ご訪問ありがとうございます。
さらと申します。
旦那の家族と同居をはじめて
39年。
子供達も巣立ち、夫、義両親、のモーちゃん〈20才)と4人と1匹暮らし
シンママになった娘家族のサポート
認知になった義母
ドタバタ日常を綴ります
病院に着くとかなり厳しい状態とすぐにわかるくらい、呼吸の状態が悪く、無呼吸と心拍が150から180の間を行ったり来たり
私、旦那、義父、義弟夫婦、そして会わせたい親戚が次々ときてくれました。
夕方からは息子家族、次女ちゃん家族と姪っ子
たくさんの方に見守ってもらっていましたが、心臓が強いのか、見てられない
こんなに苦しまないと逝けないものか…
義母とは色々とありましたが、全て、この臨終の苦しみで流れていきました。
早く楽にしてあげてください!
と義妹と祈る思いで夜になりました。
昇降状態で旦那が残ると言うので、10時くらいに一度家にみんな戻り、私も義父を連れて戻りました。
帰ってしばらくすると、旦那から電話で、危ないからくるように!とのことで、夜中1時くらいに義父と息子も行けると言うので一緒に向かうと、義弟夫婦と姪っ子も来ていて、
しかし、昼間とそう変わらない???
どうやら、酸素濃度をあげたらしく
酸素濃度をあげて良かったんだろうか?苦しみが長引くばかりではないのかな〜
と弟たちは言うのだけれど
てっきりお医者様の指示かと思っていたら、1人残っていた旦那に尋ねられて、お願いしますと言ったようでした💦
「犯人はお前か💢」
的な気持ちになりながら、実子が決めたことだから仕方ない!けど、キツそう
見てられない💦
朝が来て、なかなか変わらないので、息子と姪っ子はとりあえず仕事に行く事になり、義父と旦那と弟たちを一度家に帰し、1人で見守ってはいたのだけれど、やっぱり苦しそうで
何もしてあげられず
旦那と義父が来たので、交代で帰り、座敷を片付けました。もしかの時に安置できるように…
しばらくすると、隣の💩ば○ぁが回覧を持ってやってきました。
「お母さんはどんな?
あんなに妹に見てもらうといってたけど、やっぱりあんたしかおらんのにね〜」
この後に及んでもまだ言うか💢
「おばちゃん、心配ありがとう。
でも、本当にもう危ないのよね、だから片付けに戻ってきたの。
ずっと私も付いてるけど、妹もうちの旦那も弟も息子たちも来てるよ。みんなで見守ってるところ」
なんだか、それだけ言うと
おばちゃんはそんなに悪いと思ってなかっただろうし、義母とはライバルだったので、かなりびっくりして、
「えっ💦そんなに悪いの?」…
と黙ってしまいました。
「回覧、回しとこうか?どうせ散歩に行くから持っていっとくよ」
と言ってくれたので、サインをして遠慮なく頼むことにしました。
悪態を聞いてる場合じゃないって💢💢💢
と思いながら、お願いしました。
急にしおらしく、3年口を聞いていない、あんたところのお母さんはろくなもんじゃない‼️と日頃言ってたおばちゃんも、いざとなったらショックなんだろうな〜と思いました。
義母よりも2歳年上のおばちゃん
絶対自分より長生きすると思ってたみたいだから、あの元気印の人がまさか!と思ったのかもなー
なんて思いながら、片付けて病院に向かいました。
行くと朝とは随分様子が変わり、顔色が暗くなって、呼吸が浅くなっていました。
開いていた目も閉じていて、
妹と、生気がなくなった気がするねと母に声かけをしました。
2時40分くらいに介護士さんが、着替えと体位を変えに来ました。
いつものように母に声をかけながら着替えを終わり、すると、あれよあれよと言う間に心拍が下がり始め、びっくりしてみんなで声をかけたのですが、
そのまま帰らぬ人となりました。
朝までの苦しい顔と違って、とても安らかでいい顔をしていました。
最後まで耳は聞こえていると言うので、来ているみんなで、ありがとう、よく頑張ったね!と泣きながら声をかけることができました。
しくしくとみんなで泣いているところに母の従兄弟が来て
「えーー、3分前?
俺はいつも間に合わん💦」
と嘆いていました。
私はいつも立ち会っている💦
自分の両親も2人最後を看取り、義母も看取りましたが、そんな縁もあるのかな?と感じた瞬間でした。