願いを決めたら
一旦手放す。とか
執着を手放す。とかいう時の
手放すって？ について。
願い事を決めたあと、
いったん手放すとか
執着を手放すというのは
その後の行動実践を放棄するとか
願い自体を諦めてしまう、
ということではありません
設定を決めたあと一切行動せず
じーっとしていても何も動きません。
願いと関係ないことであっても
その瞬間、
心からしたくなったことを
次々行動していくことが
現実を開く鍵なのだから、
目の前のことに集中したり
その日やりたいことや
楽しむことはしていってください♫
手放すというのは
「叶うか叶わないか気にしながら、
その願いから離れず
ずっと見張っていることをやめる」
「先行きを（絶対こうなって！）と
握りしめていたのを
パッと手のひらを広げてみる
（手を離す）」
ということ。
とりあえず決めたことが
流れに乗って動くままに
好きにさせてみるという感じです。
言い換えると
宇宙にお任せ
流れに乗る
プロセスを考えない（決めつけない）
これ、全部同じ意味。
いつでもその願いは
視界に入るところにはあるんだけど
抱え込んだり握りしめてない。
思い出したい時はチラッと見るけどね〜
という感じ
これはうまくいくのかどうか。
（叶うのかどうか）
自分はできているのかいないのか。
私は間違ってなかったかどうか。
こういう感情はあとあと出てくることは
あると思います。
（出ることは別に問題はないです）
でもそうなると、
願い事にビターっと意識がはりついて
そこから離れられなくなったりします。
願い事そのものを必要以上に構うことは
しなくていい。
というのが手を放すですね。
パッパッと手のひらを広げてみる
ゼスチャーをして
イメージや感覚とってみてください。
目が離せない、というのは
叶うとは思えないから
気になってしょうがない。
という心のあらわれでもあります。
でもこの思考や感情が出ても大丈夫です。
（自分の本質ではなくエゴの声だから
でもここは軽やかに、あ、出たねー
くらいに扱うこと）
受け入れて決め直したり
サラッと受容して
切り替えられたらいいわけです。
手放すってそんなすごいことを
するわけじゃなくて
握りしめていたものを
視界に入るけれどちょっと
遠くに置いておき、
気になった時だけ眺めてみる、
という感じの距離感です。
手を離しているんだから
願い自体は必要な流れを経て
勝手に動いてくれますから。
いつもお読みくださり
ありがとうございます。
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