地球は不完全を体験する星、
とか
私たちは完璧・完全をやるために
地球に生まれたのではない🌏
といった話を
昨年開催した長期講座９期で
何度か繰り返してお伝えしました^_^
（※長期講座(スタンダード)は
全開催を終了しています）
小さい頃は
間違いなくやりなさい、
きちんとできるようになりなさい
失敗したらダメ（しないのがいい子）
そんなことを親だったり周囲から
言われて育った。
大人になってからは
仕事でミスをしたら上司に
きつく注意された、
こんな体験を通じて
自分の欠点を克服したり
間違い（だと思っていること）を正すのが
人生の課題なのだ。
と思ってしまったりしている。
でもこの地球は、
不完全であることが完全という星🌏
自分は色々と至らないところがある。
という「目線（意識）」は外していい。
あなたは至らないところなどない。
できないことが多いから、
そこを乗り越えないと自分は価値がない
と思う必要もない。
この地球に生まれてきたこと自体が
素晴らしい価値なのだから。
これは、
怠惰になりましょうとか
私は悪くない！と居直りましょう
という意味ではない。
本当の自分を生きるのに
欠点を正すとか
至らないところを克服するという
視点は要らないということ。
ダメなところを直すための人生ではなく
「もっと自分らしく楽しく生きるための人生」
そう思って、
前向きにできる努力をするのなら大丈夫。
私には至らないところがある
欠点がある、
不完全や失敗はダメである
こういう思い込みを根っこに持ったまま
行動を起こしていくと、
外にその思い込みを見せる人が
やってきたりする。
「あなたのここが至らない」
「間違えてはダメ」
「失敗するな」
「完璧にやれ」
「あなたには欠点があるよね」
自分が持っている思い込みが
他人を通して投影される。
この現象をなくすのは簡単。
自分が持っている目線を
チェンジすればいい。
私には至らないところなどない。
人生は楽しむためにある、
失敗しないために
自分磨きや努力をするわけではない。
不完全を完全にするために
人は生きているのではない。
人が不完全であること自体に
重要な意味や価値があるから、
人は我が子を慈しんで育てたり
愛する人を守ったり、
大切な人が不調の時は
元気な方が助けたり、
そうやって補い合って
生きていくのです。
人は直接的にも間接的にも
誰かと必ず関わって生きるように
地球に生まれています。
人間は精密機械ではないのに
ミスをしたら価値がないとか
そんなことを言い出すと
もはや病気になるしかない。
でも、ミスはしてはいけないと
自分が自分を許さないと、
周囲も自分を許さなくなる。
まず自分が自分をいつも許して
受け入れていること。
外に見える現象は多くの場合鏡。
人は完璧でなくていい。
宇宙さんは
私たちが完璧になることなど
全く望んではいない☺️
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