思ったらそうなるのがはやい。
（現象化のスピードアップ）
五次元意識時代（今の風の時代）は
こういう特徴があります。
（他にも特徴はありますが）
しかし
思ったことが・・・・と、一言で言っても、
１つ１つ自分がした思考の
全部が外に出てきたら
大変なカオスに
なってしまいますよね
（そんなことはありません
）
思ったらそうなる。
は、
自分の「信じたこと（信念）」が
外に出るスピードがはやくなる。
とすると、
よりわかりやすいかと思います。
自分が信じきっていることが最優先で
出てくる、です。
自分が強く信じきっていること
というのは
単なる1回2回の思考よりも
パワーがあります。
（潜在意識に入っているから）
自己否定をする時、
例えば
「私は可哀想な人間だ」
と、
何年も、
何十年も、
その思い（信念）を持ち続けて
自分の中で
使い続けてきていた場合、
次は九州に旅行するぞ〜
と1回思うより
この自己否定の信念の方が
力を持っています。
そして、日常生活の要所要所で
「私って可哀想だ」と
感じる出来事を体験したり、
そのようなことを言う人が
周囲に現れることで、
「私は自分のことをずっと
可哀想な人間だと、
見てきたんだな・・・・」
と気付かされることになります。
（なので加害者だと感じる相手も、
高みの視点から見ると自分に
気づきを持ってきた人となります）
現実で信念が出たと思っても、
恐れる必要はなく、
（現実はお知らせだから次に活かすのみ）
これを長く長く使ってきたのだね、
と知らせてもらい、
もうここで気づいたのだから
自分のペースで
今度は手放しの段階に
入っていけばいいのです。
手放すとは信念を完全に
ゼロにすることではなく
「それがあったよね」「長く使ってきたな」
（
受け入れ）
「でももう今後はそれを採用しない。
少しずつ減らしていくよ」
（新規への書き換え）
このように
受け入れ（第１ステップ）、
新しく上書き（第２ステップ）と
手順を踏んで進んでいけばいいのです
そして、
これをやっていくスピードも
タイミングも、
自分がさあやろうかな、
と思った時でいいのです。
速攻手放さないと大変なことになる！
なんてことはありません。
なぜならあなたは
その、長く使ってきた
あなた自身をを否定する信念に、
もう気づいているから。
気づいたのなら後を恐れる必要は
ありません。
気づいた時点で9割以上
手放しは進んできています。
それくらい気づくことが重要なのです。
手放し残りの1割程度の部分は
あなたのタイミングで
進めていけばよく、
「この自己否定がまだ止まらない！
どんどん出てくる」
のであれば、
ゆっくりそれを
出して、
出して、
出し尽くして、
あまり出てこなくなったかな・・
前より小さくなったかな、
と思う時まで
出す作業だけをしていたらいいです。
（この作業を別の言い方で
感情を眺める、とか観察する
と言います）
いよいよ小さくなってきたかな、
そうだよね。と納得して、
自分の信念の存在を
受け入れられるように
なったら、
いよいよ新しい信念を上書き
してあげればいいのです。
上書きの仕方も色々
バリエーションがあります。
こんな私になると決めるのもいいし、
可哀想な自分を卒業すると
設定してもいいし、
この古い信念を手放すとしてもいい。
ここは自分のしっくりくる
言葉を選んであげればいいです。
手放しの進み方は
その時のテーマや
人によってみんな異なります。
自分が今だ。と思った時が
手放しのタイミングです。
いつもお読みくださり
ありがとうございます。
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