マスコミ取材される意味と生き方と私 | マスコミに取材される方法

マスコミに取材される方法

新聞社とTV局に21年。PR会社に1年。その経験でプレスリリースの発信とマスコミ登場をサポートします。

 

平成に入ってほんの少し過ぎた1992年3月、

平松愛理さんの

部屋とYシャツと私がヒットしました。

あれから16年。

曲名を真似て記事タイトルを付けました。

 

心から望んで行動する提案を

 

マスコミ取材を呼び込むために

私が記者時代だった当時の心理を考えながら、

現状の職場環境を現役記者から感じ取り、

記者がニュースにしたくなる話題に変換して、

依頼者が報道されるように考えることが今の仕事です。

 

ただし、

変に格好を付けさせません。

背伸びもしてもらいません。

依頼者の等身大の生き方で

ニュースポイントを出せるように考え、提案し、

依頼者に実行してもらいながら、

マスコミの取材を静かに待つスタイルです。

 

 

取材する記者にもプライドがあります。

私が支えて提案したと分かると、

何だか誘導された感覚になって、

取材したくなくなるでしょう。

 

ですから、私はあくまでも黒子。

表に出ません。

こんな成果が出ましたと声高に言えないので、

コンサルを受けたらどう輝くのか

分かりにくくなっているのだと思います。

 

差し障りがない範囲で、

依頼者から許可をもらった案件について、

私のホームページで一部を紹介しています。

興味のある方はご覧ください。

 

突き詰めると「生き方」になる

 

マスコミから取材される人になるには

どうしたら良いのかを突き詰めると、

人としての生き方になる、というのが自論です。

 

裏表のない生き方。

人のために自分の長所を使う姿勢。

人を利用しようと思わず、

純粋に「それが好きだから」やり続ける姿勢。

そこにマスコミの記者が共感するのだと思います。

私自身も現役記者時代はそうでした。

 

私がそう思っていたのだから、

現在の記者の多くも同じ思いだろうと考え、

パブリシティを進めていきます。

 

 

本当に取材されるのです。

先週は私が依頼者に提案した企画が

朝日新聞と読売新聞に

地方版トップ記事として掲載されました。

 

依頼者から喜ばれました。

 

大して難しいことをやってもらった訳ではありません。

中小企業ですから広告費も惜しいほどです。

大金を掛けるのではなく、

時代に合わせ、地域のために企画して、

その結果、依頼された企業が進む姿の

象徴(シンボル)のようになるように考えただけです。

 

取材する側の心情や職場環境を知っているので、

依頼者は「そんなことで取材されますか」と、

やや拍子抜けしたようでした。

 

評価されるための行動ではなく

 

評価されるために行動するのではなく、

自分が目指すことをとことん理解してもらうために、

今の時代に合わせて分かりやすく説明するのです。

 

裏表があってはいけませんから、

依頼者に何度か確認しました。

 

「あなたは本当にその企画を実行したいですか」と。

 

依頼者は言いました。

本当に分かりやすい。

心からやりたいと思っています。

職員一同、楽しんでやります。

 

心から思って行動したことは

裏表ない行動ですから、

取材された時の対応も一貫していますし、

新聞記事で使われたコメントも力があります。

そういうことなんです。

 

 

部屋とYシャツと私の歌詞の中に

あなたのため、という言葉が登場します。

私が楽しいと思うのはあなたが喜ぶ姿。

そこなんです。

 

 

 

元新聞記者、元テレビ局デスク

メディアコンサルタント・荒川岳志

 

オリジナルのパブリシティ講座

道のりを動画で紹介しています。

 

 

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