タイムスリッパ―が最優秀作品賞を受賞しました。

授賞式の模様を久しぶりにテレビでリアルタイムで見ていて、山口馬木也さんの最優秀主演男優賞や安田淳一監督の最優秀監督賞受賞がなかったものですから、残念に思って、さすがにインディーズ映画だからノミネートされるだけですごいことだしと思っていたら、番組の最後でまさかの最優秀作品賞、うれしさがこみあげました。

たずさわった映画制作側の人たちと「推し」の人たちの熱い思いがあっての快挙だと思います。

【日本の反応】侍タイムスリッパー、日本アカデミー賞最優秀作品賞、編集賞受賞「頑張っていれば誰かがどこかで見てくれる」安田淳一監督&山口馬木也が涙の抱擁 - YouTube

侍タイムスリッパー日本アカデミー賞受賞舞台挨拶by川崎チネチッタ

koujiatom.life.coocan.jp/syouwa2.htm

 

今日からモーニング娘。25の春ツアーが始まった様子、こちらも12人の現役娘。たちと「推し」の作り上げる最高のコンサートが続くものと思われます。

koujiatom.life.coocan.jp/mo-memo10.htm

 

 

2025年世界女子カーリング選手権大会が3月15日から韓国の議政府インドアアイスリンクで始まります。

LGT World Women's Curling Championship 2025 - World Curling

 

来年のオリンピック出場権獲得もかかる大会。

日本から参加するフォルティウスの奮闘を期待したいところです。

小野寺(現姓小笠原)歩さん、林(現姓船山)弓枝さんのお二人がコーチとして帯同するらしいですね。トリノオリンピックからカーリング好きになった私には胸厚の展開です。

カーリング魂。

 

 

2月末風邪をひいてしまい、ブログの更新もできませんでした。

3月、もう春間近ですね。

ガザ地区やウクライナの恒久平和が来ることを願ってやみませんが、夜空を見上げれば日本の月探査が進行中のようです。

 

〇 ispaceの月着陸機「RESILIENCE」が月フライバイに成功 月の重力圏到達は5月上旬頃(2025年1月15日にアメリカの民間企業SpaceX(スペースX)の「Falcon 9(ファルコン9)」ロケットで打ち上げ)

日本のスタートアップ 月着陸船打ち上げ 着陸は6月の予定【WBS】

 

〇 月探査車YAOKIが出発 米着陸機が搭載、3月に到着して写真撮影予定(2025年2月26日夜(日本時間27日朝)、フロリダ州のケネディ宇宙センターからスペースXのファルコン9ロケットで打ち上げ)

月面探査車「YAOKI」 | 株式会社ダイモン

😢(3/8)日本の小型月探査車「YAOKI」、月面での活動打ち切り 着陸船が横倒しで分離できず。

「ヤオキは輸送用容器に収められた状態でアテナの脚部に取りつけられ、12日以降に容器を開いてアテナから分離し、月面走行や写真撮影を実施する予定だった。だが、アテナが正常ではない横倒し姿勢で着陸したことから予定を早め、分離を試みたがうまくいかなかった。
容器内で、車輪が動くことやカメラが作動することは確認できたが、7日にアテナの電力が尽きたことで活動終了を決めたという。ヤオキには地球への通信機能がなく、アテナの通信装置を使わないとデータの送受信ができなかった。
ヤオキは、民間企業だけで開発した探査車として世界初の月面走行を目指していた。容器内で何らかの写真撮影に成功している可能性は残り、確認を急いでいる。」

 

😊(3/9)日本の小型月面探査車「YAOKI」画像取得などに成功 米企業の月着陸機に搭載

「アテナの側面に格納された状態のままヤオキが取得した画像で、左上にはアテナが着陸したクレーターの縁、下にはアテナの着陸脚の一部が写っている。ヤオキを分離して月面へ展開するために欠かせないデプロイヤーを開閉するための電力供給は途絶えていたものの、デプロイヤーの内部から冒頭に掲載した画像を取得することに成功。車輪の回転も実施されていて、分離されていれば月面で走行可能だったと推定されている他に、打ち上げ以降の全段階で温度などのデータを正常に取得することができた。最後のコマンドは日本時間同日13時32分に送信されており、この時点でもヤオキのバッテリーは4時間分以上残っていることが確認されている。」

 

2月23日、天皇誕生日です。

早生まれのようで65歳は同学年になります。

昭和100年の今年、この学年は昭和のうしろ30年と平成、令和という時代を生きてきたことになります。

戦後80年ということで、今年は沖縄、広島、長崎にも行かれるとのこと。

公務がお忙しくなりそうなところ、モンゴルにも行かれる予定があるとか。

新横綱、豊昇龍の誕生もあり、友好関係を深めてきていただきたいものです。

同学年と言うことで、大阪万博は小学校5年生の時と思いますが、その時のほほえましい一枚をみつけました。

 

シェーのポーズです。

赤塚不二夫先生のまんが「おそ松くん」がテレビ放送され、登場人物イヤミの決めポーズが大流行しました。

家の古いアルバムにこのポーズの写真が貼ってあるという人が多いのではないでしょうか。

 

「朝日新聞2/20(木)配信
日本芸術院(野村萬院長)は20日、新しい会員の候補に俳優の倍賞千恵子さんやアニメーション映画監督の富野由悠季さんら15人を決めたと発表した。アニメの分野からの選出は初めて。3月1日付で文部科学相が発令する。」
 

富野由悠季さんは虫プロで「鉄腕アトム」に関わっていた方です。漫画やアニメの分野で功績のあった方々が伝統ある芸術院会員に選ばれるようになってきたのはとてもうれしいことです。手塚先生の紡いだ歴史と言えると思います。

日本芸術院