ネガティブな感情反応と

その取り扱い、自己対話の仕方

について、

 

頭では理屈を理解していても

すぐさま陥る反応とか、

無意識で作動してしまうものが

ありますよね。

 

そもそも意識(的な意識)よりも

無意識の方が速く動くため、

「やってることにすら気づかず・・」

なってるような部分の

受容について。

 

 

 

・・・とはこうなのです。

 

といういろんな

理論や理屈はすでに頭に入っていても

 

(反応する)クセって根強くて、

 

そして、

クセにハマっているぞ。

ということすら、

なかなか気づかないものです。

 

 

私たちの「思い・想い」って

冷静に観察(客観視)できていると、

 

 

湧いてはまた消え、

また湧いては消え、していく

ことがわかります。

 

どんなネガティブな感情であっても、

 

感じ始めた時から

1年365日ずっと、

同じ強さで感じ続けている

ということはなく、

 

湧いては消える、というのが

「サイクルであり法則」です。

 

これは

自分自身の想念観察がある程度できるように

なってくると、だんだん

わかってきます。

 

 

どんな感情も(右差しネガもポジも)

「出し尽くしたら終わる」とか

「出すうちに小さくなる」と

いつもお伝えしている話は

ここの部分です。

 

 

感情を眺めるとか観察する

という表現は

「ただ見ているだけ」ということ。

 

 

いろんな受容の仕方があるので

そのタイミングで出てきた感情を

俯瞰しながらも

 

「そうなんだね」とか

「今までしんどかったよね」などと

 

もう一人の自分が共感しながら

聞いてあげたらいい場合もあります。

(ここは自分でその時その時で

 しっくりくるやり方を選べばいいです)

 

 

例えば

「思ったことがいつも叶わない」という

想念が湧いてきた場合、

     ↓

 

本来、

 

「ああ、私の内側にはこういう思いが

 あるんだな」とか

 

「エゴがこう言ってるのだな・・」と、

ただ見ているだけでいいのです。

(これが観察者の立ち位置です)

 

で、

 

こういう感情が湧いてきてる!

どうしたらいいの!

これは大変!

ダメなことなのよ。

これが「反応」です。

この反応はものすごく速いです。

 

 

観察・眺める、の前に

「どうしてなの!」

「どうしたらいいの」

に、

一瞬でハマってしまうために、

 

出し尽くすと必ず小さくなる、

終わる、

陰陽合一または陰陽反転する。

という理屈が頭に入っているも、

そこがスルーされてしまうわけです。

 

 

なかなかこのクセ(反応)は根強く

外すのに難しい部分かもですが、

 

この領域の実践って、

自己向き合いが

かなり進んできているからこそ

取り組み段階になってきます😊

 

 

 

人って本来感情に

振り回されやすい生き物ですが

 

自分の感情(反応)に

気づく立場を取れるようになると、

その感情には、

もう支配されなくなります。

 

 

気づいている立場ってすごいことが

できているのです。

 

 

ネガティブな感情を

出し尽くすことに

まだ抵抗を感じる人も

いらっしゃると思います。

 

 

でも、

「ネガティブな感情め、出てくるな!」

抑圧を繰り返していくと

 

幸せなこともあまり感じられなくなる

という弊害が起きてきます。

 

どっちかだけきちんと動くのではなく

ネガを嫌がって押さえつけると、

ポジ=喜びや楽しみを感じる感度も

下がっていくんですね。

 

 

「いやだ!」っていう思いが

出てきたとしたら、いやだ!を

押さえつけず、

「出ておいで出ておいで」と

解放し尽くすことで、

 

 

その反対側にある

「幸せ」という感情もしっかり

受け取れるようになるという

ことなんですね。

 

 

いつもお読みくださり

ありがとうございます。

 

 

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