他人の幸せを引き寄せたい

こんばんは

本日はよくいただくご質問から
お答えしてみますね。

「他人の幸せを引き寄せてあげたいんです」

というご質問です

ほとんどの場合、親が子の幸せを
引き寄せてあげたい、
幸せになってほしいんです、
というお声なんですが、

「これって可能ですか？？？」

と質問をいただいたことが
何度かあります。

志望校の受験に合格させてあげたい。

素敵なパートナーと結婚して
一生穏やかで幸せな家庭生活を
送ってほしい。

就きたい仕事に就いて輝いてほしい。

お金の苦労をさせたくない。

などなど。

例えば、
親であれば子の幸せを願わないことは
ないですよね。

私も子の親なので同じようなことを
何度も思ったことがあります。

(長期講座１期のTちゃんから母へ
いただいたお花です、
ありがとう。飾らせてもらってます

）

自分の人生を決定するのは
自分の意識、
思考と行動ですし、
本人の意志が一番大事ですが、

身近にいる人はお手伝いはたくさん
できます。
（親とか夫とか妻とか、兄弟とか
血縁でなくても
親しい友達などもそうですね）

その一つが「祈り」です。
（世界の反対側の国の幸せを祈るのも同じです）

例えば親が子を育てていく中で

「この子が満ち足りた人生、
　幸せな人生を
　歩いていきますように。」という
祈りの意識を日々向けながら過ごす。

それプラス
「この子は大丈夫（な子だ）」
　という意識・気を向けて育てていく。

→このことは書籍にも書いてきてますが、
　ブログででも過去何度も触れています。
　相手を心配だ、と見ないことは大事です。

心配の気を送りながら接するのでなく
「そもそも大丈夫な子だからねえ

」
という前提意識で育てていく。

これは相手にとって非常に大きな
お助けになります。

あたたかい祈りのエネルギーと
相手の持てる内なる力を信頼する意識。

この２つの意識をセットでお子様や
大事な旦那様や奥様、兄弟、
仲良しの友達などなど、
大切な人に送ってあげてください。

誰かをかわいそうと思えば
目の前の人は途端に
かわいそうな人になってしまい、

心配だ、と思えば
心配な人になってしまうこともあるのです。

といっても、

生きていると
心配な出来事が起きることもあります

ただ、一見マイナスに見える
その出来事から

子供（や大切な人たち）が色々学びながら
成長、発展するということも
やはりありますね。

はたで見ている親はやきもきするし
できれば苦労は全くなしで生きていって、
と思ってしまうのですが。。。

もちろん、
不必要に苦労を背負い込む必要はない
ですが、

どんな状況でも
本人が何を選んでいても

いったんその想いや
選択した行動を受け入れて、
信頼してあげる意識で
日々接することは

親子関係だけでなく、

パートナーシップでも
友達関係であっても
大事な部分ですね。

人は自分の選択や想いを

そっか、そうなんだね、、、

と受け入れてくれた人には
自分のことを打ち明けたい
と思いますもんね。
（ネガティブ感情を受け入れるのとも
　似てますね）

子育て中の方、パートナーシップで
相手のことを心配されている方
周囲にいる人に幸せになってほしいと
思っている方のご参考になれば

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