例え話ですが、

 

厄介な上司や同僚が職場にいたとして、

 

関わりがある自分はどうしても

やりとりが苦痛で愚痴を言わざるを

得ない時、聞いてくれる人に

言っても構わないのです。

 

 

本当は本人に言いたいことを

話を聞いてくれる友人などに

吐き出すのはストレス解消にもなります。

 

出し方にもよりますが

辛いことを自分の内側に全部溜めて

おかないとならない、

なんてことはないので

聞いてくれる人に聞いてもらうといいです。

 

 

しかし、

聞いてもらっているうちに

だんだんエスカレートして

単なる悪口大会で

終わってしまったり、

不平不満を吐き出したまま、

それが着地点で

そこで終わってしまうと

 

自分の出した波動(バイブレーション、

周波数、エネルギー)は

 

「もう腹が立つ、嫌だ、ブーー!

の波動(バイブレーション)です。

 

 

波動がそのままだと

その波動でまた次の現実を作る

ことになります。

右差しブー!いやだ!の現実)

 

 

愚痴を聞いてもらったことは

悪くないけど、そこで留めて終わって

しまっただけなら、ただの

対処療法にしかなって

ないということです。

 

そしてこれは

「外に張り付いたままで終わってしまった」

ということでもあります。

 

あいつが嫌い!腹が立つ!

 

これを吐き出すとその時は楽になるし

すっきりします(その瞬間は)

 

 

でも次の日職場に行くと、

またその人がいるわけです。

昨日と変わらないままで。

 

 

意識を向けるのはいつもまず内側からです。

 

着手は内側(エネルギーが

創造の元になる)から、やります。

 

その後、外に取れる行動を

とるならば、外に張り付いたことには

なりません。

 

「その人の何がそこまで嫌なの?」

 

「自分がその人に対して持っている

 思い(認識)はどういうものなの?」

 

「自分の現実はどういうものだと

 自分で自分を見ているの?」

 

「自分の職場に対する自分の捉え方

(見方)は?」

 

この現実はどうせずっとこのままだ、と

思ってはいない?

 

 

必ず内側へのアプローチが必要です。

 

 

あの人をなんとか避けるために

顔を合わさないように仕事を

する方法を考える、を

最初にやるのは

外に張り付いています。

 

 

私も昔、苦手な人とあまり

顔を合わさないように

デスクに背の高いボックスを積み上げ

見えないようにしていたことが

ありますが悲しい

 

これは内側を全く無視して

まず外に張り付いていたわけです💦

 

 

きちんと内観して

「何がそう思わせてるのか」

「自分の中にどんな思い込みやその人、

 仕事、職場に対する認識があるのか」

「本当はどうなっていきたいのか」

 

 

を問いかけしてからだと

ボックスを積み上げて向こうが

見えないようにする、は

しなかったと思います苦笑。

 

 

私は

灯台下暗しという言葉を聞くと

 

「今自分が直近に出して、

 纏(まと)っている波動が

 見過ごされてはいないか?」

 

という思いが湧きます。

 

 

直近で出したままで回収していない

波動は案外、愚痴、不平不満のまま

だったりしませんか。

 

「なんでそこまで愚痴が言いたくなるの?」

 

たった一言、自分にこれを聞いて

あげればいいだけなのに、

 

感情に張り付くと(一体化すると)

そこをすっかり

忘れさせてしまうのが

頭の思考なのですね。

 

 

問いかけ(セルフコーチング)は

習慣にしていきましょう。

現実はちゃんと変わっていきます。

 

問いかけると自分の意識の

焦点が変わるからです。

 

 

愚痴を言いたくなるような現実も

だんだん起こらなくなります。

自分が出す波動に気づき、

それを受容したり、次の設定に

意識の焦点を合わせてから

愚痴を終えることができるように

なるからです。

 

 

愚痴を言うことが悪いのではなくて

どこの地点で、

自分の波動が止まっているか?

そこが大事なのです。

 

 

いつもお読みくださり

ありがとうございます。

 

 

 

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