マスコミ取材を目指して書くプレスリリース。
写真がとても大切です。
一般の人は特に大切。
プレスリリースを書き慣れていないので、
写真で記者に分かってもらう意識も持ってください。
一目瞭然を目指す
プレスリリースは記者だけが読む書類です。
記者に「記事になる」と分かってもらい、
あなたを信用されて初めて、
取材の問い合わせが来る流れです。
なかなか思うような文章が書けないのなら、
写真で一目瞭然を目指しましょう。
しかし、ここで注意点があります。
真面目に取り組む姿を
真面目に取り組んでいるのが分かる写真を。
あなたは普段、真面目にやっているはず。
しかし、FacebookやTwitterの写真は、
友達とのピース写真やカメラ目線ばかり。
いざ、プレスリリースに使おうと思っても、
ピース写真を記者には見せられない。
探して探してようやく、
人が撮影してくれた講座の写真があった。
そういうことにならないように、
普段から撮り溜めておきましょう。
撮影を普段から意識する
記者に取材してもらうことを
普段から意識しているかどうかで、
写真の撮り方が変わります。
真面目な写真は恥ずかしい…などと
考えているようでは記者に信用されません。
カメラ目線、ピース写真は
プレスリリースに使えないのですから。
元新聞記者、テレビ局デスク
メディアコンサルタント・荒川岳志
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