小さな痛みを無視し続けない

 

かすり傷だから大したことない。

なんとか我慢できる、と取り扱って

小さいけど痛みがある傷を

延々と自分に与え続けたままでいると、

 

 

本当にハッと気づいた時には

その傷が簡単に癒せないレベルに

達していることもあります。

 

 

自愛を大切にしていこう!

とサロン4期では

テーマの1つとして

皆さんと学びを取り組んできましたが、

 

 

自愛と一言で言っても

いろんな種類の自愛があって、

 

①やりたいことを遠慮なく

許可するという自愛もあれば

 

②自分という存在の価値を

目一杯認めてあげるという自愛、

それをきちんと行動する自愛もある。

 

 

①ご褒美を与えることやもっと豊かさを

許可してあげることについては

自分自身の中で全てが

完結することも多いです。

 

でも②の方の自愛、

人に自分を雑に扱わせることには

丁寧に微細な感覚を

取るようにしてほしいのです。

 

 

他人に嫌な思いをさせてはいけない、

他者を理解しないといけない、と

 

自分が感じていることより

相手の思いを真っ先に汲むことを

重要視してしまう人は、

 

他人から心無い言葉や

失礼な行為を向けられたりする

ことがあっても

受け入れないと、と思って

我慢を重ねてしまうことがあるでしょう。

(でもこれは「受け入れ違い」です)

 

 

それが1回なら

小さな痛みかもしれない。

でも2回、5回、10回とその小さな痛みを

重ねていくと

 

 

ひいては

「こいつはこういう扱いでいいんだ」

と思わせてしまうこともあるし

何より自分自身の感覚が

ダメになります。

 

 

ちょっとした怪我をした時、

血も出てないし

痛いけどこのまま普通に動けるなら

多くの場合

人はまたそのままその後の

行動を続けます。

 

 

でも膝から大量の血が出てる!

という怪我をした時は

まず止血して、手当てをして

落ち着いてからでないと

動けません。

 

 

ちくっと痛む感情をスルーし続けるのは

これと似ていて、

ちょっとした痛みだと

「あ、痛い」と

間違いなく感覚として感じているのに

スルーしてしまう。

 

 

で、また同じことが起きる。

 

でも、また小さな痛みだから

スルーする。

 

これが繰り返されていくと

もう取り返しがつかない怪我になって

いることがある。

 

強烈なネガな出来事や感情の動きがあると

「これはまずい!」とすぐ

意識が変わるので、

小さな怪我より解決が案外早い。

 

 

だからたまに宇宙さんは爆弾みたいな

出来事(ネガだと感じる)で教えて

くれることもあるけど、

 

日々の小さな痛みだって

サインなのです。

 

 

風の時代、

微細なエネルギー(感覚)を

無視して生きることが

難しくなったと感じている人は

多いと思います。

 

自分の過去や

今、目の前にある痛みに

しっかり寄り添ってあげましょう。

 

私はいつもあなたのそばにいるよ。

と、

自分で自分に伝えてあげましょう。

 

 

いつもお読みくださり

ありがとうございます。

 

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