客室乗務員の次のフライト | マスコミに取材される方法

マスコミに取材される方法

新聞社とTV局に21年。PR会社に1年。その経験でプレスリリースの発信とマスコミ登場をサポートします。

 

海外の習慣が日本では通じない。

よくある話です。

日本は島国で、異国との交流を絶った時期もありました。

日本独自の文化が構築されていき、

オリジナルの「日本らしさ」が随所にあります。

 

さまざまな経緯があって今がある

 

逆にいえば、

日本人は海外での交渉に慣れていない。

知っていて、助言する人がいたらありがたい。

相手が求めていることを察して動けると、

交渉の場が穏やかな空気に包まれるでしょう。

 

私がセミナーで話すいくつかの軸に

過去から現在、将来の線が切れていないことを挙げます。

さまざまな経緯があって今に至る。

将来に向けて今がある。

そのベクトルを自分でも意識しながら、

相手(メディア)にも分かりやすく示す。

これを自覚して行動できる人が

メディアから取材されやすい人です。

 

そして、もう1つの軸。

先日の記事でも書きましたが、

自分の「仕事の種」を見極めること。

職種は変わっても、仕事の本質は変わらない。

何かを助けるのが仕事の種だと見極めたら、

時代と共に職種は変わっても、

助けることは永遠に「あなたの普遍の仕事」です。

 

 

さらに、もう1つの軸。

これも先日の記事で書きましたが、

これからは「つながる」「つなげる」がキーワード。

誰かと誰かをつなげる。

誰かを何かをつなげる。

この意識が強い人ほど重宝されます。

 

「つなげる」意識が高い

 

過去から現在、将来のベクトルを意識して、

職種を変えても「仕事の種」は変わらない。

さらに「つなげる」ことに力を尽くす。

 

その3つを持ち合わせているのでしょう。

宗教や習慣の困りごとを解決するため、

人や企業に寄り添う姿は好感が持てます。

 

 

元CA(客室乗務員)だった彼女はいま、

海外進出を目指す日本企業や

海外企業の来日サポートをしているそうです。

CAを辞めて転身したきっかけは、

外国人CAから来日時の悩みを聞いたから。

ブログにそう書いていました。

 

長所を最大限に使っている


悩みを解決する。

自分の長所を最大限に使う。

オリジナルを極める。

 

その考え方、私は好きです。

 

 

 

 



元新聞記者、テレビ局デスク

メディアコンサルタント・荒川岳志

 

 

 

 

 

 

 

 

著書です。

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