レミングス レビュー | I CANNOT FLY

I CANNOT FLY

彼の生きがいは文字を打ち、人に伝えること
そう、ただの自己満足
しかし、それこそが彼の存在意義
この電脳の海で、誰かとは必ず繋がっている

SFCのパズルゲームで、このゲームのモチーフとなったのは、
集団自殺すると誤解されているタビネズミです
そのため、タイトルも「レミングス」と、そのままです

 

ゲーム内容は、入り口から入ってくるレミングを
ゴールへ導くのが目的です
ステージごとにノルマが設定されており、
その人数以上ゴールさせるとステージクリアとなります

なんというかセーフティネットを集団で攻略する、
いうならば共同作業の精神でしょうか
自分自身の足場を壊しているのに気が付かないわけで
攻略の際は気をつけましょう

 

ゲームブログを見ていたのですがレミングスって結構有名っぽい
とりあえず最初に言っておきますが、
僕はレミングスを知ってるからどうこうとか
そういうレトロゲーマー特有の安いプライドなど一切ありません

自分は今までゲームソフトを100本ほど遊んできただけの、

「ただのヘビーゲーマー」にすぎませんから

 

そんで、ゲーム天国と揶揄されている日本ですが、
勝手にゴミがゴミみたいなゲームに満足して
んで、ゴミみたいなゲームに神ゲーと讃える
このようなことを勝手にやってくれるのだから
そういわれても仕方ないのでしょう
(レミングスはイギリスのゲームですが、どうでもいいです)

 

本末転倒、本来ならあり得ない思考であります

まぁ、それを理解して、それをこじらせすぎてレトロゲームが悪い、
という思考になるのもいかがなものかなとも思いますが
「ゲームに貴賤なし」嘘です、幻想です
世の中にはレミングスという駄作があります
で、レミングスなんてのはプレイのし甲斐なんてないです

 

ゲームセンターCXの有野は
誰でもできるしょうもない仕事にありついて、
よくわからない24時間企画に挑戦する
僕からいえば、はっきり言って
やる方も観る方もどうかしている思考であります

 

糞みたいなゲームで満足するより、
たまにスポーツジムで遊ぶくらいのほうがいいかなと思うのです
というか何が楽しくてこんなSLGもどきやってるの?といった感じです
「どんなゲームでもやりがいはある」
そういうのは底辺のゲームしかやったことのない人間だけが言う
きれいごとなのです