自己向き合いをしていく中で
出来ているか出来ていないか？が
気になる方は多いかもしれません。
いろんなパターンがありますが、
自己受容ができているか？
感情の受容ができているか？
私は本気で決められているか？
本心を受け取っているか？
行動しているけどこれでいいのか？
この行動は間違っていないのか？
どのあたりまで進んでいる？
など。
実はこの
できているかできていないか？
のチェックは不要です
ここを疑って確認したくなるのは
実はエゴの仕業なのです。
エゴは進捗状況を知りたがります。
なぜなら
「そもそも出来ていないのでは？」
という恐れがあるために、
そこをチェックしないでは
いられないのです。
例えば
自分が本心でこれを決めた！
そして行動を起こしたくなったから
今やり始めた。
しかしまだこれといって現実に
変化はない。
だとして、
「現実にまだ変化がない」
のところにのみフォーカスすると
私って出来ていないのでは？
となりますが、
こういうところにチェック（恐れの
ツッコミ）を入れがるのがエゴの
得意技なんですね。
大きな視点で捉えると、
一旦行動を起こしてみて
「あれ？こっちじゃなくてあっちだった！」
となったとしても
それも完璧なプロセスです。
（そのタイミングで大事なことに
気づくというプロセスなだけ）
最初から「あっち」に行ってなくても
間違ったわけじゃないのです。
最後ベストに行き着きますから。
大事なことは
あれ？！と思った時に
何かに気づけるかどうか？
そこを学ぶため、
こういったことも含めて采配であり
プロセスです。
全ては過去や制限のある体験に
後戻りしないように
仕組まれています。
これが宇宙の深い真の愛なので、
出来ているか出来ていないかのチェックは、
根っこに
「できていないかも、
だから確かめたい」
という思いがそうさせていることに
気づけば、
ああ、これはエゴの仕業だな。
と腑に落ちるわけです
普段の生活でも
これでいいんだ。と
思ってることって、
いちいち合ってるか？間違ってるか？と
確認しないと思います。
エゴはジャッジが大好きですから
合ってるか間違ってるかを
確認しないと大変なことになるかもだぞ。
という訴えをしてくるわけです。
自分の中に本心（本質、魂）の自分と
本質から分かれて出たエゴの
両方がありますが、
エゴはエゴだけで存在することは
出来ません。
あくまで本質の自分があってこそ
の存在なので、
うるさくネガティブな訴えが上がってきても
「ああ、またチェック入れたがってるねー」
で眺めて手放していきましょう。
これを繰り返してやっていくうちに
とても冷静にスムーズに
受容が進むようになります。
ノーチェックでいいのです。
いつも出来ていますから！
いつもお読みくださり
ありがとうございます。
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