先日、第29回手塚治虫文化賞が発表され、りんたろうさんの「1秒24コマのぼくの人生」が大賞を受賞しました。
ノミネートされた7作品による事前予想投票というのがあって、【推しの子】に投票しました。
投票結果で一番多くの票を獲得したのもこの【推しの子】でしたが、審査員の方たちの選考結果は違うものでした。
大賞作ということで、amazonで購入して読みましたが、手塚プロで日本最初のテレビアニメ、「鉄腕アトム」に関わっていた頃の話を含め、手塚ファンにはよいプレゼントでした。
私の誕生日の5月4日の前に届き、新しい手塚先生が登場する作品(先生、自転車をこいでいる)を見ることができ、手塚熱がまたあがりそうです。
それにしても、【推しの子】は残念でしたね。何度もノミネートされて作品として完結したこのタイミングでの受賞はありかなと思っていたのですが。
この作品も購入しようかな。